はじめに
ビットコインのサイドチェーンであるRSKでファーミングするための手順をまとめました。
一連の記事の最後になります。
これまでの記事で紹介した通り、ファーミングに使用するRBTCとETHsをRSKに準備できたので、SOVLYNで流動性を提供してファーミングを開始しました。
手順はPancakeSwapなどとほぼ同じですね。
異なるところといえば、流動性提供した時にもらうLPをStakeするという操作することなく、報酬SOVがたまっていくところでしょうか。
ガス代は安いですね。BSC並みといったところでしょうか。
注意する点は、SOVのClaimできるタイミングが1ヶ月ごとで、ロック期間が10ヶ月と長いこと。
なので、寝かせておくBTCやETHの運用としてはありだと思いますが、短期で報酬をもらいたい場合には向かないと思います。
マニアックな世界を自分で触ってみたいという方向けです。
TVLはそこそこ高くて、お金集まっています。
TVLの大きさはPolygonで注目しいているIRONの2倍弱くらい。
BTCとETHをガチホすることを決めていて、ビットコインのサイドチェーンで流動性提供というマニアックなことをしたい人の参考になればと思います。
SOVRYNでRBTC-ETHsでファーミングする
ファーミングするのはSOVRYNのファームになります。
SOVRYNのアクセスしたらFinanceのYield Farmをクリック。
続いてETHs-RBTCを探してDepositをクリック。
AmountにETHsの数量をれると、自動で必要なRBTC量(ETHsと同じ額)が表示されるので、入力を確認したら「DEPOSIT」をクリック。
MetaMaskがSOVRYNのETHsの使用について確認を求めてくるので「確認」をクリック。
続いて「確認」をクリック。
トランザクションが完了するまでほとんど時間かかりませんでした。
提供した流動性に対して、SOVで報酬が溜まっていきます。
記事を書いた時点のAPYは42%なので、他のチェーンで運用するよりも高いかなと思います。
ちなみに、1SOVは約10USDCですね。
SOVは上部メニューのRewardsから請求できる見たいです。
報酬は1ヶ月ごとに確定して、Claimしてから10ヶ月ロックされることになるのかな?
最後に
SOVのロック期間が10ヶ月と長いので、寝かせておくBTCやETHの運用としてはありだと思いますが、短期で報酬をもらいたい場合には向かないですね。
BTCとETHをガチホして、RSKで流動性提供というマニアックなことをしたい人の参考になればと思います。
SOVの収穫の方法はこちらでまとめました。
関連記事
オススメ記事