チヌ釣りで爆釣する季節っていつかご存知ですか?
一般的に言われているのが、「春のノッコミ」、「秋の爆食い」です。
春のノッコミは、産卵前にチヌが深場から浅場へ近寄り、
産卵に備えて荒食いするために爆発的に釣れる事。
特にデカチヌがよく釣れます。
秋の爆食いは、冬を前にしたチヌが荒食いをすることで爆発的に釣れること。
この秋の爆食いを「秋爆」って言い方をします。
大小ともに釣れる時期ですね。
同じような表現で、「梅雨爆」ってのもあります。
これは、梅雨の雨が降った後の濁りで、チヌが活性化して爆発的に釣れることをさします。
秋めいてきた今からの時期は、冬を前にしたチヌが爆食いをする秋爆がやってきます。
チヌ師なら一度は経験したい秋爆。
一度経験すると病みつきになる秋爆。
私の経験から、淡路島では例年、9月下旬から10月に秋爆がきます。
関連記事
2018年の秋爆
2017年の秋爆
2016年の秋爆
ただ、秋の紀州釣りは、秋爆を狙える一方で、風に悩まされる時期でもあります。
北風が吹き始めるこの季節、風に影響を受けやすい紀州釣りは事前の対策が必要です。
風対策について記事でまとめているので参考にしてください。
秋風に耐えながら釣りしてたら、1日に3本もチヌ竿を折ってしまったという苦い経験もありますので、秋の強風にはお気を付けを。
関連記事
また、秋は朝晩の気温が下がるので、防寒対策もお忘れなく。
個人的には、モンベルのストームクルーザーがオススメです。
今年最後の爆釣の季節がやってきます。
備えを万全にして臨みましょう!
関連記事
紀州釣りの釣行記一覧はこちらからどうぞ。
【釣行記一覧】