【淡路島】ノッコミ真っ盛りの淡路島で燻銀チヌに会うことができました

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はじめに

ハワイから帰国した次の日に淡路島で団子を投げて来ました。

実はハワイ旅行の前に一度淡路島へ行っていたんですがチヌボーズを食らっていました。

カンダイの引きを楽しんだり、アジが入れ食いだったりしましたが、ちょっとストレスフルな釣行でした。

そんな厳しい釣りはハワイ旅行ですっかり忘れて、気分一新して帰国した次の日に早速リベンジに向かいましたよ。

行った先はもちろん淡路島。ノッコミ(乗っ込み)がはじまり、良型のチヌが上がっている情報が出ていた場所です。

淡路島の紀州釣り

今回はヒデさんと同釣でした。

ハワイからは小ボケの予約電話ができないのでヒデさんにLINEで連絡して購入をお願いすることになりました。

ただ、ゴールデンウィーク中だからか小ボケの在庫はどこも無いらしく大ボケを用意してもらうことに。

当日は朝5時から開始です。

海にはいい濁りが入っていました。

当初は刺し餌が残ったりしておりましたが、開始から1時間以上経って、

団子が効いて来た頃に冷凍ボケを試すと力強いアタリが出て、合わせると乗りました。

グングン!ゴンゴン!

強い引きを楽しんで、寄せて来たところでタモを掴む寸前に横に走られてラインブレイク。

残念!

この頃が時合いだったようです。

オキアミには全く反応がなかったですが、大ボケにするとアタリが出ます。

アタリは何回か続くので一気に食べずにかじりながら食べているんでしょうね。

次に明確なアタリが何回か続いた後にウキが完全に沈んだ段階で合わせると乗りました。

ゴンゴン叩く引きにチヌと確信してやりとりを楽しむことに。

そして上がって来たのは綺麗な魚体のおチヌ様。

淡路島のチヌ

40センチに届かない37センチでも丸々太っていたのでサイズ以上の引きを楽しませてくれました。

今年の淡路島第一号です。

このチヌに会うのに長い時間がかかりましたぁ。

淡路島のチヌ

この頃、横ではヒデさんが入れ食い状態に突入です。

これでもかっていうくらいチヌを掛けていましたね。

こちらは上のチヌを釣った後はフグばかり。。。

時合いが過ぎたお昼前から14時過ぎ前まではほとんど刺し餌が帰って来る厳しい状況に変わりました。

次の時合いは干潮前後と予想していて、予想通りに時合いが到来。

振り返るとこのマイクロチヌが釣れたのが時合いの前兆だったようです。

淡路島のチヌ

横でヒデさんがアタリに合わせ始めたのを確認して、刺し餌をボケに変更です。

きっと来ると念じて団子を投入すると、団子が着底してすぐにアタリが出始めます。

団子が割れた後のアタリも明確。

普段使う小ボケであれば1回目か2回目の本アタリで一気に合わせるのですが、今回は大ボケを使用しています。

3回以上のアタリの後、海面下に沈んだウキがさらに沈み始めたのを見計らい、ビュンッと合わせるとズシッと乗りました!

グーンってチヌ競技スペシャルが綺麗にU字を描いて曲がります。

しばらくゴンゴン叩いた後にスーッと遠くの海面に浮かんできたのでボラか?と少し疑った後にキラリと光る燻銀を見てチヌと確信。

その後も海面でバシャバシャ暴れる燻銀チヌをチヌ競技スペシャルのしなりでいなしながら寄せて、ヒデさんにタモですくってもらって無事にゲット。

淡路島のチヌ

丸々太った燻銀チヌ。48.5センチです。

淡路島のチヌ

この後もしばらく時合いが続いて小物を釣り続けました。

時合い終了後はまた厳しい時間帯に突入です。餌が取られない上に風が強くなり、波も高くなって少しうねりも入って来ました。

この厳しい状況は夕方になればおさまると期待して団子を切らすことなく投入です。

ところが予想通りに風がやんで釣りやすい状況になってもアタリが戻って来ない。

何かがおかしい。

団子の投げ過ぎを疑い、ヒデさんと相談して2人とも団子の投入を5分間だけ停止してみました。

すると状況がガラッと変化。

団子の投入を再開すると今までなかったアタリが嘘のように出て来ました。

そしてまず来てくれたのはこの手のひらサイズのキビレ。

次第に団子アタリ、本アタリもガンガンが出始めて、ビュンッと合わせると乗りました。

力強い良い引きをしてくれたのは太ったキビレチヌ38センチ。

淡路島のキビレ

この後も力強い団子アタリが続きました。本アタリに合わせても乗らないパターンが続いたのですが最後になんとか小チヌを追加して終了です。

淡路島のチヌ

朝5時から19時までの14時間の充実した釣りを楽しめました。

まとめ

  • 2017年5月6日(若潮)
  • チヌ:48.5、37センチ、小チヌ3匹
  • キビレ:38センチ、チビレ3匹

今回は期待した場所で予想以上の良い釣果が出たことに非常に満足しています。

あと、普段の紀州釣りでは使わない大ボケで釣果が出たのが個人的には収穫です。

小ボケとは違ったアタリが出ますね。

大ボケは今回の釣果の1つの要因と思います。

また、団子の投入をやめて場を休ませることの重要性を実感した釣りにもなりました。

場を休ませることによる効果の理由は人それぞれ解釈があると思いますが釣り場の状況が変わったのは事実ですね。

GW中にもかかわらず静かな状況で釣りができたのも幸いでした。

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  • 大ボケ
  • 冷凍ボケ

今回の釣果はほとんど大ボケです。

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