【釣行記】淡路島で2日間の紀州釣りを満喫してきました!チヌ:17匹、キビレ:5匹

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はじめに

淡路島で2日間の紀州釣りを楽しんできました。

連休中は、お嫁さんと娘が実家の福岡に帰省しているので、

存分に釣りができる連休となりました。

お嫁さんに感謝です!

連休を楽しみにしながら、

当日の場所と展開を妄想しているた平日に、

関東に引っ越したヒデさんから、

久しぶりのLINEメッセージが入りました。

なんと連休中に淡路島に来ると。

ん?埼玉から淡路島へ車で紀州釣りだけに?

まじ?何時間かかるんや?

ということで、淡路島の紀州釣りにとりつかれた

釣り師2人が2日間ずっとチヌを追い求めましたよ。

雨予報でしたが、紀州釣り師にとって、雨は問題なし。

レインコートを着て雨モードで団子を釣ればチヌは釣れる。

海の中は雨降ってないですからねぇ。

水潮だけ注意です。

個人的には、2週間前の釣行以来の淡路島です。

淡路島の紀州釣り

ヒデさんとは現地で待ち合わせ。

本当に車で埼玉から淡路島まで来ちゃいました。

ここ数ヶ月は色々あったみたいですが、

いつもと変わらない様子のヒデさんでよかった。

準備をして、共に釣りはじめたのは5時をまわったくらいでした。

海の中はちょっと元気がない様子で、

6時前からようやくチャリコが釣れはじめ、

キビレが釣れたのは6時すぎ。

ここから渋い状況が続きました。

次にキビレが釣れたのが8時半過ぎ。

ようやく1匹目のチヌが釣れたのは、11時半をまわっていました。

長いトンネルを抜けた感覚です。

紀州釣りしていると、この感覚を味わうのも1つの楽しみですよね。

チヌ43センチ。

チヌが寄っていたんですね。

すぐ後にも来ました。

チヌ46センチ。

  

ここからまた時間が空いて、

次は13時に、チヌ38センチ。

このチヌを釣ってからツボにはまりましたね。

寄ったチヌをいい流れで掛け続けることができました。

これぞ紀州釣りの真骨頂!という釣りが楽しめました。

チヌ36センチ。

キビレ32センチ。

チヌ38センチ。

チヌ34センチ。

チヌ37センチ。

チヌ41センチ。

チヌ40センチ。

チヌ42センチ。

このチヌが釣れた16時ごろで一旦時合いが止まり、小休止。

次に釣れはじめたのは、18時からでした。

チヌ37センチ。

チヌ39センチ。

チヌ35センチ。

19時前にこの41センチのチヌを釣り上げて1日目の終了としました。

雨が降る中での釣りとなりましたが、

風はなく、潮の流れも早くなくて、

仕掛けをコントロールしやすい状況でした。

アドレナリン出っ放し!

こんな釣りを年に数回できる紀州釣りはやめられない。

1日目の釣りが終わった後はヒデさんと一緒にお風呂に行って、

食事をして2日目の準備をして就寝。

寝床に入ったのは何時だっただろう。

気づいたら、次の日の5時になっていました。

既に明るくなっていましたね。

しまった!寝坊した!

急いで準備して釣りはじめたのは、6時ごろ。

2日目もヒデさんと同釣です。

夜はかなりの量の雨が降りましたね。

2日目も弱い雨が降りましたが、風はほとんどなくて、釣りやすい状況でした。

この日の1匹のチヌは8時すぎ。

なかなかチヌの気配が出ない中で、43センチをゲットです。

この後、午前中はエサ取りも少なく、かなり厳しかったですね。

雨の影響が出てきたのかな?と心配になっても仕方がない。

このキビレが釣れたのは、11時すぎ。

やっと2匹目のキビレが釣れたのが、15時。

ようやくチヌの気配が出てきたのが16時前でした。

チヌ39センチ。

で、続けてきたのが、37センチ。

ここから私の釣り座は厳しかった。

団子アタリは出るけど、エサ取りを寄せすぎました。

カワハギ、アジ、フグといったエサ取り達がわんさか湧いていましたね。

サナギは身を吸われ、

オキアミはアジが持っていき、

ボケは針ごとフグの餌食。

一方、少し離れたっ場所のヒデさんはツボに入りました。

合計5匹の良型のチヌを終了までに釣っていましたよ。

この釣果の差は、ヒデさんと私とで、団子のスタイルが違うこと。

まだ習得していない技を身につけないと!って痛感しました。

2日目の釣りは19時過ぎに終了となりました。

まとめ

  • 2019年7月13日(若潮)
  • チヌ:43,46,38,36,38,34,37,41,40,42,37,39,35,41センチ
  • キビレ:30,34,32センチ

  • 2019年7月14日(中潮)
  • チヌ:43,39,37センチ
  • キビレ:2匹

2日間で、40アップを7匹、30アップを10匹釣れたので、満足満足。

夏の紀州釣りを楽しむことができました。

雨の中での釣りとなった今回もモンベルのレインコート「ストームクルーザー」が役立ちましたよ。

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課題はまだ身につけていない紀州釣り団子の技を身につけないといけないなって

改めて感じた釣行でした。

そして、関東から淡路島までチヌを求めてやって来るヒデさんの行動力に脱帽です。

私もこの冬には久しぶりに清水あたりまで遠征して、チヌを狙いたいと思いました。

紀州釣りの釣行記一覧はこちら。

釣行記一覧

紀州釣り団子レシピ

紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、

基本は、ヌカ、サナギ、押し麦、砂。

集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。

違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか?

集魚や固さと、釣果の関係を実感すると

雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。

私の団子の作り方はこちらで紹介しています。

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刺しエサ

今回の刺しエサは、オキアミ、ボケ、サナギでした。

チヌは全てのエサで釣れましたね。

釣れる時間ごとのアタリエサが違うので、

常にローテーションして、アタリ確認することを心がけています。

オキアミだけだと、釣果は半分以下です。

紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。

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紀州釣り仕掛け

仕掛けはいつもの通りです。

紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要。

個人的には、チヌ競技スペシャルIIIがベストなチヌ竿です。

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