もう止まらない!円安から資産を防衛するための考え方




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世界の経済市況の転換点に立っている感じなので、これからの投資方針についてメモがわりにブログに残しておこうと思います。

円安に漠然と不安を持っている人が、資産を守るために動くきっかけになれば嬉しいです。

資産運用で今一番注目しているのは円安です。

2002年5月以来、約20年ぶりの円安水準になっています。

今の円安の背景にある経済状況については、先日発売の週刊エコノミストに掲載されている藤巻さんの記事を読むと理解できますよ。

無料、登録なしで見ることができるので一読することをオススメします。

結論として、今の円安が止まることはないと思います。

米国はインフレ対策のために政策金利を上げてくるので、長期金利も上昇してきている一方で、日銀が金利を上げると債務超過になるので、今は長期金利を抑え込んでいる状況です。

金利が高い通貨(ドル)が買われて高くなり、金利が安い通貨(円)は売られて安くなる。

これからは教科書通りに円安は進んでいくことになります。

円安が進むと何が起きるかというと、モノの値段が上がるので、極端な事例だと、円しか持っていない人は今まで買えたモノが買えなくなってしまいます。

今の円安の先に何があるのか?

日銀がインフレを抑えるために金融引き締めをしようとすると、日銀自身が債務超過に陥ってしまい、債務超過は日銀の信用失墜させ、日銀が発行する円は暴落し、ハイパーインフレに進んでしまいます。

ハイパーインフレはお金(法定通貨の円)が紙屑同然になってしまうこと。

一方、日銀が債務超過を恐れて金融引き締めを先延ばしすれば、今の円安は進みインフレが加速して悪性インフレに。

給料は上がらないのに、モノの値段だけ上がってしまう状態です。

行き着く先は、ハイパーインフレか悪性インフレ。

円の価値が下がることに違いはありません。

だとすると、論理的に考えて円を持つ理由は無くなってますね。

円安が進むのがわかっているなら、円預金は今のうちに別の資産に交換するってのが今の投資方針です。

加えて、日銀は金融緩和でETF (上場投資信託)を購入しています。

ここで日銀に買い支えられた日本の株式を長期的に保有する価値があるのか?という疑問も生じます。

世界的に見て、これから成長しそうな日本の産業はないので、私は円建ての株式を持つ必要性もないという判断をしています。

直近では、日本株式クラスのインデックス銘柄を売却して、仮想通貨に振り替えています。

今は、日本以外の株式クラスと、仮想通貨が1:1くらいの額になりました。

円建て資産を無くすというのは一見、リスクを取りすぎのように思いますが、円自体がリスク資産になってきています。

日本で働いているということは、自分自身が円に投資していることになるので、生活に必要なお金を残して、あとは円以外にしておこうと思います。

今の状況の見方を変えるとFRBと日銀の政策から見て、確実に円安になるのだから、これほどうまみがあることは珍しい、という見方もできます。

見たくない現実から目をそらすのではなく、現実を受け入れて自己防衛していくことに注力していくことが大事。

投資スタイルとしては、毎月のインデックス投信(日本以外の株式)でコツコツ投資して資産のベースを作りつつ、リスク資産としての仮想通貨にコミットしていきたいと思います。

なお、冒頭で紹介した藤巻さんはずっと円の暴落、ハイパーインフレに警鐘を鳴らされてきています。

ここにきて、藤巻さんが説明されてきた通りに円安が進んでいます。

これから日本で起きることをより詳しく知りたい場合は、藤巻さんの書籍を手に取ってみてください。

藤巻健史の資産運用大全 (幻冬舎新書)

投資は自己責任で。

NFA

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