はじめに
台風10号が去った土曜日に淡路島で団子を投げてきました。
大型の台風10号への警戒が近畿地方でも大きく報道されていましたが
個人的には生活への影響はなくて良かったです。
一方の釣りには影響が大きかったです。
台風が来る前の14日に淡路島へ行ったのですが、
海は台風の影響で大荒れ。
竿を出すことなく、尻尾を巻いて帰宅しました。
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台風が通り過ぎ、天気が回復した淡路島で
リベンジ釣行となった今回の釣りは、
40センチ台8匹、30センチ台13匹で
前回の釣果を上回る爆釣でした！
紀州釣りの魅力を味わい尽くした1日となりました。
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淡路島の紀州釣り
台風や大雨の後の場所選びはいつも以上に重要に気をつけています。
雨水や濁流が入り込む場所は避るようにして、
その場所で実績があるエサを入手できるか？
という掛け算の考え方で場所を選んでいます。
台風の後はどこで竿を出すのが正解か？
✅砂浜近くだと濁りがキツイ
✅川の近くだと水潮に注意
✅外から潮が入りにくい港内は濁りくい
✅外海でも流れがあれば濁りは抜けやすい場所の候補と、入手できるエサを掛け算して場所選び。
➡️ボケを入手できればあそこ
➡️サナギで勝負ならこっち— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
今回の場所は狙い通りの海の状況で、
開始前から小魚がたくさんいて期待が膨らみました。
淡路島で団子の投入開始。
狙い通り、濁りが抜けてる。
オセンが湧いとりますな。 pic.twitter.com/U0H4wAhvgz
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
開始早々から反応あり。
良型のアジが湧いてましたねぇ。
さっそく反応あり。
底はアジが湧いてる。
なかなかのサイズ。 pic.twitter.com/XVnOEUuB4j
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
開始して、しばらくしてから気配が出始め、
1匹目はエサのローテーションでチヌだと確信できました。
が、掛かり浅くてバラし。針ごと帰ってきました。。。
くーっ！バラした！
団子当たり
オキアミ取られる
丸サナギ取られる
オキアミ取られる
サナギフサ掛けでドン！
水面で暴れてバラし。
修行が足りません。
目測30センチ。
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
この時のエサのローテーションで、
この日の釣れるバターンの一部をつかむことができました。
それは、サナギを食ってきても、丸サナギは針掛かりせず、フサ掛けで掛かる。
このパターンで数匹釣ることができましたよ。
サナギはサナギでも、チヌに合わせて形を変えないと釣れないということですね。
この後、お腹がピーピーになり、トイレタイムで時間ロス。
夏は朝の暑さで水分摂りすぎると、決まってこうなるんですよねぇ。
そろそろストッパ持って行こうかな。
無事、トイレに駆け込むことができて、
スッキリして釣り座に戻った後からは
爆釣タイムに突入しました！
よし！きた！
ジャスト40センチの銀ピカチヌ！
気配プンプン。 pic.twitter.com/O3BTG7ZrCS
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
チヌが寄っていることを感じられるのが紀州釣りの魅力ですね。
寄りましたな。
抜群の雰囲気。
39センチ。
35センチ。
この海の色を覚えておこう。 pic.twitter.com/eC9Z1zxNkE
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
つぶやいてる暇がないほど当たりがバンバン。
39センチ。
サナギです。 pic.twitter.com/EUwMrnhPGO
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月16日
アタリ餌はオキアミとサナギ。
たまにボケで様子を見に行きますが
チヌは反応しない状況でした。
へダイがボケに反応してきました。
へーちゃん。
29センチ。
お呼びじゃない。 pic.twitter.com/Wsooh3y0xN
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
２匹追加した後にアタリがとまった。
34センチ。
38センチ。 pic.twitter.com/6v9g7VUEfl— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
気配はあるけど針に掛けられない時間が続きました。
流れは緩やかになった時は、ハヤセ幅を短くした方が反応が良かったです。
サイズがダウン。
30センチ。
まだまだ気配あり。 pic.twitter.com/7eCCkvZwn9
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
きた！42センチの銀ピカ！
当たりエサが個体によって違いますな。
こちらはオキアミ。 pic.twitter.com/k4P9Gw7dwm
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
この辺りで海の様子が少し変化しましたね。
良さそうな濁りが入ってきて、さらに雰囲気がよくなってきました。
まだまだぁ。
41センチと38センチ。
つ抜けです。
これが夏の紀州釣り！
やめられません。 pic.twitter.com/XEN580jkLG
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
本日最大の45センチ！
灼熱の暑さもぶっ飛びます。 pic.twitter.com/gWUd6YsiIn
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
この日の最大サイズはキビレ47センチ。
チヌより大きいキビレ47センチ。
夏ですねー。
オキアミ。
それにしても暑い。 pic.twitter.com/SfuTdaYm61
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
午前中の最期の１匹。
38センチ。
サナギ。
暑くて車に避難です。 pic.twitter.com/dlaZO5hdXB
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
12時前後も釣れ続けましたが、身体が持たず、
クーラーを効かせた車内でランチ休憩。
午後から釣り続けるために、しっかり休憩を取ることが大事ですね。
復帰直後はチヌの気配が遠のきましたが、
団子を投げているとすぐに戻ってきてくれました。
午後から1時間のチヌ釣果は5匹。
チヌ29、29、36センチ、チンタ１匹。 pic.twitter.com/R4S5TPLdKu
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
チヌ44センチ追加。
昼からも寄ってる。
少し場を休ませるかな。
チヌでキビレ47センチを抜きたい。 pic.twitter.com/dhEKfx1Qsy
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
ペースが落ちてきた。
38センチ。
オキアミ。
エサ取りが多くなりました。 pic.twitter.com/NR18MOYICm
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
型も落ちてきた。
30センチジャスト。
暑さと疲れで集中できん。 pic.twitter.com/8hP1cmJZw3
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
夕方に入っても反応が続き、アタリエサがオキアミとボケに変わりました。
夕方の時合い入ってきた。
40センチ
32センチ夕方はオキアミがよく当たる。 pic.twitter.com/bdbXkg9Ifx
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
マヅメでは、オキアミは底に湧いているアジの餌食になり、
チヌが食ってくるのはボケのみのでした。
経験的に夕方はサナギに反応が少ないんですよねぇ。
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
18時半ごろに片付けに入り、終了です。
淡路島での紀州釣り釣果。
✅チヌ26匹、最大45センチ。
✅キビレ4匹、最大47センチ。
✅ヘダイ1匹。足元でバラしたチヌは3匹。
台風後のいい濁りに当たることができました。
サイズと数共に大満足！
2匹脱走してます。 pic.twitter.com/btyURlieZB
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
忘れてた。
夏休みの土曜日やん。
淡路サービスエリアはめちゃ混みです。 pic.twitter.com/vwWC1dTcpG
— アールグレイ＠淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2019年8月17日
釣行まとめ
台風後の淡路島で大漁となりました！
- 2019年8月17日（大潮）
- チヌ26匹（40センチ台：8匹、30センチ台：13匹、チンタ：5匹）
- キビレ4匹（最大47センチ）
- ヘダイ1匹（29センチ）
今回のようにチヌが寄っている時に効率よく釣るために心掛けていること。
- エサ取りを寄せすぎないこと
- アタリエサを早く見つけること
- チヌの前までエサを持って行くこと
- ボラが掛かったら素早く対処すること
- 底バラしでチヌを散らさないこと
- 掛けたら確実に取り込むこと
バラしが3回もあったのでまだまだ修行が足りません。
アタリは出ているのに、釣ることが出来なかった時間帯の克服も課題ですね。
紀州釣りの魅力を存分に楽しめた1日でした。
釣れてくれたチヌさん、ありがとう。
釣りに行かせてくれる家族に感謝です。
紀州釣りの釣行記一覧はこちらからどうぞ。
【釣行記一覧】
紀州釣り団子レシピ
紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、
ベースは、ヌカ、サナギ、押し麦、砂。
集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。
違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか？
集魚や固さと、釣果の関係を実感すると
雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。
私の団子の作り方はこちらで紹介しています。
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紀州釣りの刺しエサ
今回の刺しエサは、オキアミ、ボケ、サナギ、練り餌でした。
釣れる時間ごとのアタリエサが違うので、
常にローテーションすることを心がけています。
紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。
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淡路島のエサ屋さんこちらで紹介しています。
淡路島の釣り情報や連日の釣りでのエサの補給、
あと、現地について忘れ物した！って時は参考にしてくださいね。
紀州釣り仕掛け
仕掛けはいつもの通りです。
- 竿：チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール：インパルト 競技LBD
- ウキ：超ねうきTYPEII
- 道糸：サスペンド2号
- ハリス：クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針：カットチヌ2号
紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要。
個人的には、チヌ競技スペシャルIIIがオススメです。
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