【釣行記】淡路島で台風後のチヌ爆を楽しんできました!(2日間)

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はじめに

先週に引き続き、淡路島で団子を投げてきました。

お嫁さんと娘は実家に遊びに帰っているので、

今回は2日間たっぷりと紀州釣りを楽しんできました。

1日目は台風の吹き返しの風を避けて、風裏ポイントで台風後の爆となり、

2日目は場所を変えて、厳しいながらも、激流を制して経験値をあげることができましたよ。

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当初の予定は12日(土)から13日(日)の予定だったのですが、

台風19号が日本を直撃ということだったので、

予定を1日ずらして13日(日)から14(月)の2日間にしました。

お嫁さんと娘は実家に遊びに帰っているので、

時間を自由に使える連休で助かりました。

ただ、台風の被害はかなり大きかったようですね。

弟の家の近くの千曲川も氾濫して大変なことになっていました。

淡路島の紀州釣り

1日目

台風が近畿へ接近する前の12日(土)午前中に2日分のヌカをゲット。

そして、台風が通り過ぎた後に淡路島へ向けて車を走らせました。

連休中にもかかわらず、台風の影響なのか高速道路はガラガラでしたね。

1日目は、秋の強風対策で開拓してきたポイントで竿を出しました。

道中、車は少なくて、問題なく1番ポイントに入れるだろうと楽観していたんですが、

すでに先行者有りで、2番ポイントに釣り座を構えました。

この風裏も年々人が多くなって残念ですねぇ。

予報では10m以上の強風なので、風裏といっても時折、強い風が吹くので風対策は怠れません。

6時くらいから準備して団子を投げ始め、1匹目が釣れたのは8時30分くらいでした。

開始当初からエサ取りが湧いていて、チャリコ、フグを釣った後に、

オキアミコーンできました。

47センチの燻銀おチヌ様!

メチャメチャいい引きしてくれました!

エサ取りが湧いている中で、チヌに興味を持たせつつ、餌持ちを狙った結果が当たりました。

この後も餌持ちを意識して小チヌがポツポツ釣れました。

ここは海底の状況が悪いので、潮に仕掛けが乗るところを見つけられたのが釣れたポイントですね。

仕掛けが潮に乗らず、障害物に引っ掛かった状態だとまず釣れない。

そして、ちょうど12時くらいにチヌ42センチをゲット。

7匹目です。

この辺りから団子アタリがバンバンで初めて、台風後の爆を意識し始めました。

8匹目は、43センチ。

小チヌを2匹釣った後に、11匹目のチヌ44センチをゲット!

12匹目はチヌ35センチ。

小チヌ4匹釣った後に、17匹目のチヌ39センチ。

最後にマイクロチヌを釣って、17時すぎに終了としました。

2日目

1日目は早めに切り上げて、銭湯に入ってから食料とエサを仕入れて2日目の現地へ急ぎました。

連休中日とあって、人出が多かったですね。

目的の場所はまだ強風が吹いているためか、人が居らず問題なく釣り座をゲットできました。

2日目は風も収まって、前日の予報に出ていた雨も降らず、釣りやすい状況でしたが、

午前中の海は渋かったですねぇ。

1匹目が釣れたのは7時半くらい。

ここから14時頃まで小チヌ3匹しか釣れず。

エサとがわんさか湧いていました。

ハゲ、アジ、フグのエサ取りオンパレード。

4匹目の小チヌを釣った時に潮がぶっ飛び始めてて、釣り方を大きく変えました。

ハリスにガン玉を1つ付けて、団子の崩壊後に刺し餌が底から離れないようにしたら食ってきました。

この後も厳しかったですが、団子アタリがバンバン出ているので、かなり寄っていることを確信。

ハワセ幅も調節して、ようやくパターンがわかり、釣れ始めました。

ボラとバリをかけた後に、チヌ36センチ。

このチヌを釣ったのが16時ごろ。

ここからが面白いように釣れましたねぇ。

36センチのチヌを釣ったすぐ後にチヌ40センチをゲット。

そして、しばらくして、また同じパターンできました。

43センチを2匹ゲットです。

この小チヌでつ抜けました。

最後は32センチのおチヌ様をゲットして終了です。

実はこの後にもデカイの掛けたんですが、足元でバラしてしまいました。

そして、まだ団子アタリが出ていたんですが、辺りが暗くなったのと、

風で仕掛けが修復不可能なくらい絡まってしまい、終了としました。

帰路は淡路サービスエリアで歯磨きと休憩をして、明石海峡大橋を眺めるのがいつものパターンです。

釣行の時は朝と昼に歯磨きできないので、夕方に歯磨きして、さっぱりして運転すると気持ちよく帰れますよ。

まとめ

淡路島の紀州釣りを思う存分に楽しめた2日間でした。

1日目は強風予報だったので、最悪は竿が出せないかも?と思っていたんですが、

風裏で竿を出すことができてよかったです。

  • 1日目
  • 2019年10月13日(大潮)
  • チヌ18匹:47、44、43、42、39、35センチと小チヌ12匹

2日目は夕方までかなり厳しい状況で、午後からは潮がぶっ飛んだ状態でも釣ることができたことは、かなり良い経験になりました。

この辺りは別の記事にまとめたいと思います。

  • 2日目
  • 2019年10月14日(大潮)
  • チヌ11匹:43、43、40、36、32、20センチ台6匹

淡路島の秋爆が続いていますが、11月に入るとそろそろ終盤ですね。

あと数回は淡路島のチヌを楽しみたいところです。

これまでの紀州釣りの釣行記一覧はこちらからどうぞ。

釣行記一覧

紀州釣り団子レシピ

紀州釣り師の団子のレシピは様々ですが、

ベースは、ヌカ、サナギ、押し麦、砂。

集魚剤の種類、アミエビ の量は釣り人によって違いますね。

違いがあるのを把握した上で、なぜ違うのか?

集魚や固さと、釣果の関係を実感すると

雑誌や教科書には載っていない面白い世界が見えてきます。

私の団子の作り方はこちらで紹介しています。

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紀州釣りの刺しエサ

今回の刺しエサは、オキアミ、冷凍ボケ、サナギでした。

釣れる時間ごとのチヌのアタリエサは違うので、

常にローテーションすることを心がけています。

紀州釣りの刺しエサについてはこちらでまとめています。

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淡路島のエサ屋さんこちらで紹介しています。

淡路島の釣り情報や連日の釣りでのエサの補給、

あと、現地について忘れ物した!って時は参考にしてくださいね。

紀州釣り仕掛け

仕掛けはいつもの通りです。

  • 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
  • リール:インパルト 競技LBD
  • ウキ:超ねうきTYPEII
  • 道糸:サスペンド2号
  • ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
  • 針:カットチヌ2号

紀州釣りのような長時間の釣りには軽くて使いやすい竿選びが重要。

個人的には、チヌ競技スペシャルIIIがオススメです。

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