【NFT】AAVEでお金を借りてCNP(CryptoNinja Partners)を買う方法を解説(LunaとLeeLeeをお迎えしました!)

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はじめに

もうCNPは手に入れましたか?

NFTの冬の時代にバンバン売れている国内NFTのトップを走るのがCNP(CryptoNinja Partners)。

インフルエンサーのイケハヤ さん (@IHayato)とリツさん(@rii2_4)がプロデュースしているCreptoNinja(CN)のサブキャラクターが主役となる22,222体のコレクションです。

ここ最近、注目度がアップしてフロア価格がどんどん上がっていますよ。

引用:OpenSea

CNPは国内のNFTコレクションとしては1位をキープしている超人気なNFTです。

引用:NFTMarketCap.jp

NFTはこれから発展していくテクノロジー。

このブログを書いている時点で日本国内でNFTを買っている人は1万人くらいだと言われています。

海外で盛んに取引されているNFTでも、日本ではメチャクチャ小さな市場なんです。

ただ、日本は海外の動きから遅れて波が来ます。

これから多くの人が参入するNFT産業は発展するしかない分野。

なので、今のうちに買っておくとNFTの波に乗ることができますよ。

で、ビットコインは持っているけど、CNPを買う予算はないよっ!て思っていませんか?

DeFiならビットコインを担保にしてお金を借りて、そのお金でCNPを買うことができます。

貯めたビットコインを売らずにCNPを購入することができるんです。

具体的には、AAVEのレンディングサービスでビットコインを預けてステーブルコインUSDCを借りるやり方です。

借りたUSDCでCNPを買うことができます。

AAVEとは、お金を借りることができるDeFiプロトコルです。

イーサリアムチェーンの対応からスタートし、現在では多くのチェーンに対応しています。

DeFiは難しいと思っているかもですが、やってみるとそれほど難しくはないですよ。

初期の頃よりもずっと使いやすくなっています。

流れはこんな感じです。

  1. AAVEにビットコインを預ける
  2. AAVEでUSDCを借りる
  3. AvalancheのUSDCをイーサリアムチェーンのETHにに交換する
  4. OpenSeaでCNPを購入する

この記事では手持ちのビットコインを担保にしてお金(USDC)を借りて、OpenSeaでCNPを購入する流れを紹介しました。

これからNFTの分野にチャレンジしたい人の資金調達の参考になればと思います。

ウォレットの準備

DeFiやNFTを触るにはウォレットとしてメタマスクが必要です。

メタマスクのインストールがまだな人はこちらの記事を参考にしてください。

また、今回使用するのはイーサリアムチェーンとAvalancheになります。

イーサリアムチェーンはメタマスクをインストールするとすぐに使えますが、Avalancheは手動で設定が必要です。

Avalancheの設定を行う作業はChainlistを使うと一発で完了するので便利です。

やり方はChainlistにウォレットを接続して、目的のネットワークを検索。

Avalancheの「Connect Wallet」を押すとメタマスクに設定を追加できます。

Chainlistを使えば、いちいちネットワークの設定を手で記入する必要がないのでチェーンの追加の際は使ってみてくださいね。

AAVEにビットコインを預ける

ウォレットの準備ができたら、まずはビットコインを国内取引所からAAVEに預けましょう。

2023年10月25日追記

現在、RebBridgeは停止しているため、以下の方法でビットコインをAvalancheへ送金できなくなっています。

AvalancheのAAVEにビットコインを送付する場合は、一旦、イーサリアムチェーンでメタマスクに送金した後、この記事の下で紹介するRangoでAAVEへ送金してください。

AAVEでビットコインを預ける流れはこちらの記事の中で紹介していますので参考にしてください。

簡単に説明すると、ビットコインを国内取引所からRenBridgeを使ってAvalancheへ送金して、AAVEに預ける方法です。

ちなみに、ReBridgeを使ってビットコインをAvalancheに送ると、renBTCとして届くので、CurveでrenBTCをAAVEに預けられるWBTC.eにスワップすればOK。

別のやり方としては国内取引所からCoreウォレットのアドレスに送金して、ビットコインをAvalancheへブリッジするやり方もあります。

やり方はこの記事の中で紹介していますので参考にしてください。

この場合は、AvalancheのBTC.bになるので、TraderJoeやParaswapあるいはRangoでWBTC.eにスワップするすればOKです。

AAVEでUSDCを借りる

AAVEでUSDCを借りるには、まずメタマスクのチェーンをAvalancheにしてから、AAVEに接続しょう。

次に「Assets to borrow」にあるUSDCで「Borrow」をクリック。

Amountに借りたいUSDCの数量を入れて、「Borrow USDC」をクリック。

今回は2,000USDCを借りました。

メタマスクが確認を求めてくるので「確認」をクリック。

ちなみに、USDCの数量を入れると、Health factorの変化か表示されるので確認してくださいね。

今回の場合、5.07→4.21に変化すると表示されました。

Healthy factorが1になると担保に入れているビットコインが没収されるので注意してください。

目安としては、Healthy factorがだいたい2より高ければ安心かなと思います。

暴落でビットコインが半額になってもまだ耐えられる感じです。

トランザクションが通ればウォレットにUSDCが反映されます。

Rangoを使ってAvalancheのUSDCをイーサリアムチェーンのETHにに交換する

次に借りたUSDCをOpenSeaがあるイーサリアムチェーンに送金してましょう。

あと、OpneSeaでCNPを購入するにはETHが必要になるので、USDCをETHに交換する必要があります。

基本的な手順としては、以下になります。

  • AvalancheからUSDCをイーサリアムチェーンに送金する
  • USDCをETHに交換する

この操作、Rangoなら一発で最適な経路を見つけてくれます。

Rangoのサイトにアクセスしたらまず、右上の「Connect Wallet」をクリックしてください。

メタマスクを選択して接続してください。

次にメニューのSwapを選択して、Fromに「Avalanche」、トークンを「USDC」、送金する数量を入力、Toに「Ethereum」、トークンに「ETH」を選択します。

Rangが自動で最適な送信経路を表示してくれます。

このときはMultichainで一発送金が出てきました。

ガス代や所要時間も左上に表示されるので参考にしてくださいね。

問題なければ「Swap」をクリックします。

ちなみに、この経路であれば、イーサリアムチェーンでSwapなどの手順は無いのでイーサリアムチェーンにおけるガス代はかかりません。

仮にイーサリアムチェーンで Swapする経路になった場合は、あらかじめイーサリアム側のウォレットにガス代としてのETHを入れておく必要があるなるので注意してください。

続いて、送金と受信のそれぞれのウォレットアドレスの確認を行います。

デフォルトでは送金と受信のウォレットアドレスは同じになっています。

今回は、受信のウォレットアドレスは別にしたかったので、修正しました。

受信側のウォレットアドレスを変更するには「Choose a custom ETH address」にチェックを入れて、受信したいウォレットアドレスをコピペで入力します。

問題なければ「Confirm swap!」をクリックしましょう。

メタマスクがまずMultichainのコントラクトの使用確認を求めてくるので、「確認」をクリック。

続いて送金の確認を求められるので同じく「確認」をクリック。

これで手続きが完了です。

しばらくするとイーサリアムのウォレットアドレスにUSDCが着金します。

トランザクションについてはEtherscanで確認してください。

OpenSeaでCNPを購入する

続いて、いよいよOpenSeaでCNPを購入する手順です。

OpneSeaのサイトに行ったら、メタマスクを接続してください。

なお、基本的なNFTの購入方法はこちらの記事で紹介しています。

今回は、CNPのLunaとLeeLeeを購入した流れを紹介しますね。

まずOpenSeaにメタマスクを接続したらのCNPのページにアクセスしてください。

はじめに右側メニューで「Buy Now」にチェックを入れましょう。 

すぐに購入できるCNPを絞り込めます。

続いて「CHARCTER」で「Luna」にチェックを入れます。

Lunaのリストが表示されました。

リストの中から気に入ったのがこのLuna-Leafちゃん。

詳細画面に行って、「Buy Now」クリックします。

続いて「Complete purchase」をクリック。

メタマスクが確認を求めたくるので、「確認」をクリック。

トランザクションが通って、無事にLunaちゃんをお迎えできました!

同様にして、LeeLeeも1体購入しました。

最後に

この記事では手持ちのビットコインを担保にしてお金(USDC)を借りて、OpenSeaでNFTを購入するが流れを紹介しました。

これからNFTの分野にチャレンジしたい人の資金調達の参考になればと思います。

まだNFTを持っていない人には、初めてのNFTを購入する参考になれば嬉しいです。

CNPについて詳しく知りたい場合は、こちらのHPを参考にしてくださいね。

CryptoNinja Partnersのサイト

ちなみにビットコインやNFTを買うためには、国内取引所の口座が必要です。

GMOコインなら、口座から暗号資産の出金手数料が無料なので、メタマスクに送金する場合は、GMOコインの口座があると便利ですよ。

GMOコインの口座を開設する 

→→海外取引所はMEXC

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