はじめに
9月3日に2週間ぶりの淡路島へ紀州釣りに行ってきました。
釣りに出られなかった先週の淡路島、風が強く釣り友のヒデさんの釣果は厳しかったようです。
また、とどやんさんもブログによると淡路島で苦戦したみたいですね。
九州に近づいてきている台風の影響で今週も淡路島も少し風が強い予報だったので心配していましたが、当日の風は弱く、波も穏やかで紀州釣り日和な1日で気持ち良く釣りができましたよ。
今回の釣行はなんといっても、「しぐグリップ」のデビュー戦。
大きなチヌを釣って「しぐグリップ」に入魂したいところでした。
関連記事
淡路島某所
今回は日が昇る少し前、まだ暗いうちから準備をしてあたりが明るくなり始めた頃には団子を投げ始めました。
投げ始めの数投はエサが取られずちょっと渋い状態かな?って思いましたが、数分後には餌取りの嵐。
餌取りと格闘していてまだ1匹も釣れないでいると、釣友のヒデさんからLineの着信あり。
こんな早くに何かな?って、スマホの画面を除くと「52.5」の文字。
朝一の関東で年無しゲットの報告でした。おめでとうございます!さすがです!
9月の淡路島でも年無しの経験があるので、この連絡を受けていつも以上に団子を握る手に力が入りました。
年無しでしぐグリップの入魂?ニヤニヤ。
関連記事(旧ブログ)
今日もまず初めにきてくれたのはキビレ君。すでに7時過ぎだったと思います。
オキアミにガツガツコーンを付ける変化できました。
しぐグリップの初めてのお魚となったので記念写真をパシャリ。
こんなチビレじゃ、しぐグリップが納得してくれないですね。
40アップのおチヌ様での入魂を目指して団子をポイポイするも、釣れるのはキビレ、キビレ、キビレ。。。たまに小チヌと入った状況でした。
気づけば表層にはボラの群れが集まってきていたので団子を割られないように硬さをキンキンに調整。
今日のボラはいつもに増して活性が高かったです。
団子を投げたら、空中を飛んでいる団子を追ってボラが着水ポイントに集まる始末で、着水後にすぐに団子へアタックが始まり、団子を着底させるのが難しくなっていました。
ハワセせると団子が着底しているかわからないので、潮の変化に合わせて常に棚はトントンで団子あたりを確認しながらの釣り。
着底後、すぐに団子が割れる時は餌取りの餌食になり、団子アタリが長く続いた後に団子が割れるとキビレが釣れるといったパターンでした。
キンキン団子がボラアタックに負けないことを確信できてからは少しハワセ気味に変更して小物の後ろにいるであろうデカチヌが出てくるのを待つ時間が続きました。
こんな状態で苦戦しながらもどうにか30センチにギリギリ届くおチヌ様をゲットです。
でも、このサイズではしぐグリップの入魂とは言えない。
釣れども釣れども小物ばかりで今日は小チヌとキビレのお祭りで終わるのかと思っていたら、お昼頃から潮の流れが変わり良い潮が入ってきたように感じました。
この潮にチヌが乗ってきたんでしょうか、キビレよりもチヌが釣れるようになり、その中で37センチのおチヌ様ゲットです。
これがこの日の最大サイズとなりました。
記念写真はチヌが小さいとしぐグリップとのバランスがイマイチ。
この後も小さいのばかりが釣れ続け、夕方にはボラだけが反応するといった悪条件になり、日没とともに終了しました。
サイズが出なかったことに納得がいかず、しぐグリップの入魂は次回以降にお預け。
今日の釣行はおチヌとチビレ祭りで終了。しぐグリップの入魂ならずです。
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2016年9月3日
終わってみると、釣果はチヌとキビレが合計22匹。
数釣りの季節が続いています。
まとめ
この日の朝は涼しくて秋を思わせる気温でした。
日中はさすがに暑かったですが、車に避難するほどではなく休むことなく団子を投げ続けることができましたよ。
サイズアップを期待しながら団子を投げ続けたにもかかわらず小物ばかりの結果。
ボラや餌取りの後ろにはチヌの気配があり、そのチヌを引き出せない未熟さを感じた釣行でもありました。
入魂に失敗した「しぐグリップ」は使いやすかったです。
針を外したチヌを「しぐグリップ」で持って、スカリへポイポイ入れていくことができました。
- 釣行日:2016年9月3日(中潮)
- チヌ:37, 30センチ、小チヌ+キビレ=20匹
団子レシピ
- ヌカ:10カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1/2袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1/2袋
- アミエビ:1/2袋
- 海水:適量
刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
- ガツガツコーン
- マダイイエロー(前々回からの残り)
仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:TD45
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ4号
天気予報では風が強くなるとのことだたので、TD45の風対策としてトップを2段階で切って持って行きました。
実際の釣りの時は風はそんなに強くなかったですが、ウキの視認性は悪くなく、玉の部分の反応性も良かったです。
これからの時期、風が強い日に釣りをすることが多くなると思うので活躍してくれることを期待しています。
このブログはにほんブログ村のランキングに登録しています。
下のバナーをポチッとしていただきますと、管理人は小さなガッツポーズをして喜びます。