はじめに
ネット手続きで、お金の流れを三菱UFJ銀行→楽天証券→楽天銀行にすれば手数料をかけずに三菱UFJ銀行から楽天銀行にお金を移すことができます。
これ、めっちゃ便利なのでブログに書き留めておきます。
私の給与振込は楽天銀行なんですが、出張旅費の清算口座が三菱UFJ銀行という謎のシステムになっているので、出張のたびに楽天銀行に移す必要があるんですよ。
で、ATMを使うの面倒だし、ネット経由で三菱UFJ銀行から楽天銀行に直接振り込むと手数料かかるし、どうにかならないか?ってずっと思ってたんです。
この問題は、楽天が全て解決してくれてました!
というのも、三菱UFJ銀行から楽天証券リアルタイム入金を実施して、楽天証券から楽天銀行への出金を行うと、全て手数料が無料なんですよ。
ネットのみで完結できるので、時間をかけずに楽々お金を動かすことができる超効率的な方法です。
楽天証券の提携金融機関なら三菱UFJ銀行以外でも応用可能なので、メガバンクから楽天銀行にお金を移したい場合はぜひ参考にしてみてくださいね。
事前に必要なこと
手数料無料でメガバンクから楽天銀行へお金を移動させる時、事前に必要なのは以下の4つです。
- 楽天証券の口座
- 楽天銀行の口座
- 楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジ
- メガバンクのネット取引設定
楽天銀行と楽天証券の口座を持っていれば、必然的にマネーブリッジを使っているはずです。
マネーブリッジで普通預金金利が0.1%になりますしね。
あとは、お金を移したいメガバンクの口座をネット取引ができる設定にしておけば大丈夫。
今回は、三菱UFJ銀行の場合を紹介します。
楽天証券へのリアルタイム入金
まず、楽天証券のリアルタイム入金を利用して三菱UFJ銀行から入金をします。
ちなみに、リアルタイム入金とは、振込時の手数料が無料で、振込後、リアルタイムに楽天証券の預かりに資金が反映される入金方法です。
手続きを始めるために楽天証券へログインしたら、「入出金・振替」の「入金」にある「三菱UFJ銀行」をクリック。
楽天証券へ振込する金額を「振込入金額」に記入して、「確認」ボタンをクリック。
(ここで入金手数料が0円なのが確認できますね)
「振込入金額」を確認して、「振り込み手続きへ」をクリック。
三菱UFJダイレクトの「ネット振込」サイトに移動するので、注意事項を確認したら「同意」をクリック。
「ネット振込」サイトにログインするために「契約番号」と「IBログインパスワード」を記入して「ログイン」をクリック。
振込内容を確認して、引落口座選択の「選択」をクリック。
次の画面で、内容を確認して「次へ」をクリック。
三菱UFJ銀行のスマホアプリで表示されるワンタイムパスワードを記入して「実行」をクリック。
取引内容が表示されたら、リアルタイム入金の手続きは終了です。
手続き終了するとすぐに楽天証券に入金が完了します。
楽天証券から楽天銀行への出金
次に楽天証券の「出金」で楽天銀行に出金すれば完了です。
今回は「らくらく出金」で実施しました。
まとめ
今回は31,970円の出張交通費を三菱UFJ銀行→楽天証券→楽天銀行の流れで移動させました。
手数料かからずに、ネットだけで完結するのでめっちゃ楽ですね。
紹介したメガバンクから楽天銀行へ手数料無料で入金する方法のキーとなるのは楽天証券 です。
楽天証券の口座は、開設費用がかからず、投資をしなくても維持費はかからないので、持っておくと便利ですよ。
→楽天証券で口座を開設する
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