【Avalanche】PangolinでUST-USDCの流動性を提供して報酬を稼ぐ方法(TraderJoeからPangolinへ乗り換えた記録))

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はじめに

Avalancheのステーブルコインの運用先をTraderJoeからPangolinへ移動した記録です。

というのも、TraderJoeで運用していたUST-USDC.e(正確にはUST.axl-USDC.e)の報酬が終わってしまったので、PangolinのUST-USDCに移した次第です。

TraderJoeでは約1ヶ月お世話になりました。

成績としてはARP換算で14.8%。

実際の利益はこんな感じです。

  • Pool報酬:128ドル
  • JOE報酬:109ドル
  • 運用益:237ドル

で、TraderJoeの次にPangolinのUST-USDCに決めた経緯としては、USTをそのままにしたかったから。

TraderJoeの公式ツイッターによると、UST.axlをUSTに変えるように勧めています。

ただUST-USTのスワップがちょっといただけない。

私が見た時は流動性不足でスリッページが1%超えてました。

ツイッターのリプ欄でもScam扱いされてますね。

USTのファームが近々開始されるとされていますが、UST.axlからUSTへの交換が必要なことが問題かなと思います。

ということで、UST.axlそのままで使えるファームを探していて、PangolinにUST-USDCがあったので、そちらに乗り換えました。

こちらのUSDCはUSDC.eからのスワップはUSTよりかなりましです。

Pangolinは随分昔に触ったきりでしたが、UIが新しくなっていますね。

過去の記事

この記事ではPangolinでUST-USDCの流動性を提供して、ファーミングを始める手順をまとめた。

ステーブルコインを運用する際の参考になればと思います。

PangolinでUST-USDCの流動性を提供する

まず、Pangolinにアクセスして、ウォレットを接続してください。

Pangoliにウォレットを接続したら、左のメニューから「Pool & Farm」を選択。

「Super Farms」からUST-USDCを選んでください。

「Pool」タブで流動性をて提供するUSTとUSDCを入力して、「Suppy」をクリック。

確認画面が出たら「Confirm Supply」をクリック。

MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。

これでPoolに流動性の提供が完了です。

PangolinでUST-USDCのLPをStakeする

続いてLPをStakeしてファーミングを始めます。

UST-USDCの「Form」タブで「Approve」をクリックしてMetaMaskで確認をおこないます。

続いて「Deposit」をクリック。

MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。

これでファーミングが開始されます。

「Your Pools」に内容を確認しておいてください。

「Claim」ボタンを押すと報酬の状況がわかります。

報酬はPNG、LUNA、WAVAXとなっていますね。

最後に

PangolinでUST-USDCの流動性を提供して、ファーミングを始める手順をまとめた。

ステーブルコインを運用する際の参考になればと思います。

運用するUSDCやUSTはAAVEやAnchorで借りたりもできますので、こちらの記事を参考人してください。

他のチェーンからステーブルコインをAvahancheへ持ってくる場合、Rangoを使うと便利です。

まだ使ったことがない人は一度試してみてくださいね。

投資は自己責任で。

NFA

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