はじめに
Alpaca(アルパカ)でイールドファーミングを始めたので、その基本操作を解説します。
Alpacaってなに?という方はこちらの公式サイトで情報を確認してくださいね。
BSC(バイナンススマートチェーン)で動いているAlpacaは2月くらいから注目されていたレバレッジファーミングのAMMです。
個人的には資金不足で初動のおいしい時期に乗り遅れてしまって様子を見ていました。
当初の利回りよりも落ちていますが、それでも一般の投資利回りよりは高い水準です。
ステーブルコインのBUSDで80%超えています。さすがDeFiです。
で、ここ最近の$ALPACAのチャート見ていると底をついたんじゃなかと思います。
底から少し上がり始めているので、出遅れ組としてはここがタイミングと判断して、資金を少しずつ入れて運用をはじめました。
とりあえずBUSDならリスクは低いですし、現時点(2021年3月)でDODOやValueDeFiのステーブルコインの運用よりも高利回りな状況です。
Alpacaの操作はPancakeSwapなどと同じで、一度理解すると簡単ですが、イールドファーミングの知識がまったくないとわからないと思います。
資金を用意して、イールドファーミングするまでをまとめましたので参考になればと思います。
Alpacaで運用する資金を用意する
今回紹介するのはAlpacaでステーブルコインのBUSDを運用する方法です。
BUSDは海外取引所でビットコイン(BTC)などを利用して購入してもいいですし、VenusでBTCなどを担保にして借りることもできます。
今回はAlplacaで運用するBUSDはVenusで調達しました。
Venusを利用するメリットは、BTCを売ることなくBUSDを運用できることですね。
Venusで仮想通貨の貸し借りのやり方はこちらの記事の中で紹介しているので参考にしてください。
ちなみに、VenusやAlpacaなどのBSCで仮想通貨の運用を始めるには、BINANCE(バイナンス)の口座が必要になるので、まだの人は口座を開設しておいてくださいね。
Alpacaでイールドファーミングする
まず、Alpacaに行ったら、MetaMaskのウォレットを接続しましょう。
やり方はPancakeSwapと同じなので、以下の記事を参考にしてください。
次に、メニューの「Earn」でBUSDの「Deposit」をクリックします。
DepositするBUSD量を入力して「Approve」をクリック(2回目以降は「Confirm」と表示されています)。
MetaMaskがAlpacaでBUSDの使用許可を求めてくるので「確認」をクリック。
続いて、BUSDのDepositの確認を要求されるので「確認」をクリックします。
次に、メニューの「stake」を選択して、右の矢印氏をクリック。
BUSDをDepositして受け取ったibBUSDを「I want to stake」に入力し、「Approve」をクリック(2回目以降は「Stake」と表示されます)。
MetaMaskがAplacaでibBUSDの使用確認を要求してくるので「確認」をクリック。
続いてibBUSDのStakeの確認を要求してくるので「確認」をクリック。
これでイールドファーミングが開始されました。
stakeしたibBUSDは「I want to unstake」の「Staked ibBUSD Balance」に表示されいます。
ちなみに、「Your ALPACA wallet balanace」のMetaMaskアイコンをクリックすると、メタマスク の「アセット」にALPACAを追加することができます。
運営の細かい親切が感じられて好感を持ちますね。
最後に
Alpacaのサイトは表示が見やすかったり、利回り表示がAPYとAPRの両方を表示してくれていてわかりやすいです。
出遅れ組ですが、BUSDの運用先として利用して行きたいと思います。
Alpacaで運用を始めるには、BINANCEの口座があると便利なので、まだの人は口座を開設してくださいね。
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