はじめに
Kava SwapのPoolにUST-USDXが追加されたので資金を突っ込みました。
というのもUST-USDXが開始される日に備えて、着々と資金をKAVAに準備していたんです。
開始当初は高い利回りが狙えるので、準備していた感じです。
UST-USDXに加えて以下の通貨ペアも追加されています。
KAVAの練習としてはBUSD-USDXペアでファーミングしていて、USTについては、あらかじめTerraから送金しておきました。
準備を整えて、Kava SwapでUST-USDXが始まるのを待っていた感じですね。
準備しておいたおかげで、UST-USDXが開始された当初の高い利回りの時に資金を投下できましたよ。
今はすでに利回りは落ち着いてしまいましたが、私が資金を投下した時点では600%を超える利回りでした。
この記事ではKavaswapでUST-USDXの流動性を提供する流れを解説しましたので、これからKAVAで資金を運用したい人の参考になればと思います。
なお、UST-USDXの流動性を提供するには、ガス代としてKAVAが必要です。
KAVAの入手方法はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
USTをKAVAに持ってくる手順はこちらの記事で紹介しています。
USTはドルにペッグするステーブルコインですが、その仕組みとリスクを把握してから投資してくださいね。
また、ステーブルコインUSDXの入手方法は、こちらの記事の中で紹介しています。
ウォレットアプリとして使用するKeplrのインストール方法はこちらの記事で紹介しています。
BUSD-USDXの流動性を解除する
UST-USDXが始まる少し前にBUSD-USDXとペアで運用していたので、まずこの流動性を解除しました。
やり方は、Poolsで「Liquidity」「Remove」で「BUSD/BUSDX」を選択して、100%にして「Remove Liquidity」をクリック。
Keplreで承認すれば手続き完了です。
これでUSDXの準備ができました。
UST-USDXの流動性を提供する
続いてUSTとUSDXの流動性を提供する手順です。
Kava Appの右上メニューで「Pools」を選択して、「UST/USDX」の「ADD」をクリック。
「Liquidity」でInputにUSTとUSDXを選んで数量を入力し、「Add Liquidity」をクリック。
片方の通貨の数量を入れると、もう片方の数量が自動で表示されます(価値が1:1になるように設定されます)。
Keplrが承認を求めてくるので「Approve」をクリック。
これでUST/USDXの流動性の提供が完了です。
この時は開始当初ということもありプールの利回りは688%となっていましたが、今は落ち着いて77%ですね。
最後に
この記事では、Kava SwapでUST-USDXの流動性を提供して報酬を稼ぐ方法を紹介しました。
KavaでDeFiしたい人の参考になればと思います。
なお、KAVAで取引する際はネイティブトークンのKAVAが必要です。
国内取引所から資金をBinanceなどの海外取引所に送金してKAVAを入手してください。
国内取引所はGMOコインがオススメ。
出金手数料が無料なので、DeFiやる人でまだ口座を持っていないなら開設しておてくださいね。
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投資は自己責任で。
NFA
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