【最新版】PancakeSwap(パンケーキスワップ)でBUSDとBNBの流動性を提供してファーミングする方法(CAKEを稼ぐ方法)

Pocket
LINEで送る

はじめに

PancakeSwap(パンケーキスワップ)でBUSDとBNBの流動性を提供して、CAKEを稼ぐファーミングの流れをまとめました。

私はこの1年間、基本的にファーミングで稼いできました。

一番はじめに行ったのが2021年1月。

この記事で紹介したPanackeSwapのBUSD-BNBペアでCAKEをかせるやり方です。

一年の間にBUSD-BNBペアのファーミング以外にも色々と触ってきましたが、ずっと運用できているのがBUSD-BNBペアを使ったファーミング。

ここしばらくは別のプラットフォームで運用してきましたが、利回りが落ち着いてきたので、本家PancakeSwapに戻すことにしました。

PancakeSwapは信頼できるプラットフォームですし、何よりCAKEが稼げますからね。

PancakeSwapへ戻すのは5ヶ月ぶり。

久しぶりにPacakeSwapを触ってみると、ホームに戻ってきた感じで懐かしい。

他のプラットフォームよりも安心感があります。

そして使いやすい。

ファーミング始めるならPancakeSwapでCAKEを稼ぐ方法を学ぶというのが基本です。

BUSD-BNBペアを本家PancakeSwapに戻すにあたり、流れをまとめ直したので、これからPancakeSwapでファーミングを始めたい人の参考になればと思います。

別のプラットフォームでも基本的な流れは同じなので、PancakeSwapで流れを覚えたら応用できますよ。

まずはPancakeSwapでCAKEを稼ぐところまで習得してみてくださいね。

ファーミングする準備

実際にファーミングするまでに準備することが色々ありますが、必要なことを簡単に紹介しました。

わからないことがあればキーワードでググって調べてみてくださいね。

ウォレットを準備する

PancakeSwapはBSC(Binance Smart Chain)上にあり、ウォレット(財布)をBSCで取引するために接続する設定を行います。

ウォレットはChromeの拡張機能としてのMetaMaskが必要。

MetaMaskのインストールと設定の方法はこちらの記事にまとめていますので参考にしてください。

BNBを入手する

次にファーミングに使うBUSD-BNBペアのうち、BNBを入手する方法です。

BNBは国内取引所では入手できず、海外取引所で入手することになります。

(BUSDも国内取引所では入手できません)

BNBを入手する流れはこんな感じです

  • 国内取引所でBNBに交換するための仮想通貨(BTC、ETH、XRPなど)を入手する
  • 国内取引所から仮想通貨を海外取引所に送金する
  • 海外取引所で仮想通貨をBNBに交換する

国内取引所の口座をまだ持っていない場合はbitFlyerCoincheckGMOコインなどで口座を開設してください。

BNBはバイナンスAscendEXMEXCなどで入手できるので、口座を開設してくださいね。

海外取引所の口座開設は難しいように感じると思いますが、日本語対応しているところが多いので、国内取引所の口座を開設できる知識があれば誰でもできますよ。

(海外取引所の口座開設は日本人を対象にしていないことが多いので自己責任でお願いします)

なお、BNBはBSCで取引するときのガス代(手数料)としても必要になるので、少し多めに準備しましょう。

BNBに交換する仮想通貨は、BTCやETHのようなガチホ銘柄以外を使った方が良いかもです。

というのも、スワップすることになるので税金面で不利になる場合があるからです。

海外取引所に資金を送金する通貨を決めておくならXRPは早くて便利ですよ。

関連記事

BNBをウォレットに送金する

BNBを入手できたらMetaMaskで設定したウォレットアドレスに送金します。

海外取引所の口座からウォレットアドレスに送金する際、ネットワークはBSC(BEP-20)を選択し、ウォレットアドレスはMetaMaskからコピペしてください。

送金のネットワークを間違えるとBNBが取り出せなくなる可能性があるので注意してくださいね。

ウォレットアドレスに着金したら、MetaMaskのアセットに表示されます。

バイナンスからウォレットアドレスにBNBを送金す方法はこちらの記事の中で紹介しています。

BUSDを入手する

無事にMetaMaskにBNBが着金したら次はBUSDを入手しましょう。

BUSDはPancakeSwapでBNBを交換して入手できます。

PancakeSwapのサイトにMetaMaskを接続して、Trade→Exchageを選択。

通貨ペアをBNB>BUSDとして、BNBに数量を入れてスワップしてください。

なお、後でBUSD-BNBの流動性を提供する際、BNBとBUSDは1:1の価値で提供する必要があるので、交換するBNBは半分以下にしておいてくださいね。

BNBはスワップや流動性提供時の手数料としても必要なので、少し多めに残しておきましょう。

PancakeSwapでBUSDとBNBの流動性を提供する

ここからやっと、実際のファーミング手順に入ります。

まず、PancakeSwapのEarnでFarmsを選択。

リストからBUSD-BNBを探してクリックします。

ちなみにこの時のAPRは21.18%でした。

次にBUSD-BNBの下にある「Get BUSD-BNB LP」をクリック。

流動性提供画面が出るので、提供したい数量を入力して「Supply」をクリックします。

ちなみに、片方の通貨に入力するともう片方の数量が自動的に設定され、BNBとBUSDは同じ価値を提供することになります。

BNBはガス代としても必要なので全部使わないようにしてくださいね。

つづてBUSD-BNBを提供することで得られるLPトークン数が表示されるので、「Confirm Supply」をクリックして次に進みます。

MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。

これでBUSD-BNBの流動性提供が完了し、LPトークンをゲットできました。

PancakeSwapでLPトークンをStakeする

次にLPトークンをStakeしてCAKEを稼ぎましょう。

Earnの「Farms」に戻って、BUSD-BNBを再度選択します。

「Stake LP」のボタンをクリック。

「Max」ボタンを押して全てのLPトークンの数量を入力させて、「Confirm」をクリック。

MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。

これでLPトークンがStakeされて、CAKEを稼げるようになりました。

CAKEは「CAKE EARNE」で増えていくのが確認できて、「Harvest」をクリックするとウォレットに収穫することができます。

最後に

ファーミングを終了したい時はここで紹介した流れの逆を行います。

まずLPトークンをunstakeするには、「BUSD-BNB STAKED」の「-」ボタンをクリックして回収します。

続いて、Tradeの「Liquidity」で流動しを解除する流れになります。

なお、収穫したCAKEはCAKEプールで運用可能です。

PancakeSwapのAuto CAKEだと60%以上ですね。

CAKEを預けるとCAKEがもらえるといものです。

お金(BUBS-BNB)を提供して得たお金(CAKE)が、またお金(CAKE)を産むとい流れですね。

BUSD-BNBペアでだけではなく、たくさんのペアがあるので、色々調べてみてください。

ファーミングを始めるには、国内取引所と海外取引所の口座が必要なので、まだ持っていない場合は開設してください。

私が主に使っている国内取引所はGMOコインです。

GMOコインの口座を開設する 

海外取引所は主にバイナンスを使っています。

バイナンス(Binance)の口座を開設する

投資は自己責任で。

NFA

関連記事

オススメ記事

Pocket
LINEで送る

フォローする