紀州釣りに適したウキの条件とは?オススメの高感度ウキ トップ3

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はじめに

釣具屋さんの陳列棚にはウキがたくさん並べられていますよね。

その中から紀州釣り用のウキをどう選ぶのか?

そもそも紀州釣りに適したウキはあるのか?

紀州釣りを始める時、誰もがはじめに持つ疑問だと思います。

私はもともとフカセ釣りからチヌ釣りを初めて、その後に紀州釣りを始めましたが、フカセ釣りに適したウキでも、紀州釣りに適したウキとは限らないことがわかりました。

私が紀州釣りの魅力にハマったのは2011年。

そこから紀州釣りのウキの奥深さを体験してきた経験から、紀州釣りに適したウキの条件と、その条件を満たすウキを紹介したいと思います。

紀州釣りのウキに求められる条件

数あるウキの中で紀州釣りに適したウキを選ぶ時のキーワードは、「高感度」、「視認性」「軽量性」です。

高感度

チヌ釣りのウキにとって「高感度」であることはもっとも必要な条件です。

紀州釣りではチヌが寄っているか、餌を触っているか、餌を食ったかは、基本的にウキに出るアタリで見分けます。

感度の良いウキを使用していればアタリがチヌなのか、エサ取りなのか、ボラアタリなのかをウキの動きで判別できるようになります。

視認性

紀州釣りは微妙なアタリを拾いながら行う釣りなので、アタリを「視認」する必要があります。

また、紀州釣りはタナを常に確認しながら行う釣りなので、タナ合わせにも視認性が重要になります。

この視認性には「大きさ」と「色」が重要になります。

大きくて、海面で目立つ色のウキが視認性の良いウキです。

ただし大きすぎると、自重が重くなり、下記で示すように紀州釣りには不向きとなります。

また、天候や太陽の向きによって、海の上で目立つ色が異なるので、その時の環境にあったウキの色を使用する必要があります。

ウキの基本的な色であるオレンジ系は海面で目立つ色です。

また、太陽が正面にあり、逆光となる場合は黒色にすると見やすい場合があります(逆光ウキ)。

薄暗くなってきた時に役立つのが蛍光ウキです。

軽量性

紀州釣りのウキが「軽量」であることが必要な理由は、団子を投げる時にウキが邪魔になってはいけないからです。

もし、紀州釣りに重いウキを使用していると、団子を投げた時に、団子とウキがそれぞれ別の方向に飛んでいき、必然的に団子が空中で崩壊してしまいます。

なので、ウキはできるだけ軽い方が良いということになります。

紀州釣りに適さないウキ

逆に紀州釣りに向かないウキとはどのようなウキなのか?

それは、大きくて感度の悪いウキ、小さすぎて視認性の悪いウキです。

そして、上記にも書いたとおり、重いウキは団子の崩壊を招くため不向きとなります。

紀州釣りにオススメする高感度ウキ

以上のように紀州釣りに適したウキ選ぶ時のキーワードは「高感度」、「視認性」、「軽量性」です。

これらの条件を満たすウキのタイプは、棒ウキ寝ウキになり、その中でも紀州釣りに特化したウキを紹介します。

遠矢ダンゴ「TD45・中」

私が紀州釣りのウキは?と聞かれらたまずはじめに紹介するのが遠矢うきの「TD45」です。

「TD45」は遠矢ウキで有名な遠矢国利名人が開発した紀州釣り専用の自立棒ウキ

視認性が良いトップ部分と、玉部分から下に長く伸びるアンカーが特長です。

これまでもブログで紹介していて、私はこのウキの愛用者です。

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「TD45」は抜群の感度を誇る紀州釣り特化した棒ウキです。

最大の長所は、何と言っても感度が抜群に良いこと。

加えて、全長が長いので視認性が良くタナ合わせがしやすいです。

紀州釣り用に作られていることもあり、見た目から予想できない軽さです。

団子を投げる時、ウキの重さによる影響は全く問題になりません。

初心者にとって非常に使いやすいウキですし、経験を積んでも長く愛用できるウキとなっています。

短所は、棒ウキの欠点である風に弱いこと。

海面から出ているトップ部分が風にあおられて傾いてしまい、ラインを引っ張ってしまいます。

風が強い環境では後で紹介する寝ウキの出番となります。

「TD45」は3つの種類があり、その中でも視認性と感度の両立ができる「中」がオススメです。

残浮力の目安
TD45-小 0~2B
TD45-中 0~3B
TD45-大 0~4B

引用元:遠矢うき

「TD45」は釣具店ではほとんど見かけないので、入手の際はネットショップで取り寄せてみてくださいね。

遠矢うきは楽天市場に遠矢うき Tohya Direct 楽天市場店を開設されています。

釣武者「超ねうき TYPEII」

次にオススメするのが釣武者さんの「超ねうき」です。

「超ねうき」は紀州釣りの名手「永易啓裕」さんプロデュースの寝ウキ

タイプが2つに分かれます。

T-Iはノーマルの寝ウキで超高感度タイプ。

T-IIはトップ部分にオモリが入って、アタリが出過ぎず、エサ取りが多く、チヌの当たりを読みにくい時に有効なタイプ。

それぞれのタイプにサイズが6種類あり、バリエーションの多さが「超ねうき」の特徴です。

  1. サイズ:SS、SM、SL、FS、FM、FL
  2. S:本体6φ、13、15、18㎝
  3. F:本体8φ、10、13.5、17㎝

この中でオススメするはT-IIのSL(6φ、18cm)です。

細いSタイプの方が太いFタイプよりもキビキビしたアタリが出ますし、18cmと長い本体は団子を投げた時の視認性に優れています

T-IIはトップにオモリを入れることで不要なアタリを出にくくしていることが特徴です。

使用してみて驚くのはエサ取りの小さなアタリはそれほど拾わず、チヌの微妙なアタリを拾ってくれること。

私はこの寝ウキが海面に立って、消し込む姿を見た時から虜になっています。

ウメズ「寝ウキセット」

3つ目にオススメするのがウメズの「寝ウキセット」です。

視認性に優れたオレンジと蛍光イエローの2本がセットになています。

最大の特徴は視認性です。

太めのオレンジが昼間の海で視認性が良く、蛍光イエローは日が沈み始めた夕まづめに良く目立ちます。

感度も良くて、どんなアタリも大げさなくらい良く拾ってくれます。

上で紹介した「超ねうき」とは違ったアタリを出してくれるので、アタリが遠のいて、集中力が切れそういなった時にチェンジしてみたくなる寝ウキです。

2本入っているのでコスパも抜群。

夕まづめに蛍光イエローのこの寝ウキが元気よく立つ姿は忘れられません。

まとめ

数あるウキの中で紀州釣りに適した3つのウキを紹介しました。

それぞれ特徴が異なりますが、どのウキも視認性に優れて、扱いやすく、アタリを良くとらえてくれます。

紀州釣りのウキをこれから買う場合、ここで紹介した3つのウキをそろえておくと、どんな環境でも対応できるはずです。

基本のウキとして使用するのが「TD45」、風が強い日は「超ねうき」、アタリが出にくい場合は「ウメズの寝ウキ」といった使い分けです。

3つのウキを使いこなせるようになっている頃には、どのようなウキが自分に合っているのかがわかってきているはず。

そこから、別のウキを探したり、自作したりと紀州釣りの楽しみ方が増えていくと思います。

紀州釣りはウキを1日中見続ける釣りですから、良いウキを使ってチヌを釣りたいものです。

ウキ以外の紀州釣り仕掛けにつては「【初心者むけ】紀州釣りの仕掛けは小さくて軽めがオススメ」で紹介していますので参考にしてください。

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