はじめに
Polygon版のIRONが盛り上がっているので、BSC版のIRONにも投資しました。
IRONはまだまだ盛り上がりが続いていますね。
TVLは10億ドルを超えて、この記事を書いている段階で15億ドル直前。
また$TITANも上昇を続けて、25ドルを超えても、勢いがとまりません。
私も少し前からIRONに投資を始めて、徐々に追加投資しています。
今はPolygonのIRONに注目されていますが、IRONはもともとBSC版から始まっているのをご存知でしょうか。
実は、このBSC版のIRONは色々ありました。
私も利用してたValueDeFiのミスでSIL(現在のSTEEL)が大暴落した経緯があります。
よくよく経緯を確認すると、IRON自体は問題なく、とばっちりを食らった感じです。
- 2021年3月16日、以前のシェアトークンであるSILトークンが、ValueDefiによる人為的エラーによりクラッシュ
- 2021年5月8日、ハッカーがValueDefiのコードを悪用し、IRON / STEEL流動性プールからのSTEELトークンを含む、多くのDeFiプロトコルの流動性プールからの多数のトークンが盗まれた
引用元:IRON
で、今のBSC版のIRONはPolygonほど盛り上がっていないんです。
おそらく仮想通貨バブルの崩壊でBSCへの注目度が下がって、Polygonに注目が増えていたタイミイングだからかなと思います。
IRONへの投資の報酬としてもらえる$STEELはここ最近上昇中。
BSCでも、ステーブルコインであるIRONとBUSDの流動性を提供してイールドファーミングすることで、高い利回りが得られる状況です。
この記事を書いている段階でBSCのIRON-BUSDはAPR118%です。
Polygon版のAPRには劣りますが、ステーブルコインの利回りですから、100%でもめちゃ高いです。
ということで、BSC版のIRONにも投資することにしました。
弱小投資家なので、追加資金の余力はなく、すでにBSCにおいてある資産の組み替えでIRONに投資をしました。
具体的にはBNB-BUSDのLPを解体して、BUSDをIRONの投資原資としましたよ。
(一方のBNBはGrowingで単品運用に切り替えです)
で、資産の切り替えはじっくりPCで行いたかったんですが、当日は朝から2歳の娘との2人デートの日だったので、娘と遊びながらスマホでポチポチ実行しました。
忙しい中で仮想通貨に投資している人や、これからIRONに投資したい人にとって、参考になればと思います。
IRONで$IRONをmintする
まず、MetaMaskのブラウザー機能でIRONにアクセスします。
MetaMaskでブラウザを立ち上げるにいは、まず左上のメニューを立ち上げます。
次に、「ブラウザー」を選択。
IRONに接続して、上部メニューのネットワークの切り替えボタンをタップ。
BSC版に切り替えます。
次に「Connect」でウォレットを接続します。
続いて、メニューから「Mint」を選択してIRONを入手します。
IRONの入手は、通常はBUSDとSTEELの組み合わせで行いますが、「Use only BUSD to mint」を有効にすればはBUSDだけで入手可能です。
「Input」にBUSDの数量を入力して、「Mint」をタップします。
続いて「Confirm」をタップ。
実はこの過程でなぜか実行されない現象が何回か続きました。
「Confirm」しても初期画面に戻る場合は、時間をおいてチャレンジして見いてください。
MetaMaskが確認を求めてきたら「確認」をタップ。
トランザクションが通ればIRONの入手は完了です。
PancakeSwapでIRON-BUSDの流動性を提供する
次に、IRONとBUSDの流動性を提供します。
流動性の提供先はPancakeSwapになります。
直接PancakeSwapへ行ってもよいのですが、ここではIRONから行う手順で紹介します。
IRONのサイトのメニューで「Farms」を選択。
「IRON/BUSD LP」をタップして詳細を表示します。
「Add liquidity」をタップしてPancakeSwapのサイトに飛びます。
PancakeSwapのサイトが表示されたら、IRONとBUSDに流動性を供給する量を入力。
(片方を入力すれば、もう片方の必要な量が表示されます)
「Approve IRON」をタップ(初めてここを使う場合だけ表示されます)。
MetaMaskが確認を求めてくるので「承認」をクリック。
続いて「Supply」をクリック。
内容を確認して「Confirm Supply」をクリック。
これでトランザクションが通れば流動性の提供が完了、しLPトークンが付与されます。
IRONでIRON-BUSDのLPトークンをStakeする
次に、IRON-BUSDの流動性提供で得たLPトークンをStakeしいます。
IRONのFarmsの「IRON/BUSD LP」の画面に戻って、「Stake」をタップ。
MetaMaskが確認を求めてくるので、「承認」をタップ。
100%を選んで、「Stake」をタップ。
MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。
これですべての作業が完了です。
時間が経つと報酬のSTEELがたまって行きます。
最後に
今回はスマホのMetaMaskで操作を行ったので、PCのMetaMaskには履歴は残らないのが注意点です。
トランザクションの記録はPolygonscanなどで直接確認してくださいね。
日々の記録も大事です。
あとスマホのセキュリティは万全に。
ちなみに、報酬のClaimタイミングはDailyで行えばよいみたいですね。
複利効果も得つつ、ファーミングしていきます。
Dailyでよいみたいです。 https://t.co/SfNEfeDtOs
— アールグレイ@投資する紀州釣り師〜仮想通貨に集中〜 (@earl_grey_y) June 12, 2021
くれぐれも投資は自己判断で。
Not financial advice (NFA)
関連記事
オススメ記事