最近、日本のメーカーから乳児用の液体ミルクが販売されるニュースが続いていますね。
1つ目は江崎グリコが3月11日に販売開始した「アイクレオ赤ちゃんミルク」。
これは娘に使っている粉ミルクのブランドです。
海外では一般的な液体ミルクがなぜニュースになっていうかというと、
2018年8月の法律の改正で製造・販売できるようになったようです。
「アイクレオ赤ちゃんミルク」は防腐剤、保存料を使用しておらず、
無菌パック製法で、常温で賞味期限6ヶ月の長期保存が可能になっています。
容器は紙パックになっています。
使用方法は簡単。
- 赤ちゃんミルクと消毒した哺乳瓶を用意する
- ストローをストッパー部分が隠れるまで差し込み、手前に少し戻して穴をふさぐ
- ストローを曲げて液体ミルクを哺乳瓶に注ぐ
- 哺乳瓶に乳首を付ける
我が子のミルクを作るので実感してるんですが、
粉ミルクは哺乳瓶入れて、お湯に溶かしてから、
冷やすという面倒な操作があるので、
液体ミルクの簡便さは助かりますね。
2つ目は、明治が販売開始する「明治ほほえみ らくらくミルク」。
容器がスチール缶になっていて賞味期限が1年になっていることから
災害の備蓄用を意識していますね。
「明治ほほえみ らくらくミルク」も哺乳瓶に移し替えるだけで
すぐに飲むことができるので、利便性が高いです。
2019年3月下旬に一部施設に先行発売、
2019年4月下旬より全国で発売。
手にするのは4月以降になりそうです。
粉ミルクはお湯で溶かす必要があるので、
災害時に準備するのが問題になっていたようです。
液体ミルクならそのまま赤ちゃんに飲ませることができるので、
災害の備蓄用に持っておくことが良いようですね。
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