日本円のステーブルコインを活用していますか?
JPYCは日本円にベッグしたステーブルコイン。
JPYCは仮想通貨取引所ではなく、イーサリアム、Polygonなどのウォレットアドレスで入手することができます。
この記事ではJPYCを活用する方法を解説した4つの記事を紹介します。
DeFi投資はやってるけど、JPYCは使ったことない人の参考になればと思います。
JPYCって何?という方はまずこの記事でJPYCについて知ってくださいね。
まず始めに、JPYCを使ってBTCを入手する方法です。
JPYCを使えば、仮想通貨取引所を使わずにBTC(WBTC)を入手することができます。
具体的には以下のように簡単な手順でPolgyonでWBTCを入手できますよ。
- JPYC AppsでJPYCの購入申請をする
- 指定の口座に購入するJPYCの金額を日本円で銀行振込みする
- JPYCをPolygonで受け取る
- JPYCをWBTCに交換する
こちらの記事でPolygonでJPYCを使ってWBTCを入手する手順を具体的に解説したので参考になればと思います。
あと、WBTCを入手したら、そのWBTCを運用することで報酬を得ることができます。
こちらの記事では、PolgyonでWBTCをAAVEで運用する方法を紹介しましたので参考になればと思います。
追記
PolygonのAAVEの報酬が終わっているので、同じAAVEでWBTCを担保に資金を借りたりするならAvalancheのAAVEがオススメです。
PolygonからWBTCをAvalancheへの送金はこちらの記事で紹介したので参考になればと思います。
AvalancheのAAVEのやり方はこちらの記事で紹介しています。
2つ目は、JPYCを使ってVプリカギフトを購入する方法です。
JPYCでVプリカギフトを購入すれば、Polygonやイーサリアムにある資金を、取引所を介さずにクレジットカードと同様に利用できるVプリカギフトに移動できます。
ということは、DeFi運用で得た報酬をJPYCに交換して、Vプリカに入金すれば、買い物ができてしまうということになります。
Vプリカのアカウントに登録するという一手間はかかりますが、クレジットカードと同じように使えるようになるのが便利。
JPYCでVプリカギフトを購入する方法を紹介した記事はこちら。
ちなみに、Vプリカギフトは楽天PayやPayPayに登録してQRコード決済に使用することも可能です。
やり方は簡単なのでVプリカギフトをJPYCで購入したら設定してみてくださいね。
3つ目は、JPYCで購入したVプリカギフトでふるさと納税する方法です。
VプリカギフトはAmazonの支払いにも登録可能なので、AmazonPayに対応しているふるさと納税サイトで支払いが可能です。
JPYCを使ってふるさと納税する方法はこちらの記事で紹介しています。
4つ目は、JPYCを日本円にして銀行口座に入金する方法です。
JPYCを直接日本円にしたい場合は、JPYC買取所を使います。
JPYC買取所は、Polygonの指定のアドレスにJPYCを送金すると、自分の銀行口座に日本円を入金してくれるサービス。
1JPYCを1円以下で買い取ってくれる仕組みです。
仮想通貨取引所を介さず、JPYCを円転したい場合には便利ですよ。
以上、JPYCを活用する記事を紹介しました。
JPYCを使うと、DeFiの報酬を仮想通貨取引所を利用せず、買い物に利用したり、日本円に変えたりできますよ。
この記事がJPYCの有効利用につながればと思います。
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