前から気になっていた雑誌があります。
それは「釣り画報」。
たまにネットで表紙だけは見かけていたんですが、
流通しているのが、どうやら中国、四国地方なので、
私がよく行く本屋さんには売っていないんですよね。
11月号の表紙に綺麗な瀬戸内チヌが載っていたので、勉強のために購入しました。
ネットで取り寄せたいなと思い、Amazonや楽天を探しますが、最新号がなくて、
出版社の通販サイト「逸品王国」で注文しました。
おはようございます! 釣り画報編集部です。釣り画報の最新号は弊社通販サイト「逸品王国」にて販売しております。お求めの際はぜひそちらからご購入いただければと思います(*^^*)
— 釣り画報&Boat Fishing (@million_echo_) 2018年10月30日
このことをツイートしてら編集部の方から直々にコメントいただいたんですよ。
すでに購入した後だったんですが、嬉しかったです。
届いた「釣り画報」を早速読んでみると、第一印象は瀬戸内の釣り情報が豊富。
釣り場所がたくさん紹介されています。
そして、「藤井孝男のフカセ釣り上達塾」のチヌ針とグレ針の違いや、針の再利用、ヒネリの効果をマンガで紹介している記事は説得力がありました。
今回が最終回なのが残念。
また、チヌの研究で有名な海野教授が、
「釣りの常識嘘本当」という読者の質問に答える連載をされています。
海野教授と言えば、このブログでも紹介している「クロダイの生物学とチヌの釣魚学」の著者でもあます。
また、ちぬ倶楽部では、「うみの研からこんにちは!」というコーナも持っていますね。
今回の「釣り画報」の海野教授の記事で、香川はサワラの放流が多いということを知りました。
マイクロチップについて説明されている記事もわかりやすいです。
「釣り画報」は昭和52年4月20日創刊の釣り雑誌。
これまで「中国地方版」と「四国地方版」の2版があったのですが、
1冊に統合するようです。
また、価格も改訂するそうですね。
原因は、物流関係の人手不足の深刻化によって、配送費が上昇したことのようです。
公式Blog – 編集部通信 – を更新しました ミリオンエコー出版Blog – 編集部通信 – : 雑誌「釣り画報」11月号は明日発売です https://t.co/OUcO0Leyez pic.twitter.com/bIKPBPstms
— 釣り画報&Boat Fishing (@million_echo_) 2018年10月19日
良質な記事があり、勉強になる雑誌なので、
微力ながら、いち釣り人として、「釣り画報」を応援します!
毎月20日発売です。
<釣り画報>
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