はじめに
お盆休みに入ったので初日に淡路島へ紀州釣りに行ってきました。
個人的には、7月連休の釣行以来の淡路島です。
ここ最近の暑さはスゴイですね。
昼間に外を歩くと身の危険を感じます。
この日も熱中症に気をつけながら団子を投げてきましたよ。
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淡路島の紀州釣り
5時くらいから準備を始めて、
釣り始めたのは5時半くらいだったと思います。
海はかなり濁りが入ってましたね。
辺りを見渡すと、潮の流れがないような場所は茶色い濁りでよどんでました。
目に見える水深では小魚はいない状況。
大丈夫かなぁって心配になりましたが、
実績がある場所なので、場所移動は考えずに団子の投入を開始しました。
夏休み開始。
淡路島の朝はいい天気です。 pic.twitter.com/9hDs9i5VKO
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 7, 2019
しばらく団子を投げていると魚の気配が出てきて、
寝ウキがアジっぽい反応を出すようになりました。
釣れたのは嬉しい良型アジ。
手のひらサイズの20センチはありましたよ。
アジが湧いとりますな。
20センチ。
お持ち帰りサイズです。
うーん、茶色い濁りが入ってる。
チヌさん寄ってきて。 pic.twitter.com/5dPAkr4eHR
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 7, 2019
アジがまわってるってことは、
表層の濁りほど海の底の状況は悪くないことが確認できてよかった。
チヌが釣れたのは8時くらいでした。
チヌが寄ってきたときの典型的なパターンでゲット。
夏チヌは良く引きますねー。
夏チヌ!来た!
団子当たりが出して、
オキアミ残ったので
サナギにしたら、
一発目できた!
典型的なパターン。
もちろん、タナは調節。
ジャスト40センチ。 pic.twitter.com/TBmQStytkh
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 7, 2019
キビレ2匹追加。
渋いな。 pic.twitter.com/Ywa0P7lnIJ
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
2匹目はボケに反応しました。
サナギが食われるのに、
掛からなくておかしいなと思っていたら
こちらのチヌはボケがお好みのようでした。
チヌ2匹目。
サナギが三回食われて、
オキアミ残る。
ボケにしたら喰った!
口の使い方と、当たりエサのかけ算。
30センチ。 pic.twitter.com/0NQhq4QUZ1
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
ここから連続ヒットを期待したんですが、
そうそううまくはいきません。
小さいのが寄ってきていました。
キビレとヘダイを追加。
オキアミに反応。 pic.twitter.com/TE1ZRhp4Ip
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
3匹目のチヌは手のひらサイズ。
キビレと小チヌ追加。
オキアミに反応。
エサ取りが少なくて助かってます。
デカチヌが欲しい! pic.twitter.com/RgdPTKRaEg
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
4匹目のチヌが釣れたは12時をまわっていました。
気配を感じて、あたり餌を見つける嬉しさも紀州釣りの魅力ですねー。
やった!43センチ!
もぞもぞ気配があったので、ボケにしたら当たりました。
真夏のおチヌ様、釣れてくれてありがとう! pic.twitter.com/flSYntko4B
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
ランチタイムを1時間くらいとって、
再開したのは1時半くらいだったと思います。
場を休ませた後に、いきなり喰ってくることが良くあるのですが、
今回は逆に魚の気配無くなってしまいましたね。
しばらく団子を投げ続けていると、
潮の流れが早くなって、次第に濁りが消えて行きました。
経験上、こういうタイミングで釣れることが多いので
集中していたら、やっぱりきました!
午後の1匹目!
42センチ。
流れが出てきて、嫌な濁りが抜けたタイミングで来た!
オキアミです。 pic.twitter.com/qwXNqervC8
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
すぐ来た!午後の2匹目。
寄っていると踏んで、なけなしのボケを投入で、ドンピシャ!
35センチ。
釣れてくれてありがとう! pic.twitter.com/fBIHfloQq5
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
この時間帯が午後の時合でしたね。
チヌが寄っている気配がプンプンしていました。
よし!35センチ。
いい感じに団子に寄ってきた。
団子当たり、前あたり、本当たり、ビシッと!
オキアミです。 pic.twitter.com/TcibxwIoMy
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
寄ってる、寄ってる。
この感覚が紀州釣りの醍醐味。
36センチ。
オキアミです。 pic.twitter.com/AryzwwOGIq
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
時合がすぎるとエサ取りも含めて魚の気配がなくなりました。
濁りも抜けていい感じだったんですが。
夕まずめに期待するも反応なく終了となりました。
夕方の時合はなく、18時半過ぎに終了。
今日も1日楽しい紀州釣りができました。
淡路島のチヌたちに感謝です。
✅チヌ8匹
✅キビレ5匹
✅ヘダイ1匹 pic.twitter.com/wYwv9S3kJv— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
淡路島からゆっくり帰路についてます。
見慣れた景色もたまには写真に撮っておこう。 pic.twitter.com/TdeMs5K9ys
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) August 8, 2019
まとめ
- 2019年8月8日(小潮)
- チヌ:40、30、43、42、35、35、36センチ、チヌ1匹
- キビレ:5匹
- へダイ:1匹
チヌの引きをたくさん楽しめた1日となりました。
この時期としては珍しくエサ取りが少なかったのが助かりましたね。
濁りの影響があったのかも。
実はこの日に入手できたボケの数が9匹。
1日の数としてはかなり少なく、
ここぞという時以外には使えなかったのが残念です。
今回はボケに当たってきたので
もう少しボケを投げていたら釣れていたかなと思います。
ま、ボケにまったく当たらないけど、釣れる場所もあるので、
そちらに行くべきだったかも含めて、場所選びの反省材料ではあります。
世間的にはお盆休みに入る前で、働いている人が多かったのかな?
この時期としては釣り人少なくて釣りやすかったです。
他の人が釣っていない時に、静かに釣るっていうのが贅沢で気に入っています。
育児中にも関わらず、釣りに行かせてくれるお嫁さんに感謝です。
紀州釣りの釣行記一覧はこちら。
【釣行記一覧】
紀州釣り団子レシピ
紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、
基本は、ヌカ、サナギ、押し麦、砂。
集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。
違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか?
集魚や固さと、釣果の関係を実感すると
雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。
私の団子の作り方はこちらで紹介しています。
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刺しエサ
今回の刺しエサは、オキアミ、ボケ、冷凍ボケ、サナギ、練り餌でした。
釣れる時間ごとのアタリエサが違うので、
常にローテーションすることを心がけています。
紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。
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淡路島のエサ屋さんこちらで紹介しています。
淡路島の釣り情報や連日の釣りでのエサの補給、
あと、現地について忘れ物した!って時は参考にしてくださいね。
紀州釣り仕掛け
仕掛けはいつもの通りです。
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト 競技LBD
- ウキ:超ねうきTYPEII
- 道糸:サスペンド2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ2号
紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要。
個人的には、チヌ競技スペシャルIIIがオススメです。
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