【Dfinity】ICPをNetwork Nervous System (NNS)でステーキングする方法を解説




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はじめに

DfinityでICPを運用したいと思っていませんか?

ICPのステーキングがNetwork Nervous System (NNS)で可能ですよ。

NNSはDfinityがサポートする公式のウォレット。

実際にはウォレット以上の機能があって、ICPをステーキングしたり、投票したり、アプリケーションをホストするためのキャニスターを作成したりすることができます。

NNSでICPをステーキングするとインターネットコンピュータ変更の投票権を得ることができたり、報酬を得ることが可能になります。

この記事ではNNSを使ってICPをステーキングする方法を紹介します。

Dfinityの未来に期待している人がICPを運用するための参考になればと思います。

ICP Neuron Calculatorで利回りを計算する

最初にステーキングする際の報酬の利回りを計算するサイトICP Neuron Calculator の紹介です。

ICP Neuron CalculatorではステーキングするICP量、Dissolve delay、Staking periodを設定することで利回りを確認数ることができます。

Dissolve delayはロックされたICPをニューロンから取り除くことができるまでの時間です。

設定したDissolve delayが長いほどによって報酬が高くなります。

Dissolve delayは実質的なロック期間で、6ヶ月から8年の幅で設定可能。

6ヶ月に比べて、4年なら1.5倍、8年なら2倍の報酬が得られる設定になっています。

Dissolve delay 8年の設定でICPをステーキングした場合、現在の報酬は約27%〜29%みたいですね。

8年ってめちゃ長いですよね。

なので、長期のスパンででICPに投資を考えている人だけがやる意味があると思います。

短期的に儲けたいという人向けではない点は注意が必要。

もちろん私もICPの将来に期待しているのでICPが実用化される将来を夢見てステーキングしましたよ。

例として1ICPをステーキングする場合、Dissolve delayの最短6ヶ月と最長8年の利回りのはこんな感じです。

Dissolve delay:6 months

Dissolve delay 6ヶ月の設定で、6ヶ月後のステーキングしたICPの量はそのままですね。

次にDissolve delayを6ヶ月でStaking periodを8年にした場合がこちら。

ROIは88.16%。

次にDissolve delay8年ででStaking periodを8年にした場合がこちら。

ROIは130.45%。

8年で2.3倍になる計算ですね。

どのみち長期的にICPに投資するならDissolve delay8年を設定して、ほったらかしにしておいた方が良さそうです。

将来のICPの価値が高くなると考えてガチホしておくなら、値上がりしている価格のさらに2倍になる想定ですね。

ちなみに、後で説明しますが一度設定したDissolve delayは延長できます。

一方、短くすることはできいないようです。

ICPのステーキングの報酬を確認して実際にステーキングの意思が固まったら、次の項目から手続きを始めましょう。

Internet Identityを設定する

Internet IdentityはICP上のアプリに対してDfinityでサポートされている認証システム。

NNSでステーキングする際も必要なのでまずInternet Identityを設定しましょう。

Internet Identityのサイトにアクセスして、下の方にある「Create an Internet Identity Anchor」をクリック。

使用するデバイス名を任意で入力して「Create」をクリック。

(使っているPC名などで構いません)

続いてInternet Identityを使う際の認証方法を選択します。

PCのパスワードや指紋認証で行う場合は「このデバイス」をクリック。

MacBookのChromeで使用するとこのようなメッセージが出てくるので、指紋認証あるいはパスワードを入れて認証します。

次の画面で「Confirm」をクリック。

続いてIdentity Anchorの数字が表示されるので失くさないようにメモしておきましょう。

続いて注意書きが表示されるので、確認して一番下の「Add a recovery mechanism 」をクリック。

続いて「Seed Phrase」をクリック。

表示されるYour seed Phraseを忘れないようにメモしましょう。

いわゆるウォレットアドレスのSeed Phraseですね。

誰にも教えたりしないように注意してください。

メモしたら「Copy」をクリック。

続いて「Continue」をクリック。

これでInternet Identity Anchorの設定が完了です。

続いて、NNSのサイトでの手順に進みます。

Network Nervous System (NNS)にアクセスする

まず、NNSのサイトに行ってLoginしましょう。

先ほど設定したInternet Identityが承認を求めてくるので「Authenticate」をクリック。

設定した方法でPCが承認を求めてくるので承認してください。

私の場合はMacbookの指紋認証でした。

続いてこの画面が出たら「Proceed」をクリック。

これでNNSにログインできました。

アドレスにはまだICPが入っていないので、次にNNSでステーキングするICPを送金します。

Network Nervous System (NNS)にICPを送金する

NNSの「ICP」タブを選択するとアドレスが表示されているので、このアドレスにICPを送金します。

ICPはBinanceで購入して送金できますし、ICPの他のウォレットからでも送金できます。

今回はPlugウォレットから送金する方法を紹介しますね。

BinanceからICPの送金方法はこちら記事の中で紹介しているので参考にしてください

Plugからの送金はメイン画面で「Send」をクリックするところから始めます。

AssetにICPを選択している状態で送金する量を入力して、ToにNNSのICPタブに表示されているウォレットアドレスをコピペします。

最後に「Continue」をクリック。

次の画面で確認したら「Send」をクリック。

トランザクションが完了したら送金手続き完了です。

送金履歴はPlugのActivityで確認できます。

トランザクションはic.rocksを使うと確認できますよ。

送金時間はほとんどかからないです。

次に着金したICPをNNSでステーキングしましょう。

Network Nervous System (NNS)でICPをステーキングする

NNSの「NEURONS」タブの「Stake Neuron」をクリック。

My AccountsのMainをクリック。

ステーキングする量を入力して「Create」をクリック。

次にDissolve Delayを設定します。

この6ヶ月から8年が選択できます。

6ヶ月以上の日数に設定してVoting Powerが表示されたら「Update Delay」をクリックします。

(ここでは例として183日を選定しました。後で8年に延長する方法も紹介しますね)

続いて「Yes, I’m sure」をクリック。

ここはデフォルトの状態で問題ないので「×」をクリック。

ステーキングしたICPが表示されます。

で、ここで終了ではないので注意してください。

「Start Dissolving」をクリックしましょう。

「Yes, I’m sure」をクリック。

これで手続き完了です。

ちなみに、Dissolve Delayは後で増やすことができます。

ここでは「Increase Dissolve Delay」をクリックして8年に変更しました。

なお「Stop Dissolving」をクリックすると今までの条件がリセットされることに注意してください。

警告がないので注意が必要です。

報酬を収穫するには「Spawn Neuron」ボタンをクリックします。

報酬は1ICPを超えるまでアクティブにならない仕組みです。

Dissolve Delayを8年間の場合の収益は約28%なので、1日の収益率としては0.076%、1週間で0.538%、1か月で2.3%です。

毎日1ICPの報酬を得るには、1 / 0.00076 ICPが必要なので、1,316ICPのステーキングが必要なことになりますね。

毎週1ICPの報酬を得るには、1 / 0.00538 ICPが必要なので、186ICPのステーキングが必要。

毎月1ICPの報酬を得るには、1 / 0.023 ICPが必要なので、44ICPステーキングが必要となる計算になります。

最後に

NNSでICPをステーキングする方法を紹介しました。

ICPはまだこれからなので、今から仕込んでおいても間に合うんじゃなかなと。

ICPを買って放置でもいいですが、どうせなら一部をステーキングにまわしても良さそうです。

Dfinityの$ICPはBinanceで購入することができます。

BINANCE

投資は自己責任で。

NFA

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