はじめに
そろそろノッコミも落ち着き始める頃かなと予想した淡路島での紀州釣りです(場所によってはまだノッコミというところもあるのかもしれませんね)。
週末は暑くなるという予報だったで覚悟していきましたが、身体が暑さにまだ慣れていないからなのか、気温以上に暑さを感じた1日となりました。
淡路島の紀州釣り
朝方は気温も低く風もあったので少し肌寒いくらいでした。
前日の健康診断で飲んだ下剤入りのバリウムのおかげで午前中はトイレに駆け込むこと2回。日が昇って気温が上昇し始めてからはお腹の調子に気を配りながら、暑さ対策の水分補給をする羽目になりました。
釣り初めからしばらく刺し餌が残る時間帯が続き、すでにここは産休か?と不安に思いながらも団子をポイポイしていると、次第にウキに反応が出始めました。
団子当たりが出始めてもなかなか掛からないので、刺し餌をローテーション。
アタリ餌に反応したのは35センチのおチヌ様。団子が割れた後に明確に反応してきました。
時合が続いて、次は34センチ。
この後にフグやグレが掛かり、ここで40センチ台のチヌが欲しいなって思っていたら、その通りに来てくれました。42センチ。嬉しい1匹です。
朝の時合としては出来すぎやんって思っていたら、なんともう1匹42センチが来てくれました。
この時合が終わってからが長かった。時々、こんなキビレが遊んでくれましたが、次第に気温が上昇して、日差しもきつくなり、暑い!
なかなか渋い状況で、暑さで集中力が時々切れてしまいました。休憩を取りながら微妙なアタリに集中してキビレを追加していきます。
釣れども釣れども、掛かるのはキビレのみ。
14時頃にはキビレもいなくなり、夕方まで暑さとの戦いとなりました。
変化が出てきたのは17時頃です。ボラが団子の周りに集まってきて、団子アタリが出始めます。
何回かボラをかけてしまったので、場を休ませながら団子を投入していると、団子が割れてからも元気なアタリが出始めます。なかなか乗らなかったのですが、ようやく掛かったのはキビレ。
その後も同じ状況が続き、キビレにしてはアタリが大きいなって感じていたらガツン!ってきました。
明らかにチヌのアタリと確信しての合わせです。
ゴンゴン、ビューンって横に走ったのでボラか?って一瞬疑いましたがその後もゴンゴン引きます。
チヌと確信して丁寧にやり取りをして、姿を現したのはこの日の最大サイズの燻銀チヌ。
46センチ。厳しい状況の後に確信して釣れたので嬉しい1匹です。
日が落ちかけてきた段階で集合写真を撮って、ウキが見えなくなるまで団子を投げていると、小チヌが掛かり、まだまだ気配ムンムン。
もう少しやりたい気分もありましたが、暑さで疲れていたので終了としました。
まとめ
- 2017年5月20日(長潮)
- チヌ:46, 42, 42, 35, 34センチ、小チヌ1匹
- キビレ:チビレ11匹
時合あり、厳しい時間帯あり、1日を通して紀州釣りを楽しむことが出来ました。釣れてくれたチヌたちに感謝です。
チヌが来たのは朝と夕方の時合のみでした。時合が来た時は釣れたチヌ以外にも気配があったので手返しや餌の選択を適切にすればもう少し釣れたかもしれません。この日はチヌの反応がなくなった後の対処が必要でした。場を休ませたり、刺し餌や仕掛けを工夫したり。今回はこの工夫が見事に当たったところがあります。だた、アタリに対する私の反応に反省するところがあり、まだまだ修行をせねば。
35センチのチヌ以外はアフターのようでした。淡路島もそろそろノッコミ後の時期に入って行きますね。
紀州釣り団子レシピ
- ヌカ:14カップ
- 砂:7カップ
- 細引きさなぎ:1袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1袋
- アミエビ:2/3袋(適時追加)
- 海水:適量
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- Gクリ2L3L
- ボケ
オキアミとボケの両方に当たってきました。刺し餌のローテーションが大切と実感した1日でもありました。
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紀州釣り仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45、発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ2号、カットチヌ3号
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