はじめに
淡路島で2週間ぶりの紀州釣りです。土日で連釣してきました。
1日目はヒデさんと同釣です。今回の同釣は目的があり、それは苦手な港で、苦手な釣法をヒデさんに教わり、克服すること。
淡路島の紀州釣り
当日の天気は低気圧の影響で朝に少し雨が降り、風は弱く釣りやすい1日でした。この時期は風に悩ませられることが多いので、良い日に恵まれたことにまずは感謝です。
開始前にヒデさから釣法のレクチャーを受け、有効な刺し餌も教えてもらって開始です。
釣り開始時はいつもと同じように棚を把握して、海の中の様子を探っていきます。だいたい把握したところで、いつもとは違う釣法と刺し餌に変更です。
すると、1投目からいきなりアタリ、で乗りました!
グングン引かれます。まじ?すげー!!
やり取りを楽しむよりも、いきなり掛かったことにびっくりしていて注意力が足りなかったと思います。ちょうどチヌが浮いて来たところで痛恨のバラし。
やり取りの楽しさより、釣法を変えていきなり掛かった驚きが大きく、久しぶりに興奮です。
気を取り直して再開。で、すぐに来ました。今度は丁寧に寄せてゲット。
良い引きをしてくれました。久しぶりのおチヌ様です。33センチ(1匹目)。
この釣法は釣れる!苦手意識を克服できたと感じた瞬間です。
ここまでで今回の同釣の目的は達成できたも同然だったのですが、ここからツボにはまっていきます。
続いて来たのは、ずっしり重い40センチ(2匹目)。
ここの30センチ台のチヌはサイズ以上によく引いてくれます。38センチ(3匹目)。
ちょっと一休み。小チヌ(4匹目)。
すでにツボにハマっていました。37センチ(5匹目)。
36センチ(6匹目)。
36センチ(7匹目)。
40センチ(8匹目)。
44センチ(9匹目)。ここまでで午前中終了。
正午前後はアタリが遠のき、13時過ぎにやっと来たのはこの日一番の47センチ(10匹目)。つ抜けです。
午後から食い渋りましたがサイズは良好。40センチ(11センチ)
40センチ(12センチ)。
40オーバーを出して終了です。42センチ(13匹目)。
日が落ちるのが早くなりましたね。17時30分を過ぎたあたりから片付けを開始しました。
まとめ
- 2017年10月7日(中潮)
- チヌ:13匹(33、40、38、37、36、36、40、44、47、40、40、42センチ、小チヌ)
ヒデさんが釣りを開始する前に海の様子を見て、この状況は釣れますよって言っていたことが印象的です。
苦手な場所で、苦手な釣法を克服できた1日となりました。ついでに苦手な刺し餌でも釣果が出て、これまでに無い収穫の多い釣りでした。
釣りの後のヒデさんとの会話では、私の食わず嫌いだったのではと言われてしまいました。確かに、自分の技術では釣果が出なかった場所だったので釣果を知っても足が遠のいていたんですよねぇ。
今回は結果を出すことができたので、これで苦手意識がなくなりました。加えて釣り方の幅が広がりました。
レクチャーしてくれたヒデさんに感謝です。
紀州釣りは奥が深いですね。紀州釣りの面白さを再発見し、紀州釣りの新しい世界が見えた1日でもありました。
この日、ヒデさんもたくさん釣っています。
2日目の記事はこちら
紀州釣り団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押麦:1袋
- 海水:適量
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刺しエサ
- Gクリ2L3L
- ボケ
- サナギ
- コーン
- 丸エビ
時間帯によってアタリ餌は変わりました。餌の準備とアタリ餌を見つける技術は重要ですね。
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紀州釣り仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:トライソ 2500H-LBD
- ウキ:超ねうきTYPEII、
- 道糸:BB-X HYPER-REPEL α NYLON サスペンド 2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ2号、カットチヌ3号
インパルトがまだ入院中で今回もトライソでの釣り。トライソ君、十分役割を果たしてくれています。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。