はじめに
この記事ではOrdswapでOrdinals ビットコインNFTのコレクションを作成する流れを紹介します、と言っても記事は未完成です。
というのもこの記事をアップする時点でコレクションはリストされていないんです。
リスト申請はしましたが、OKが出ていない状況です。
ただ、この記事は今のタイミングじゃないと意味ないように思いうので、未完のままアップしますね。
Ordswapは、ビットコインNFT「Ordinals」を作成、購入、販売、オークションできるマーケットプレイス。
ビットコインNFTを作成する方法としてGammaを以前の記事で紹介しました。今回はOrdswapを使って、ビットコインNFTを作成して、コレクションとしてマーケットプレイスに登録する流れを紹介します。
準備するものは、メタマスク、ビットコインアドレス、コレクション用の画像(10枚以上)、ミント手数料用のBTC、Discordのアカウントです。
これからビットコインNFTのコレクションを作成したいと考えている人の参考になればと思います。
OrdswapでOrdinals ビットコインNFTを作成する
まず、Ordswapにサイトにアクセスしたら、右上の「WALLET」をクリックしてメタマスクを接続します。
続いて「CONNECT」をクリック。
メタマスクが確認を求めてくるので、「次へ」、「接続」、「署名」とクリックしていきます。
これでOrdswapへの接続が完了して、自動でビットコインのウォレットアドレスが設定されます。
ビットコインNFTのコレクションを作成するには、上部メニューの「INSCRIBE」をクリック。
ビットコインNFTを1枚作る場合は、この画面で画像をアップロードします。
今回は複数枚のビットコインNFTをアップロードしてコレクションを作成するので、「Collection mint live!」をクリックします。
この画面でNFTに使用する画像をドラッグ&ドロップしてアップロードします。
アップロードが完了すると画像が表示されます。
今回は、イーサリアムチェーンのNounsのLightning Boltの画像をビットコインでミントするということをやってみました。
どこからか怒られそうな気もしますが、これもありじゃね?というお試しコレクションです。
続いて、ビットコインNFTをミントするための手数料を選択して、ビットコインNFTを受け取るアドレスを「Receive Iscription address」(今回はOrdswapのビットコインアドレス)に入力し、「Pay & Inscribe」をクリック。
※手数料を高く支払うとミントにかかる時間を短縮できます。
次の画面でQRコードの下に表示されているビットコインアドレスへPayで表示されているBTC量を支払うとミント手続きが開始されます(この時は0.00197385BTC)。
なお、画面左側の「collection id」は手続きの進行具合を確認する際に必要になるのでメモしておきましょう。
BTCの送金手続き検知されるとこのように表示されます。
手続き画面を消しても、この画面で先ほどコピーした「collection id」を入力して「Check status」をクリックすることで手続きの状況が確認できます。
「Successfully minted all Inscriptions!」が表示されたら完了です。
受け取り先のビットコインウォレットを表示するとミントされたビットコインNFTを確認できます。
ちなみに、個別で販売する場合は、NFTの「SELL」をクリック。
販売価格をBTC単位で入力して「SELL」ボタンをクリック。
これでビットコインNFTの販売を開始できました。
Ordswapのコレクションにリスト申請する
続いてコレクションのリスト申請をOrdswapに行います。
上部メニューの「COLLECTIONS」をクリック。
続いて「discord」の文字をクリックしてOrdswapのDiscordに参加します・
Discrodに繋がるので「招待を受ける」をクリック。
(Discordのアカウントを持っていない場合は作成してくださいね)
Verifyを完了したら、左メニューの「support-tickes」を選択して、チャットで「I want to. list my collection on Ordswap」を選択します。
チケットが発行されるので、左メニューの「list-request-XX」を選択するとチャットが始まるので必要事項を提出してください(XXは個別の番号)。
提出する資料はチャットで説明があるので大体わかると思います。
私がはじめに申請した時に足りなかったのは、NFTの数でした。
5体で申請したんですが、最低10体が必要と言われて、プラス5体をミントして再申請するといった流れになりました。
私が実施したのはここまで。
最初に書いたようにこの記事を書いている時点で私のコレクションはOrdswapにはリストされていません。
OKが出るかどうかもわからないので、とりあえず記事をアップする次第です。
最後に
この記事ではOrdswapでOrdinals ビットコインNFTのコレクションを作成する流れを紹介しました。
これからビットコインNFTのコレクションを作成したいと考えている人の参考になればと思います。
イーサリアムチェーンのNounsのLightning Boltの画像をビットコインでミントしたお試しコレクション。
Lightning Boltの世界を広げられると楽しいんですけどねぇ。
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