【初心者用】OpenSeaでNFTを購入する方法を解説(CNPJの購入方法)

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はじめに

OpenSeaでNFTを購入する方法がわからずに困っていませんか?

この記事では初心者がNFTを購入する方法をまとめました。

NFTをはじめて買おうと思ったときに、知らないことがたくさんあって困っていると思います。

知らないことがあると、自分で調べたことは合っているのか不安になりますよね。

この記事では知識ゼロの人がNFTを入手するまでのステップを画像を含めて説明しました。

なので、記事を読めばNFTの購入が最短の手順で迷うことなくできるようになります。

ちなみに、記事では国内NFTでトップを走るCNPの関連プロジェクトであるCNPJ(CNP Jobs)を購入する流れを例にしています。

CNPJは、うじゅうなさん(@ujuuna999)がデザインを手がけたジェネラティブNFTです。

マーケティングはNinjaDAOのイケハヤさん(@IHayato)がやっているので、今後が期待される超有望銘柄。

引用元:CryptoNinjaのHP

CNPJの誕生については紆余曲折あり、それをリアルタイムにみていたので、個人的には応援したいNFTになっています。

(なので、CNPJ推しは個人的な偏見が入っています!)

CNPJは、CNPと同じ4つのキャラクターがたくさんの職業に扮するNFT。

自分職業のCNPをプロファイルアイコンに設定して使用することがツイッター界隈で流行っていますよ。

職業は47。

気になる職業があるか探してみてくださいね。

引用元:CryptoNinjaのHP

記事ではCNPJの購入の流れを例に取り上げましたが、他のNFTも同じなのでぜひ参考にしてくださいね。

NFTは自分で購入して所有することで、その価値に気づくことができる今までにない新しい存在です。

でも、NFTを手にした人はまだ少ないです。

NFTを手にすることで、周りよりもはやく未来を変える技術を実感してくださいね。

この記事がこれからNFTを始める人の参考になれば嬉しいです。

国内取引所の口座を開設してETHを入手する

この記事ではイーサリアムで発行されているNFTを購入することを紹介します。

なので、支払いに使用する仮想通貨であるETH(イーサリアム)をまず準備しましょう。

ETHは仮想通貨取引所で準備することになります。

仮想通貨取引所の口座を持っていないなら、とりあえず口座開設しましょう。

国内の仮想通貨取引所であれば、ETHはどこでも入手できるので、気になる取引所があればささっと口座を作ってみてください。

個人的なオススメの仮想通貨取引所はFTX Japan(以下、FTX)です。

この記事でもFTXの操作画面で説明しています。

ちなみに、どの取引所もやり方はほとんど同じなので、FTXにこだわる必要はないですよ。

大手だと、bitFlyerCoincheckGMOコインあたりが無難です。

ちなみに、FTXをオススメする理由をまとめた記事はこちらです。

初心者から上級者まで役立つ取引所になっていますので参考になればと思います。

FTXに日本円を入金する

取引所の口座を開設できたら、次は日本円の入金を行いましょう。

ETHを買うためには日本円が必要ですからね。

ここではFTXの口座に日本円を入金する流れを紹介します。

まずFTXにログインします。

ログインしたら、上部メニューの「ウォレット」を選択してください。

続いて「日本円」の行にある「入金」クリックします。

次の画面で「銀行振込」を選択。

表示される銀行口座に入金を行うと、FTXの口座に日本円が反映されます。

振込はネット経由が早いので、自分が持っている銀行口座のネットバンキングを利用すると入金手続きが早いですよ。

ちなみに、FTXの入金先の銀行口座はPayPay銀行になっているので、PayPay銀行の口座をすでに持っている人は振込手数料なしで振込可能です。

PaPay銀行の口座の開設の仕方はこちらの記事で紹介しているので参考になればと思います。

FTXでETHを購入する

FTXの口座に振り込んだ日本円が反映されたら、次はNFTの購入の際、支払いに使用する仮想通貨ETHを購入します。

FTXのログイン画面の上部メニューのETHをクリックして、「ETH-JPY」を選択しましょう。

表示される画面の右側に「ETHを買う」とう表示があるので、タイプに「成行注文」、数量に購入するETHの数を入れて、最後に「買い」のボタンをクリックすれば購入手続きができます。

Chromeにメタマスク(MetaMask)をインストールする

次に、NFTはイーサリアムチェーン上で動いているOpenSeaというサイトで購入することになります。

そのOpenSeaでNFTを購入するには、イーサリアムチェーンで自分のウォレットアドレスからETHを支払う必要があります。

自分のウォレットアドレスは、ブラウザのChromeにメタマスク(MetaMask)という拡張機能を追加することで作成ができます。

メタマスクのインストール方法はこちらの記事でまとめているので流れに沿って実施してくださいね。

初めての場合でも10分くらいで完了しますよ。

メタマスクのインストールが終わったら、デフォルトでイーサリアムの接続設定がされているので、この記事に戻ってきてくださいね。

FTXからメタマスクのウォレットアドレスにETHを送付する

FTXでETHを入手して、メタマスクでウォレットアドレスの作成ができたら、ETHをメタマスクのウォレットアドレスに送付しましょう。

まず、FTXの上部メニューの「ウォレット」を選択してください。

次に「イーサリアム(ETH)」の「出金」をクリックします。

ETHの出金の内容を聞かれるので、送付するETHの数量、ETHアドレスにメタマスクで作成したウォレットアドレス(0xで始まる文字列)、出金方法に「ETH」を選択して、認証とチェク項目にチェックを入れて、受取人名に自分の名前、最後に「出金」ボタンを押せば送金手続きが開始されます。

FTXの出金からメタマスクのウォレットアドレスへの着金は混み具合によりますが、ほとんど時間かからずに着金するはずです。

ちなみに、送金するETHは購入するNFTのETH価格より少し多い量を送金してください。

NFTの購入はイーサリアムネットワークの手数料(ガス代)としてもETHが必要になるためです。

OpenSeaにメタマスクを接続する

メタマスクのウォレットアドレスにETHが着金してことを確認できたら、OpenSeaのサイトに行きましょう。

ここで、ブラウザのメタマスクのアイコンをクリックして「イーサリアムメインネット」が選択されていることを確認してください。

続いて、OpenSeaの右上にある下のアイコンをクリック。

接続するウォレットを聞かれるので、「Metamask」をクリック。

続いてこのウィンドウが出たら「Acccept and sign」をクリック。

メタマスクが署名を求めてくるので、「署名」をクリック。

これでOpenSeaに接続が完了して、自分のアカウントが作成されました。

初期画面はこんな感じです。

ちなみに、私の場合はこんな感じに編集しています。

ウォレットアドレスにNFTを持っていたら自動でリスト表示もしてくれますよ。

NFTに慣れてきたらアカウント画面を編集してみてくださいね。

NFTを購入するだけなら初期画面の編集は不要です。

OpenSeaでNFTを購入する(CNPJを購入する)

いよいよ、OpenSeaで実際にNFTを購入する手順に入ります。

ここでは、CNPJというNFTを購入した際の実例を紹介しますね。

まず、OpenSeaのトップページにある検索窓に購入したプロジェクトを検索します。

今回は購入する「CNPJ」で検索しました。

人気のNFTプロジェクトは同じような詐欺サイトが発生している場合があるので、注意してください。

不安であれば、公式ツイッターやDiscordに掲載されているOpenSeaのリンクからアクセスしてください。

CNPJはうじゅうなさんのツイッタープロフィール(@ujuuna999)にリンクがあります。

CNPJのOpenSeaのサイトはこんな感じで表示されます。

CNPJは11,100点のNFTが発行されているので、その中から欲しいNFTを探すには、絞り込みが必要です。

サイト右側のメニューでまず「Buy Now」にチェックを入れましょう。

Buy Nowにチェックを入れると、提示されている価格ですぐに購入が可能なNFTが表示されます。

次にCNPJ独自の絞り込みメニューはこんな感じです。

CNPJは4つのキャラクターに分かれています。

また、職業は47もあります。

47の職業のうち、今回はScientistを購入したかったので、「Scientist」にチェックを入れて表示を絞り込みました。

この時にすぐに購入可能なScientistは7個ありました。

購入したいNFTが決まったら、クリックして進みます。

価格は0.15ETH(この時の時価で244.72ドル)でした。

日本円だと、だいたい3万円強といったところですね。

オーナーや購入オファーの履歴の確認ができたりします。

内容を確認して、購入を決めたら「Buy now」をクリックして進みましょう。

次の画面で「Complete purchase」をクリック。

メタマスクが確認を求めてくるので「確認」をクリック。

トランザクションが完了するとNFTの購入が完了です。

お疲れ様でした!

ちなみに、トランザクションはEtherscanで確認が可能です。

最後に

この記事では、NFT初心者の人が取引所の口座を開設して、OpenSeaでNFTを購入するまでの手順をまとめました。

最低限の手順でNFTを購入する流れを示したので、とりあえずNFTを買ってみたいという人にとって参考になると思います。

NFT初心者の人が最短でNFTを購入して所有するという体験に役立てれば嬉しいです。

なお、NFTを購入する際に一番注意する点としては、仮想通貨取引所からメタマスクのウォレットアドレスにETHを送金するところだと思います。

ETHの送金はチェーン(ネットワーク)に「イーサリアム」以外を選ばないように中止しましょう。

チェーンを間違うと送金したETHを取り戻せなくなったり、他のチェーンに行ってしまう可能性があります。

ETHの送金するネットワークは「イーサリアム」を選んでくださいね。

また、購入したいプロジェクトには偽物のサイトが発生している可能性があります。

OpenSeaのサイトが偽物でないかは十分に確認してから購入してください。

NFTは、自分で購入して、所有することで、その価値に気づくことができる今までにはない新しい存在です。

この記事がこれまでにない価値に気づくきっかけになればと思います。

ちなみに、この記事で紹介したCNPJのロードマップとして控えているのは転職システム。

NFTの技術を使ってどのようなことをしてくるのか、今後の動きが楽しみです!

引用元:CryptoNinjaのHP

CNPJを詳しく知りたい場合は、NinjaDOAのDiscordに参加してみてください。

もちろん無料で参加できますよ。

NinjaDAOのDiscordに参加する

今からNFTの購入のために仮想通貨取引所の口座を開設するなら、FTXを検討してみてくださいね。

初心者から上級者まで利用できる取引所になっていますよ。

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