【釣行記】秋の淡路島で年無しゲットォ!!秋爆が始まってます!

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はじめに

4連休の2日目に淡路島で紀州釣りしてきました。

前回の釣行は8月22日だったのでほぼ1ヶ月ぶりとなりました。

前回の時はチヌは釣れたけど海の状態がよくなかったので、その後どうなっているか心配でしたが、そんな心配は無用な結果になりました。

穏やかな気候の元、秋の釣りシーズンを楽しんできましたよ。

淡路島の紀州釣り

前回釣行時は年無しを釣りたくて、今年の年無しが釣れているポイントに行ったんですが、ダメだったので今回も年無しの実績のある場所に決めて出発。

到着したら、結構釣り人いましたね。

ようやくコロナにも慣れてきて人出が多くなりました。

これはこれで良いことだと思います。

釣り座を確保して、明るくなる前から仕掛けと団子を用意して、いざ開始。

明るくなってから気づいたんですが、釣り座には前日に紀州釣りの先行者がいたようです。

ヌカ跡は洗い流しておいてほしいですねぇ。

前日に先行者がいた時に思うのは2つです。

チヌは釣られていなくなったのでは?

ヌカが効いてチヌが寄っている?

私の場合、同じ場所で2日間釣りをした経験から、後者を感じることが多いです。

1日目でチヌを釣って、2日目でチヌが全く釣れなくなるということはなく、逆にチヌが寄っていて釣れやすくなると考えています。

場所と季節によりますが、それだけ釣っていないチヌはたくさんいるんだと思います。

で、この日の予想は的中。

開始早々から団子に元気なアタリが出ていました。

そして、5投目にデカイのが掛かって、やり取り中にラインブレイク!

不意をつかれた感じ。

まだ心の準備ができてなーい。

その後はエサ取りとの格闘。

元気な団子アタリも続いていたんですが、チヌをゲットできたのは8時になってからでした。

この後は30センチ台と手のひらサイズを追加してお昼休憩となりました。

エサ取りが多くて、チヌが前に出てこない渋い状況と行った感じでしたねぇ。

エサ取りがわんさか湧いていて、サナギも取られる状態でした。

サナギを食っていたのはどうやらカワハギ。

底に湧いている感じでした。

エサ取りが思いのほか多く、ボラも寄ってきていることから、午後からの団子は少し固めに調整し直して開始。

この判断が当たったのか、イメージ通りの釣り方で午後一に年無しをゲットすることができました!

硬い団子で着水から着底までにボラアタックに耐えて、着底後もチヌが寄るまで割れず、ハワセたラインで刺し餌をしっかりと底にキープ。

潮の流れに乗った寝うきが、前あたりの後に立って、海面から綺麗に入っていく姿を確認できました!

ここからチヌ爆と行きたいとことでしたが、エサ取りとの格闘が続きました。

チヌは36センチを頭に5匹。

その他、アイゴとへダイが釣れました。

へだいは42センチとへダイにしては大きい方ですね。

めっちゃ引きましたよ。

マヅメに1匹チヌを釣ってツ抜けた後は気配がなくなり、夕方6時過ぎに終了となりました。

まとめ

秋らしい魚の活性が高い季節になりました。

今年初めての年無しも釣ることができて、良い釣りができました。

  • 2020年9月20日(中潮)
  • チヌ:52、38、36、32、31センチ、小チヌ6匹
  • へダイ:42センチ

この日は4連休ということもあり、淡路島も多くの人出でした。

釣り人も多くて、帰りのSAではフードコートに長蛇の列。

コロナはまだおさまっていませんが、警戒しつつ賑わいが出てきましたね。

紀州釣り団子レシピ

紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、ベースはヌカ、集魚剤、アミエビ 、砂。

集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。

違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか?

集魚や固さと、釣果の関係を実感すると雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。

私の団子の作り方はこちらで紹介していますので参考になればと思います。

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今回の釣りでは、午前と午後で団子の配合割合を変更しました。

午後からはエサ取り対策として硬い団子に変更。

団子の固さとバラけの調節の仕方はこちらにまとめているので参考にしてくださいね。

紀州釣りの刺しエサ

今回使用した刺しエサはオキアミ(生、ボイル)、サナギ、ボケ、カメジャコでした。

大きなへダイが食ってきたのはカメジャコ。

チヌさんは釣れなかったけど、ボケの代わりのカメジャコは持っていると安心材料になりますね。

刺し餌のローテーションは紀州釣りにとって大切なことの一つ。

紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめていますので参考にしてください。

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紀州釣り仕掛け

紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要です。

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