はじめに
楽しみにしていた7月の3連休。久しぶりに土日で連釣を予定していたんですが、土曜日はどうしても仕事を片付けないと今後の仕事がまわらない。ということで、土曜は出勤、日曜のみ団子を淡路島で投げてきました。
土曜日に同釣を予定していたヒデさんには私から声をかけておきながら直前のキャンセルで申し訳ない。でも、1人で楽しく釣りができたようですね。
ヒデさんの釣果はこちら。素晴らしい釣果ですよ。
淡路島の紀州釣り
日曜日の釣りは恒例になりつつある年1回の会社の同僚との紀州釣り。スイスさんと、もう1人の方と3人での釣りとなりました。今回はそのもう1人の方にチヌを釣ってもらうという目的の会でもありました。
この日は本当に暑かった。淡路島の郡家では最高気温34.2℃を記録していますね。
連休中日ということもあり、混んでいるかと思いましたが、比較的空いていました。3人並んで釣り座を構えることができ、朝から釣り開始。
開始数時間後に、一番右のスイスさんがビュンビュンと合わせを入れ、小チヌを上げ始めました。
一番左の私はなんとかキビレ2匹と小チヌ1匹をあげたのみ。
この後もスイスさんは小チヌを追加していきますが、私の方はさっぱり。
この頃、私の左横にフカセ師が入り、撒き餌をペチャペチャと投入していました。
ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ・・・どんなけ撒くねん!
(1回に5分くらいは撒いてました)
案の定、何も釣れないので数時間後には撤収されていきましたが、同じ場所に次に入った釣り人もなんちゃってフカセ師。
撒き餌をペチャペチャと投入します。
ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャ・・・
前のフカセ師よりもひどい。
撒けば釣れるということでもないと思うんですが。。。
エサ取り2匹ほどしか釣れず、数時間後に弾切れで撤収されました。釣りは人それぞれのやり方で楽しむ遊びと思いますが、この時は何を釣りに来たんや?という疑問が頭から離れませんでした。
すぐ横の私の釣り座の魚はほとんどこの撒き餌に寄って浮いている?
この時点で集中力が切れたのでクーラーが効いた車の中で1時間ほど昼寝です。
昼寝から起きたら体がスッキリして、やる気が回復したものの、寝ている間にまたまたフカセ師が釣り座の左に。
ここはいつからフカセ師に人気の場所になったのか?
撒き餌がペチャペチャ、ペチャペチャ、ペチャペチャと投入され続けます。
私の右の方で団子を投げているスイスさんは時折、合わせを入れながら小チヌを釣っていました。
私の方は浮いた魚をカチカチ団子で底に集めようとしたり、逆に仕掛けの棚を切ってみたりしましたが反応無し。
この状況は紀州釣り師からすると笑うしかないコントですね。
すでに16時近かったですが、釣り座を諦めることにしました。
スイスさんの右側の釣り座が空いたのを見計らって場所移動を実行です。
すると、2投目に早くも反応があり、小チヌが釣れました。やっぱりチヌいるやん。期待が膨らみます。
そして、移動後の4投目でズシッときました。
期待した引きはそれほど力強くなく、上がってきたのはカワイイ顔のおチヌ様。
34センチ。この場所としてはまずまずのサイズかな。
場所移動が当りました。その後は小チヌを釣り続けて終了です。
まとめ
- 2017年7月16日(小潮)
- チヌ:34センチ、小チヌ8匹
- キビレ:2匹
夕方の釣り座移動前までに3匹。移動してからが8匹。なかなか厳しい釣りでした。
スイスさんは私より数を釣っていました。同釣のもう1人の方はチヌを上げることができず残念な結果に。紀州釣りを教えるのが難しいということを実感した釣りでもありました。
小さいのばかりでしたが、たまにはこのような釣りもいいのかなと個人的には思います。大きい魚を釣りたいとういうのが釣り師の性ですが、釣りを楽しむという意味では目的の魚の大きさに関わらず楽しめればと思います。基本的には大きいの釣りたいんですけどね。
釣れてくれた魚たちに感謝です。
紀州釣り団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:7カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押麦:1袋
- アミエビ:2/3袋(適時追加)
- 海水:適量
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- Gクリ2L3L
- 冷凍ボケ
今週もまた小ボケが入手できなかったのが悔やまれます。
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紀州釣り仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45、超ねうきTYPEII
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ2号、カットチヌ3号
久しぶりに超ねうきを買って使いました。小チヌの微妙な少し抑え込むアタリは拾いやすいですね。
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