はじめに
釣具の盗難について、盗難される方にも非があるようなツイートが賑わってたみたいですね。
盗難をする人が100%悪いので、盗まれた被害者を責めるのは意味がないです。
盗みは犯罪です。なので、盗んだ人が100%悪い。 https://t.co/WzlVDlA589
— アールグレイ@子育て真っ最中の紀州釣り師 (@earl_grey_y) January 29, 2020
ちなみに、釣具の盗難の経験は個人的にないですが、もし盗難にあったら腹わた煮え繰り返ると思います。
好きな釣り場に犯人がいると思うだけで、その釣り場のイメージが下がりますし、よく釣れる釣り場なんらなおさらです。
盗難に遭わないためには、盗難されにくい場所で釣りするのが一番。
盗難の噂がある場所には行かないというのがはじめに思いつくことですね。
でもそういうところって、その場所に行かないと分からないというジレンマがあります。
で、盗難にあいにくい釣り場所ってどんな場所でしょうか?
人が多い場所で、隣同士が仲良く釣りしている場合は、目を離しても変な動きをしている人は隣の人が対処してくれるはずですね。
逆に釣り人が少なくて、部外者が目立つ場所は、怪しい人が近ずいたら気づきそうなもんです。
でもどんな場所でも狙われるときは狙われる。
盗みをする人が100%悪いですが、どこにも悪い人はいるものです。
釣具の盗難にあう可能性が大きいのは、釣り前の場所取り時と、釣りをしている時に目を話すとき。
場所取りは暗いうちにすることが多いので危険性は高いです。
また。釣りをしている時に、仮眠したり、トイレに行ったりするときも目を話すことになりますね。
釣具の盗難防止対策
では、盗難防止のために何をすれば良いのか?
対策グッズとして使えそうなのをピックアップしてみました。
GPS
小さなGPS発信機を釣具につけておけば、盗難されても追跡できます。
スマホで位置がわかるものであればすぐに追いかけられます。
離れるとアラーム
置き忘れ、置き引き防止に使われるブザーはかなり有効だと思います。
子機と親機が離れると音と振動で知らせてくれるので威嚇効果は抜群。
下痢止め
場所取りの他に、釣りをやっているときに釣具から目を離すケースとして、トイレがありますよね。
お腹がピーピーになるとトイレに駆け込まなくてはならなくなるので、その間、20分くらいは釣り座から離れてしまいます。
私の場合、年に1回は釣り中にピーピーになることがあるんですが、幸いにして盗難にはあっていません。
そのときは、盗難にあっても仕方ない!背に腹はかえられぬ!とういう気持ちなんですが、よくよく考えると危険ですよね。
で、やっぱり文明の利器を用意しておくに越したことないです。
下痢止めという薬があるので購入しました。
まとめ
盗難被害があるような場所や噂がある場所で釣りをしないのが一番です。
また、盗難ではなく、場所取りで置いていたクーラーボックスを後から来た釣り人に海に落とされて、さらに場所を取られたという、なんともしがたいバカな釣り人もいるというのを被害者から直接聞いたことがあります。
こういう釣り人がいる釣り場には近づかないに越したことないですね。
せっかく楽しむために釣りしているのに、バカな釣り人のために台無しになってしまいます。
私がよく釣りに行く淡路島ではこいうことをを聞いたことがないので、比較的良い環境で釣りができているんだなぁと感じます。
ちなみに、車横付けの釣り場で、夜にクーラーボックスを岸壁において、朝起きたらなくなってたことがありました。
その日はこれまでの釣り人生の中で最強クラスの爆風。
BBXを入れたクーラーボックスごと海へ落ちたと諦めたことがあります。
GPS発信機を付けていれば、もしかしたら見つけ出せたかもです。
場所取りには、盗難の他に自然に持っていかれるというリスクもあるのでご注意を。
釣具の盗難にあって、その日の釣りが台無しにならないように、最低限の備えをすることをオススメします。
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