NFTの「購入用」と「保管用」のウォレットアドレスは分けていますか?
セキュリティを考えるとウォレットアドレスは「購入用」と「保管用」に分けておいた方がいいですよ。
仮に購入用のウォレットアドレスが何らかの理由でハッキングをされても、保管用のウォレットアドレスは助かります。
ウォレットがハッキングされると、ウォレットに入っているNFTやトークンが根こそぎ持っていかれるので気をつけてくださいね。
ハッキングされないための心得
- シードフレーズは誰にも教えない
- ウォレット内の見知らぬNFTは触らない
- 不要なコントラクトはRevokeしておく
ただ、NFTの購入用と保管用のウォレットアドレスを分けていると、購入した後に送付するのが面倒ですよね。
それ、購入時に保管用アドレスを指定して1つのトランザクションで処理できますよ。
OpesnSeaならNFTの購入時に保管するドレスを指定できるので、購入アドレスから保管用アドレスに送る手間が省けます。
この記事では、OpesnSeaでNFTを購入する際、購入アドレスとは別の保管用アドレスを指定する方法を説明しました。
セキュリティを上げたいけど、面倒なことは嫌だ!という人の役になてればと思います。
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まず、OpenSeaで購入したいNFTを選んで「Buy now」をクリック。
この画面で一番下のチェックボックスにチェックを入れます。
続いて、この画面で「Send to different wallet」をクリック。
保管用のウォレットアドレスをコピペして「Complete purchase」をクリック。
メタマスクが確認を求めてくるので「確認」をクリック。
これでNFTの購入と送付が1つのトランザクションで完了します。
この記事では、OpesnSeaでNFTを購入する際、購入アドレスとは別の保管用アドレスを指定する方法を説明しました。
購入用と保管用のウォレットアドレスを分けるのは手間ですが、セキュリティを上げるためには重要ですよ。
購入時に保管用アドレスを指定すれば、後で送付する手間が省けるので、セキュリティを上げつつ効率的にNFTを管理できればと思います。
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