【淡路島】入魂完了!K-Craftさんの餌箱(スギ一層式紀州釣り仕様)で夏チヌを楽しみました!

Pocket
LINEで送る

はじめに

一泊二日で淡路島で団子を投げてきました。3週間ぶりの紀州釣りです。

1日目は天気が良くて、思った以上の釣果が出て、2日目も悪天候ながらもなんとか結果を出すことができました。

今回は先日、購入したK-Craftさんの餌箱の入魂も目的であります。

こちらがGクリル2L3Lを入れた状態です。

餌箱とオキアミ

期待通り、私が以前使っていた市販の餌箱よりもオキアミの傷みは抑えられていたと思います。

蓋の開閉もしやすく、愛用の餌箱になりそうです。

関連記事

淡路島の紀州釣り1日目

1日目、当初の予定の場所は残念ながら先客有りでした。

2日連続の初日にゆっくりするにはもってこいの場所だったんですがお盆休みなので人が多いですねー。

仕方ないので2日目に行こうとしていた場所に移動です。

着いた先はここ最近で最も良い釣果が出ている場所。

この時期はサビキの夜釣り客が多いので心配しましたが無事に釣り座を確保できました。

この日は朝からぐんぐん気温が上昇して日差しもきつかったです。

ただ1日を通して少し風があり、うだるような暑さではなかったのが救いでした。

夜明けから準備を始めて、5時には団子を投げ始めていたと思います。

なかなかチヌの気配が出てこなかったですが、エサ取りは健在で、フグが湧いている状況。

エサ持ちを意識しながらの展開です。

1匹目はエサを小ボケにした時に当たりました!

淡路島のチヌ 紀州釣り

このタイミングでチヌが数匹寄っているようでした。

次に投げた団子でも小ボケでヒット!

淡路島のチヌ 紀州釣り

団子アタリが強く出ていたので、オキアミでも来るんじゃないかと試した渾身の1投。

来ました!3連続ヒットです。

淡路島のチヌ 紀州釣り

42センチの燻銀チヌ!

これで餌箱の入魂という課題をクリアーです。

以下、オキアミで釣れたチヌは餌箱と一緒に撮影しております。

この後も快調にチヌが釣れてくれました。

この時期はエサ取りが湧いてくるので、キーワードはエサ持ち。

団子を硬く握って、確実に団子を海底に投入することが基本中の基本。

タナをトントンにとって、団子の崩壊を確認しておきます。

エサ取りが湧いてくると団子の崩壊が本当に早いので、タナ取りを間違ってしまうことがあるので注意です。

ハワセていると思ったら、着底するまでにエサ取りに団子を割られてたということになりかねません。

エサが浮いていたらチヌは釣れませんからね。

団子を着底させていることを確認して、アタリが出始めたらハワセ幅を調節していくことになります。

エサはオキアミ、小ボケ、サナギ、マダイイエローを状況によって使い分けていきました。

基本のオキアミで探りを入れながら、団子アタリが出始めたら小ボケかマダイイエローで試し打ち。

団子アタリが遠のいても、ウキの動きからチヌが寄っていると感じた時にサナギを使うといった感じ。

はじめこそ小ボケが当りましたが、そのそ後はエサ取りの餌食になり始めた後はオキアミにマダイイエローやコーンの組み合わせが当たってきました。

ウキが沈黙した時にはサナギを積極的に使うとチヌが待ってました!とばかりに掛かってくれたり。

淡路島のチヌ 紀州釣り

この日、最大の45センチのエサはオキアミでした。

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り  

淡路島のチヌ 紀州釣り  

淡路島のチヌ 紀州釣り 

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り  

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り

淡路島のチヌ 紀州釣り

40センチ台が5匹、30センチ台が10匹、小チヌが1匹と真夏のチヌを楽しむことができました。

他にキビレが4匹、へダイが1匹。

夕方に入りチヌの気配が遠のいたので17時ごろに終了としました。

淡路島の紀州釣り2日目

1日目の釣りを終えて2日目の場所を決めようと天気予報を見てびっくり。

台風の影響で爆風予報が出ていました。

曇り予報だったのが雨に変わってるし!

いつの間に?って感じでした。

爆風と雨になると場所に迷います。

とりあえず実績がある1日目に入り損ねた場所を見に行くと、また夜釣りの先客あり。

しばらく様子を見ていましたが立ち去る気配なくて渋々あきらめました。

予報では10メートル以上の風が吹くので、追い風になる場所でもかなりきつい釣りになることが予想されます。

これまでの経験から、10メートルの風を避けられて、実績がある場所が一つだけあります。

狭いポイントで先客がいるとアウトなので、空いててくれーって祈りながら車を走らせました。

夜遅い時間に到着し、目的の場所は人っ子一人いないガラガラ。

なんとか風を避けられるポイントを確保して、しっかり睡眠をとることができました。

起きたらすでに風が強くて、雨が降り始めていました。

レインコートを着て開始です。

釣り座は期待通りのほぼ無状態。

この場所があってよかったぁ。

ただ、ここの底の状況はつかみどころがなく、狭いポイントに仕掛けが引っ掛かる場所があるのでさらに攻める場所が狭い状況です。

なので杓で団子を投げるコントロールが釣果に直結です。

団子を投げ初めて2時間ほどしてようやくアタリが出始めました。

チヌ1匹目がきたのは小アジとフグを1匹ずつ釣った後でした。

エサは小ボケです。

淡路島のチヌ 紀州釣り

39センチ。

次にマダイイエローとオキアミの組み合わせで2連続ゲットです。

淡路島のチヌ 紀州釣り

37センチ。

淡路島のチヌ 紀州釣り

30センチ。

この後はフグが湧いてきて、針が取られ続けられる状態に突入。

こうなると何をやっても難しいですね。

なんとか小ボケでキビレ1匹を釣りましたが、その後は音無瞬殺。

雨が降ったりやんだり、うねりも入ってきて、集中力が切れてしまいました。

釣果はあったので正午ごろに終了です。

まとめ

夏の紀州釣りシーズン真っ盛りですね。

2日間で全く異なる天候の元、夏チヌを楽しむことができました。

  • 2018年8月14日(中潮)
  • チヌ:32、34、42、38、45、38、36、41、31、38、40、35、43、35、38センチ、小チヌ1匹
  • キビレ:4匹
  • ヘダイ:1匹

淡路島のチヌ 紀州釣り

  • 2018年8月15日(中潮)
  • チヌ:39、37、30センチ
  • キビレ:1匹

淡路島のチヌ 紀州釣り

紀州釣り団子レシピ

この時期は特に団子の崩壊のタイミング、エサ取りを寄せすぎないようにすることが大切ですね。

関連記事

刺しエサ

  • Gクリ2L3L
  • 小ボケ
  • サナギ
  • マダイイエロー

土曜日の段階で小ボケの入手ができなかったんですが、前日の月曜日に入荷があったらしく、直前で調達できたことも釣果に結びつきました。

関連記事

紀州釣り仕掛け

エサ取りに針がどんどん取られるので在庫管理が重要です。

関連記事

友だち追加

Pocket
LINEで送る

フォローする