コロナショックから1年間を振り返って感じたこと

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はじめに

3月に入ってこれまでの1年を振り返るとコロナショックとその後の投資環境の変化に驚かされます。

ちょうど一年前のブログでこんなこと書いてました。

株価、為替、ビットコインが多いく変動(下落)してましたね。

サーキットブレーカーの発動、原油先物価格がマイナスをつけるなんてこともありました。

ビットコインに関しては、当時60万円くらいなので、今の1/10ですね。

あの時もコツコツ購入していて良かったという反面、もっと買っていたらとも思います。

いわゆるコロナショック切り抜けた結論は、長期的な目線に立って冷静に判断することと、やめないで続けることが大事ということです。

私が投資しているジャンル別にふりかえりをしておこうと思います。

インデックス投資

毎月コツコツ続けているので、コロナショックで格安に購入できたんじゃないかと思います。

株価が下落した一方で回復も想像以上に早かったのが印象的です。

政府がお金をばらまいているために、米国では最高値更新しています。

金融ショックで株価が暴落した時はバーゲンセールが来た!と思う気持ちはこれからも持っておこうと思います。。

トラリピ

コロナショック時の円高は正直、ビビりました。

維持率がドンドン下がったので、追加資金を入れてしのいでいました。

このくらいの危機だと運用のリスクがどの程度あるかわかったので、いい経験になりました。

今では安全運転で、毎週コツコツと利益を出してくれる優秀な投資手法だと実感しています。

仮想通貨

コロナショック時のビットコイン価格は60万円。

コロナショックが落ち着いた頃からじわじわ上昇して、きた感じですね。

DeFiもこの頃から盛り上がってきてました。

ビットコインはこれからも大企業が入ってきて底堅く推移して、上昇していきそうな感じです。

直近ではDeFiを試しつつ、新しい技術を肌で感じながら、基本はビットコインをコツコツ貯めていこうと思います。

原油先物

原油先物がマイナス価格をつけたのが大きなニュースになりました。

ロックダウンで人が動かなくなるので原油も使わないというこで暴落しましたよね。

冷静に考えれば、コロナの流行が終われば人は動くし、その時に原油は必要になるので、この時の価格はバーゲンセール状態でしたね。

弱小投資家なので少額しか投資できませんでしたが視点で冷静に投資したことで、利益を生むことができました。

最後に

コロナショックを経験した結果から、ショックの時も冷静に判断できる投資家が生き残ることですね。

あとは長期的な視点に立った判断ができるかどうか。

冷静に判断できたのはリーマンショック前からインデックス投資をずっと続けてきたおかげです。

目の前の暴落を見た時にどう感じるかは投資をどのくらいのタイムスパンで見ているかによりますね。

これから気になる動きとしては仮想通貨バブルの終わりと長期金利の上昇。

特に気になるのは長期金利の動き。

日本の長期金利は日銀に押さえつけられていますが、これがずっと続くはずもなく、その時に何が起きるか、最大リスクを想定しておかないと行けない時期が迫っているのかもしれません。

この辺りは藤巻さんの著書「藤巻健史の資産運用大全」が参考になります。

危機に備える投資手法はハードルが高いですが考えかたは参考になりますよ。

 

ハイパーインフレが起きると日本円が紙くずになるので、個人的には現金比率を下げています。

当面の生活費と、もしもの場合の生活防衛資金以外は、投資信託、仮想通貨、トラリピに振り分けるように心がけています。

また仮想通貨、DeFiについてバブルの状態なので、資金をいつでも引き上げられるようにアンテナ張っておきたいです。

リスクテイクは余剰資金で行うことが前提ですが、インデックス投資に加えてトラリピと仮想通貨投資を行うことで資産運用を加速させているイメージです。

インデックス投資の利回りは安定しているんですが、ミドルリターンなので、投入できる資金が少ないと、目的を実現できるまでに時間がかかるんですよね。

目的達成のための足元は固めつつ、自分の投資家としてのスキルを上げる努力は常にしていきたいと思っているので、これからもリスクを取りつつ勉強していきたいと思います。

もうそろそろ淡路島でもチヌが釣れ始める時期なのでウズウズしてきました。

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