はじめに
DfinityのICPSwapのテスト版でスワップ機能が実装されたました!
スワップ以外にも流動性提供も可能です。
実際に試すことができるので、さっそくやってみましたよ。
Hello, folks!
One of our most essential functions, the Swap (MOR, Market-making with Optional Ranges), is now launched for public testing!
You can claim test tokens in Test Faucet and use them to experience Swap (MOR).
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#ICPSwap #DFINITY— ICPSwap #DFINITY (@ICPSwap) November 5, 2021
やり方は他のチェーンとほとんど同じです。
お触りしたら何かいいことあるかもしれないので、スワップと流動性提供を試してみました。
テストトークンをもらって操作するだけなので、ガス代不要です。
一連の流れをまとめたので、ICPでこれから始まるDeFiに興味がある人の参考になればと思います。
ICPSwapでテスト用トークンを受け取る
ICPSwapのサイトにアクセスして「Beta 2.0」をクリック。
ちなみに、ICPSwapでお試しするには、あらかじめWalletの作成が必要なので、作成しておいてくださいね。
ICPSwapプラットフォームにアクセスできたら、右上の「Test Faucet」をクリックしてテストトークンを受け取りましょう。
受け取れるトークンは合計5つです。
それぞれの「Claim」ボタンを押して受け取ってください。
受け取ったトークンはWalletで確認できます。
ただ、そのままでは表示されないので、ウォレットに表示できるようにします。
まず左メニューの「Wallet」をクリックして、「Add Token」をクリック。
検索窓に先ほどClaimしたトークンの名前入れて表示できたら、「+ Add」をクリックします。
この画面はLIONを追加した時のものです。
その他のトークンも同様に追加して表示させましょう。
それぞれ1,000,000が付与されていることがわかります。
ICPSwapでSwapを試す
受け取ったトークンを使ってスワップ機能を試しました。
やり方は左メニューの「Swap & Liquidity」から始めます。
「Swap」を選択しておきます。
次にFromとToの「Select a token」をそれぞれ選びます。
ここで、付与されたトークンはそのままでは表示されないので、「Manage Token List」をクリックして表示させます。
検索窓にトークンの名前を入れて、表示されたトークンの左にチェックを入れます。
同様に受け取ったトークン全てをToken Listに入れておきました。
試しにFromに「LINO」、Toに「USDIC」を入れて「Swap」してみました。
「Confirm Swap」をクリック。
ウォレットの承認を求められるので「Confirm」をクリック。
ウォレットで確認すると、ちゃんとスワップされていることがわかります。
ICPSwapで流動性提供を試す
次に、流動性の提供を試してみました。
やり方は、「Liquidity」から始めます。
「Add Liquidity」をクリック。
通貨ペアを選んで、供給する数量を入れたら、「Confirm」をクリック。
内容を確認して「Add」をクリック。
ウォレットの承認を求められるので「Confirm」をクリック。
これで流動性の提供が完了です。
最後に
ICPSwapでスワップと流動性の提供をテストしました。
やり方は他のチェーンとほとんど同じなので戸惑うことなく行えますね。
これからICPで始まるDeFiが楽しみです!
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