【釣行記】ノッコミ狙いの淡路島でなぜか小チヌとキビレ祭りに遭遇(合計38匹)

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はじめに

週末は土日で淡路島で紀州釣りを楽しんできました。

と言っても、土曜午前中はマンションの消防点検があり、

淡路島到着したのは、午後でした。

1日目は、某所の調査釣行。

2日目は、去年の経験から、この時期にノッコミが来ていると踏んだ場所でした。

淡路島の紀州釣り

1日目は、いまだにノッコミ時期がわからない某所で

2時ごろから調査のために竿を出しました。

この場所、4月に釣れたことがなく、

ノッコミがあるんじゃないかと期待半分で行ってきましたが

まーったくアタリなし!

暗くなるまでやりましたが、気持ちいいほどのパーフェクトボーズ。

紀州釣り師さんが複数おられましたが、誰も釣ってませんでしたねぇ。

ま、ダメ元の調査釣行です。

竿を出して、4月には釣れないというデータが取れただけでもよかったです。

本番は2日目からです。

温泉に入って、食事をして、現地に到着したのは21時ごろでした。

お目当の場所を確保して、次の日に備えます。

夜は目が冴えていたので、Hulu で「ガンダム」をみながら

夜更かししていました。

Hulu は泊まりの釣行時、暇つぶしにオススメですよ。

2日目の団子を投げ始めたのは、6時過ぎ。

1匹目のキビレが釣れたのは6時20分。

魚がいることがわかり、まずはホッとしました。

ここからしばらくアタリが出ませんでしたが、

微妙なアタリに合わせると釣れたのが、この小チヌ。

この日のチヌは小チヌばかりでした。

2匹目。

この後からキビレと小チヌのお祭りが始まりました。

つ抜け(10匹)したのは9時20分ごろ。

ちょっと、釣れるペースが早いかな?

このまま釣り続けたら何匹になる?と思いながら、

16匹が入っているスカリをあげようとしたところで、

堤防キワのカキにスカリが引っかかり、

外そうと力を入れたら、スカリに穴が空きました。

スカリに入れていたキビレと小チヌが目の前で

すべて脱走してしまったぁ!

集合写真を撮りたかったのにぃ!!

ま、まだ時間は早いし、チビばかりやんって自分に言い聞かせて、

気持ちを入れ替えて団子を打ち続けることにしました。

その後のも順調に?チビばかりを釣り続けて20匹超え。

この頃には壊れたスカリの穴を太めの釣り糸で修復も完了していました。

この時点でまだ午前中なので、

このまま夕方までやれば、

30匹は余裕で超えるって邪念が出たのが悪かった。

向かい風の強風が吹き始めて、我慢の時間帯に突入です。

波が高いし、向かい風で団子は飛ばないし、散々な状態でしたが

なんとか、海面が荒れる中でも2匹追加できました。

こういう状態の時は、無理に遠投するのではなく、

近投でもいいので、コントロール重視で団子を打つことですね。

あと、波が高い時はウキ下を長く取って、

刺しエサが波に揺らされないようにすることを心がけています。

そして、時間くらいすると風がおさまって、

黙々と釣り続けていると、30匹超えとなりました!

夕方には凪が来て、デカチヌを待ち続けたんですが、

やっぱり釣れる黒色はこんなサイズばかりで終了です。

まとめ

今回のような小チヌとキビレ祭りは

自分の紀州釣りの技術を見直す良い経験となると思っています。

だって、そこに魚がいるのがわかっているんですから。

釣れないのは100%自分の技術の未熟さ。

数を釣るには、手返しよく釣り続けることが求められます。

そして、団子を落とす位置の正確さ、タナの取り方も

基本からずれると、刺しエサを触ってくれないのが

そこに魚がいてくれることで、よくわかります。

お祭りで釣り上げた数が増えた分だけ

自分の技術の向上があったと思っています。

今回は、1日の釣り上げる数の自己記録は更新できず。

日曜日だったので夕方早くに切り上げざる得なかったのが残念です。

  • 2019年4月7日(中潮)
  • 小チヌとキビレ合わせて38匹

ちなみに、自己最高の1日の数は43匹です。

その時の様子はこちらのブログ記事で紹介しています。

紀州釣り団子レシピ

私のダンゴの作り方はこちらで紹介しています。

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刺しエサ

今回の刺しエサは、オキアミ、冷凍ボケ。

紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。

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仕掛けはいつもの通りです。

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