【釣行記】ロックダウン目前?淡路島で春チヌを楽しんできました!チヌ12匹、キビレ4匹

Pocket
LINEで送る

はじめに

新型コロナウイルスが猛威をふるっている最中ですが、釣りに行けるタイミングだったので、金曜日に有休をとって淡路島まで紀州釣りに行ってきました。

大阪がロックダウンされてしまうと釣りにも行けそうにないですからね。

行くなら今のうちです。

釣りは単独行動ですし、接触する人といえば、釣具屋とコンビニの店員くらい。

釣り場ではお隣さんいても5mは離れているので感染のリスクはほとんどないと思います。

淡路島へは2週間ぶりで、もうすっかり春の海になっていましたよ。

淡路島の紀州釣り

当日は天気予報通りに曇り、風は微風で釣りしやすい気候でした。

朝は気温が低くて寒かったので冬用防寒着が入りましたが、お昼頃には上着を脱いで団子を投げていましたよ。

朝からエサは取られ続けるんですが、なかなか針にかからない状態が続いていて、おかしいなと思っていたら、タコが邪魔してたみたいです。

タコを退治してから状況がガラッと変わりました。

魚が針にかかるようになって、ようやくチヌが釣れました!

小さいサイズながらも雰囲気が出てきて楽しい釣りとなりました。

ようやく30センチ台の引きを楽しむことができてテンション上がりました。

次に釣れたチヌはいい雰囲気の中でサイスアップができて、思い通りの展開になってきました。

この辺りから今日はサイズが出ないかも?と思い始めました。

釣れても30センチ台止まりとやや不満が募る状況でした。

この辺りからサイズは諦めて、寄せたチヌをしっかり釣るモードになりました。

夕方のアジを狙うサビキ師はどこでもいつでも同じですね。

釣れているポイントに仕掛けを投げてくる。

この日は両隣から私の団子のポイントめがけて斜めに投げてくるから始末が悪い。

マナーが悪い釣り師に気を取られてたら釣りを楽しめないので、相手にすることなく、団子をポイポイしてました。

つ抜けを目指して集中力を切らさず投げた甲斐があり、結果はチヌ12匹。

結局、日没までやってもデカチヌはこなかったですが、数釣りを楽しめた1日となりました。

まだ冬の名残としてコブダイの赤ちゃんも釣れました。

小さくてもいい引きしてくれるんですよねぇ。

まとめ

この場所は昨年も同じ時期に竿を出していて、今回と同じようにサイズが出ていないんですよねぇ。

スカリが破れるほど数は釣れたんですけどね。

デカチヌの時期はもうすぎたのかもしれません。

次に淡路島へ釣りに行けるのはGWくらいですかねぇ。

コロナウイルスの猛威はおさまりそうにないので、ロックダウンになって釣りも行けなくなると厳しいですね。

自分が感染すると釣りどころではなくなるので、まずは普段の行動に気をつけておきたいとお思います。

マスク、手洗い、うがい、汚れた手で顔を触らないなどですね。

  • 2020年4月3日(潮)
  • チヌ:12匹、34, 33, 32センチ、手のひらサイズ9匹
  • キビレ:4匹

紀州釣り団子レシピ

紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、ベースは、ヌカ、サナギ、押し麦、砂。

集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。

違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか?

集魚や固さと、釣果の関係を実感すると

雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。

私の団子の作り方はこちらで紹介しています。

関連記事

紀州釣りの刺しエサ

今回の刺しエサは、オキアミ、ボケ、サナギでした。

釣れる時間ごとのチヌのアタリエサは違うので、常にローテーションすることを心がけています。

今回は夕方まではオキアミに反応して、夕方はボケで釣ってました。

エサ取りが多いときは激荒に入っているコーンを利用して、オキアミコーンも試したりしていますよ。

紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。

関連記事

紀州釣り仕掛け

仕掛けはいつもの通りです。

紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要。

個人的には、チヌ競技スペシャルIIIがオススメです。

関連記事

オススメ記事

これまでの紀州釣りの釣行記一覧はこちらからどうぞ。

釣行記一覧

Pocket
LINEで送る

フォローする