更新:2018.11.18
私の一番竿は「がま磯 チヌ競技スペシャルIII(06号50)」です。
2014年6月に購入したので、早いものでもう丸3年使用したことになります。
関連記事(旧ブログ)
これまで穂先が折れることが数回ありましたが、修理して使ってきました。
チヌ竿の穂先は折れるものだと思っています。
先日の淡路島での釣りで、このチヌスペの手元に違和感があり見てみると、
なんと、グリップ部分に丸い穴が空いていました。
ん?虫が食ったかと思いましたが、カーボン99.4%の素材を食べる虫はいない。。。
釣りをしながらよくよく見てみると、竿受けに当たる部分が劣化したようです。
さらに、竿受けから竿を取り出すときに竿を前にスライドするので、
穴から後ろの部分も竿受けに擦れるので年輪のような傷ができてしまいました。
3年間蓄積された傷ですね。
このまま使い続けると、穴が大きくなって手元が折れる恐れがあり、
水も入ることから、補強することにしました。
補強には何を使用しようかとあれこれ悩んでいましたが、
いつも車で走っている道のスポーツ用品店が目に入り、
野球のバットのグリップテープを巻くことに。
購入したのはこれ。
VISION QUEST の「グリップテープ タイル」(VQ550408G12)。
グリップテープは通気口があるタイプも売っていましたが、
今回は竿の穴を防ぐのが目的なので通気口が無いタイルタイプを購入です。
巻き方は簡単。説明の通りに巻いて、両端を付属のエンドテープで巻いたら終了。
裏面には両面テープがあるので、密着度は申し分ないです。
チヌスペに巻き終わったのがこちら。
竿がチヌスペである証はギリギリ残すことができました。
コードは既に傷で消えていたので仕方ない。
質感は非常に滑りにくくなっていて、竿を竿受けに設置した時に不用意なズレ落ちも減るんじゃないかと期待しています。
チヌスペは私にとってチヌ竿の完成形に近いので、しばらくこの形で使用します。
でも、そろそろ買い替え時かなぁ。物欲が少し大きくなり始めています。
チヌ競技スペシャルIIIの魅力はこちらで詳しく紹介しています。
オススメ記事