【BSC】NerveでBTCの流動性を提供してイールドファーミングする方法を解説(ビットコイン置き場としてオススメ)

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はじめに

ビットコイン(BTC)はどこで運用していますか?

BSC(バイナンススマートチェーン)のNerveはBTCの運用先の一つとしてオススメです。

Nerveは、2021年3月1日にローンチしたイーサリアム(Ethereum)上で実績があるCurveをBSCにフォークした自動マーケットメーカー(AMM)です。

ステーブルコイン(BUSD、USDT、USDC)プールから開始され、今ではBTCとETHプール、クロスチェーンのNerve Bridgeが提供されています。

Curve:イーサリアム上の分散型取引所で、ステーブルコインとソフトペグトークンの取引に特化した有名なAMM。

NerveはCurveのフォークなのでそこそこ信頼して資産を運用できます。

Nerveは有名なベンチャーキャピタルであるAlamedaからも資金調達しています。

あと、SolanaにもNerveがきます。

そのNerveは、プールに流動性提供することで、ガバナンストークン$NRVを得ることができす。

「BTCB/anyBTC」プールは、BTCの運用先として利用ができ、BTCBのみでも提供可能です(引き出す時も単品で引き出せます)。

anyBTC:チェーン間でトークン交換(クロスチェーン)ができるBTCペッグトークン。

この記事では、BTCB/anyBTC PoolにBTCBを流動性提供して、LPトークンをStakeする流れを紹介します。

BTCを運用する参考にしてください。

NerveでBTCB/anyBTC Poolに流動性を提供する

NerveでBTCB/anyBTC Poolに流動性を提供するには、Nerve Financeのサイトの「Launch App」をクリックしてください。

Nerveのサイトを開いたら右側メニューの「Pools」をクリック。

「BTCB/anyBTC Pool」をクリック。

「+Add Liquidity」で提供するBTCB(anyBTCがある場合はそちらも)の数量を入力して「Deposit」をクリック。

初めて使用する場合はMetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。

もう一度「Deposit」をクリック。

MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。

これでBTCBの流動性提供が完了して、LPトークンが付与されました。

NerveでBTCB/anyBTC LPトークンをStakeする

次にBTCB/anyBTC  LPトークンをStakeします。

まず、右側メニューの「Stake」をクリック。

「BTCB/anyTC Pool Staking」でStakeする数量(MAX)を入力して、「Stake」をクリック。

MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。

StakeされたLPトークンが「Unstake」に表示されたら完了です。

報酬のNRVが時間ごとに増えていくので、回収する場合は「Claim」をクリックします。

なお、報酬のNRVはロックされるので注意です。

Claimしてから報酬の1/3はすぐに受け取れますが、2/3は6ヶ月ロックされます。

BTCは長期運用が基本なので報酬についても長い目でみておきましょう。

最後に

NerveはAnySwapに流動性を供給しています。

AnySwapはさまざまなチェーン間でトークンを交換(クロスチェーン)できるようにするために2020年7月に開始されたプロトコルです。

クロスチェーンではAnySwapのanyETH、 anyBTC、anyUSDTなどが使われていく流れがあるり、AnySwapに流動性を提供しているNerveが使われて、お金が流入してくる可能性があるので、NRVの値上がりも期待です。

今後のDeFiではクロスチェーンがキーワードにるので、BTCの運用先としてNerveに注目です。

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