里帰り先で予防接種を受けるための手続き

Pocket
LINEで送る

更新日:2019年4月3日

はじめに

娘の予防接種書類が届きました。

赤ちゃんの予防接種はだいたい生まれてから2ヶ月後から始まるんですね。

ただ、里帰り出産して、そのまま福岡で育児をしているので、

里帰り先で予防接種をすることになりました。

里帰り先の自治体でどのように予防接種を受けたらいいんだろう?

とうことで調べました。

定期予防接種依頼書

予防接種は住民票のある市町村で受けるのが原則なんですが、

里帰り出産で他の市に長期滞在する場合は、

住民票がある市に「定期予防接種依頼書」を発行してもらうことで

住民票がある市で受けるように予防接種が無料になったり、

一旦支払った費用を助成申請することができることがわかりました。

里帰り先の自治体または病院に確認すること

さっそく、住民票がある高槻市に「定期予防接種依頼書」を発行してもらうために

何が必要かを調べてみました。

必要なのは以下の通り。

  • 依頼書の宛先は、市(区町村)長宛か病院長宛か
  • 接種費用は、有料か無料か
  • 予診票は、高槻市の様式を使用可能か

里帰り先のお世話になっている福岡山王病院は福岡市早良区になるので、

早良区役所に電話で確認しました。

依頼書は病院長宛てということが判明。

その他の詳細は病院で聞いて欲しいとのことだったので、

福岡山王病院に電話して確認すると、

接種費用は有料で、予診票は高槻市の様式を使用して良いのとこと。

高槻市における詳細はこちらから確認できます。

他の市町村で予防接種を受けたい場合

定期予防接種依頼書を高槻市に申し込む

高槻市のHPでは各種の書類が電子申し込みできるシステムがあり、

今回の「定期予防接種依頼書」も電子申し込みをしました。

市簡易電子申込(定期予防接種他市町村依頼申請)ページ

上で調べたこと以外に申し込みに必要だったのは以下の通りです。

  1. 赤ちゃんの氏名、生年月日、住所
  2. 予防接種の種類
  3. 保護者の氏名、滞在先の連絡先
  4. 「定期予防接種依頼書」の送付先
  5. 予防接種を受ける病院名、住所

今回、申し込んだ予防接種の種類は、

ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎です。

申し込み受付から、1週間で送付希望先に届くようです。

わざわざ窓口に行く必要がなく、

書類も里帰り先に送付されるので楽チンで申し込み終了。

まずはここまでが完了です。

今後

今後は、無事に「定期予防接種依頼書」届けば、実際の予防接種をして、

費用の助成制度の申し込みをしようと思います。

追記

「定期予防接種依頼書」は申し込みから1週間かかるとのことでしたが、

水曜日に申し込んで、土曜日には福岡に到着していました!

関連記事

Pocket
LINEで送る

フォローする