はじめに
年明けから忙しい日々が続いていて、この先も忙しい日々が続きそうなのでリフレッシュのため、連休に合わせて有休を1日追加して4連休としてしました。そして紀州釣りを3連チャンで行ってきましたよ。
1日目:淡路島某所
1日目の17日(金)は先週に引き続き淡路島で寒チヌの調査です。紀州釣りで淡路島の寒チヌは釣れるのか?
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もしチヌが釣れたら儲けもんって感じで行ってきましたが見事にチヌボーズ。場所は先週と同じ場所ともう1箇所。残念ながら2箇所ともチヌには出会えませんでしたが、釣り場を理解する上で色々と情報を得ることができてよかったと思います。シーズンが始まれば是非行きたい場所です。
この日に釣れたのば、クジメ3匹とフグでした。
この日、淡路島でもう一箇所行きたいところがあり、釣りを早めに終えて行ってきました。場所は「うおたけ鮮魚店やけんど 海鮮どんや」。
このお店のインスタグラムやフェイスブックは淡路島の海岸写真をよくアップしてくれているのでずっと気になっていて、ようやく行くことができました。
注文したのはこの海鮮丼。美味しかったですよー。釣りを終えた後の疲労が吹っ飛びました。
2日目:南紀某所
2日目の18日(土)はヒデさんと南紀で同釣することとしていたので、淡路島から直接南紀へ車を走らせました。淡路島から南紀は遠い。以前1回だけやったことがありますがやっぱり遠い。途中で仮眠をして現地到着は1時半をまわっていたと思います。
ほどなくしてヒデさんも到着。ヒデさんは関東から当日の移動なので1日の移動距離としては私の方が負けてますね。
睡眠をとって明け方から釣り開始。
目的の場所は二人とも初めてで、どこが釣れるポイントかわからなかったので堤防先端付近でお互いに背中合わせで竿を出すこととしました。
開始当初からフグが釣れていい感じと思ったのもつかの間。船の出入りが激しすぎて釣りになりません。我慢しきれずにヒデさんの横へ移動です。
移動した先は海底の状況を読み取れず難儀しました。
団子が割れてからのウキの動きがおかしい。団子が割れた後に潮の流れに乗って寝ウキが流れていくとピコピコと動きます。通常ならアタリと思うのですが、ずーっとこの状態が続きます。刺し餌が取られるので初めは餌取りのアタリかと思いましたがどうやら違ったようです。タナを少し浮かせ気味にしても同じ状況。
流れが比較的速いこと、ガシラが釣れたこと、ウキの動き、針に付いてきた海藻等の状況から団子が届く範囲の底は一面に岩と海藻がびっしりあると想像しました。餌は常に取られるので餌取りは湧いていたようです。
紀州釣りのパターンが成立しないまま時間が過ぎて、なんとか釣れたのはこのマダイ31センチ。仕掛けがしもっているのか、アタリなのか分からない状況で居食いになっていました。釣ったというよりも釣れていたという感じです。
午後からは強風となり竿が出せる状況ではなくなったので場所を風裏に変えることにしました。
行った先は期待通りに風が弱く釣りやすい状況でした。到着時刻はすでに14時半ごろだったので夕方まで時間がありません。バラけが早い団子をテンポよく投げて行きます。
この場所は紀州釣りのパータン通りに釣りができ、開始後ほどなくしてフグとチャリコが釣れました。
横ではヒデさんがチヌ1枚を上げたので最後まで期待するもチヌボーズ。
ヒデさんのブログはこちら。少ないチャンスをものにする。さすがの1枚!
3日目:南紀某所
3日目の19日(日)は南紀にて単独で団子を投げました。
開始当初は餌が残っていたのですが、不意に来たのがこのマダイ。寝ウキがもぞもぞ動いた後に立ったところを合わせると乗りました。
やり取りをしている間、チヌであってくれって心の中で祈っていましたが、姿を表したのは黒色ではなく赤色でした。
前日のマダイよりもサイズアップの35センチです。
この後が時合だったようで。重たくて、ゴンゴン叩く引きをする魚のバラシが2回ありました。
やり取りをした後に姿を見ることなくバラシてしまったのが残念。天を仰ぎ、一人で笑っていました。
ボラ?チヌ?マダイ?何れにしてもサイズはビッグでした。
チャンスを逃したかもと思う気持ちをグッと抑えて、集中力を切らせることなく団子を投げ続けていると待ちに待ったその瞬間がやっときてくれました。
刺し餌のオキアミが取られなくなってしばらくして刺し餌を小ボケに変更。団子が割れてからも反応がなかったので少し誘いを入れると一気に寝ウキが消しこみました。
グーン、ゴンゴン、いい引きをして上がってきたのがこのおチヌ様。
30センチと小ぶりのチヌですが良い引きをしてくれました。お腹パンパンでノッコミのようです。
この後もお昼までに小チヌを2匹追加することができて楽しませてもらいました。
一転して午後からはアタリが遠のき、ようやく釣れたのは夕方の4時半ごろでした。こちらも小チヌです。
18時ごろまで頑張りましたが夕方の時合はさっぱりといった感じで終了となりました。
まとめ
- 2017年3月17-19日
- チヌ:30センチ、小チヌ3匹
- マダイ:35センチ、31センチ
1日目の淡路島ではチヌは釣れませんでしたが色々と情報収集ができて、シーズンへの期待が高まりました。
2日目の南紀の新しい場所はずっと行きたかった場所なので、状況を掴めたことがよかったです。竿を出したポイントは紀州釣りには向かないようでしたが、魚はたくさんいるようだったのでポイントを変えてチャレンジするかいはありそうです。
3日目にようやくチヌが釣れてボーズ脱出。サイズが小さい割には良い引きをしてくれました。3月に期待ができる良い場所を確認できたのではと思います。
3日連続で紀州釣りができる環境に感謝です。
団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:7カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1袋
- アミエビ:2/3袋(適時追加)
- 海水:適量
バッカンをワイドパワーバッカンに変更してから少しレシピが変わっていましたので修正しました。最近は目分量でやってますね。
南紀では餌取りを寄せ過ぎないようにアミエビ少なめです。
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刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
3日目に釣ったチヌは全て小ボケで釣れました。
相変わらずGクリルはサイズの表示よりも小さいのが入っていますね。次回はヒデさんオススメのLLを購入してみようと思います。
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仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:遠矢チヌスペシャルSP400-8 3B、発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
針結び機が壊れているのでここ最近は手巻きでハリスを針に結んでいます。今回、大物バラシでは針が取られていたので、また針結び機を買おうか思案中です。ハリスを針に結ぶの下手なんですよね。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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