釣り帰りの眠気解決法はカフェイン摂取後の20分の仮眠がベスト!

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はじめに

釣行時に車の運転で気をつけたいのが睡魔。

特に、釣り帰りの睡魔は避け難い生理現象ですよね。

眠気に襲われると荒い運転になったり、最悪の場合、居眠り運転で事故を起こす可能性もあります。

また、早く寝たいために帰宅を急ぐあまり、スピードの出しすぎて、パトカーに捕まるなんてことも避けたいですよね。

釣り帰りに、眠気を感じず快適に運転することができるのか?

淡路島と大阪を7年以上にわたって、車で月2〜3回通ってきた経験から、眠気をうまくコントロールして、運転中の睡魔と付き合う方法を解説しました。

なぜ眠くなるのか

人の意識がはっきりしている度合を「覚醒水準」といい、この「覚醒水準」は1日単位で規則的な波があることが知られています。

年齢や性別、個人による差がありますが、覚醒水準が低い時間は6時頃と13〜16時頃、高い時間が10時頃と19時頃です。

覚醒水準と車の事故の発生率が関係していることがわかっていて、高速道路の居眠り運転事故の発生率は、覚醒水準が低い早朝と13〜16時に高いようです。

その他、睡眠不足だと、体の反応として眠くなりますし、緊張感から解放されることでも睡魔がくることがあります。

あと、食事の後に眠くなりますよね。

これは、食べたものを消化するため胃袋に血液が集中して、脳に血液が行かなくなるからとされいていましたが、実は違うようです。

消化管の動きが促進される副交感神経が、交感神経よりも優位になることで、体がリラックスして眠気が生じる、また、覚醒物質のオレキシンが食後に減ることで、眠気が生じるというのが正しいようです。

必要な睡眠時間

十分な睡眠時間には個人差がありますが、大人の場合、一般的には6〜9時間と言われています。

睡眠研究の世界的第一人者であるマシュー・ウォーカー氏は、アメリカ・イギリスでベストセラーとなった「めざまし太郎睡眠こそ最強の解決策である」の中で、「5時間未満の睡眠で車を運転すると、事故に遭う確率は通常の4.3倍。その状態で4時間以上運転すると、事故に遭う確率は11.5倍に」なると報告しています。

十分な睡眠が、釣行時の事故を防ぐ重要なポイントであることは間違いないですね。

睡眠が重要なことは感覚でわかっていても、睡眠不足だと具体的にどのような問題があるか?

めざまし太郎睡眠こそ最強の解決策である」は睡眠時間と車事故に遭う確率以外にも、睡眠がおよぼす色々な影響について紹介しているので、睡眠に興味がる方は必読書です。

眠気対策

釣り帰りに眠くなる原因は、前日の睡眠不足、釣りが終わった開放感食事後の睡魔によるもだと考えられます。

朝からの釣りに備えて釣りをするには、前日の夜に移動することになりますから、必然的に睡眠時間がいつもよりも短くなり、睡眠不足の状態で釣りをしていることになりますよね。

釣りの間は緊張していて、眠気は感じなくても、釣りが終わると緊張がとけて、眠気を感じることになります。

また、日暮れまで釣りをした後は、現地で夕食を食べてから帰路につくことになりますので、食事後の睡魔に襲われることは、上で書いたように生理現象として避け難いです。

このように、釣り帰りに襲ってくる睡魔を克服するための対策は、1つだけでなく、複数の方法を組み合わせることが効果的です。

カフェインが含まれる飲料を飲む

覚醒効果があるとして摂取される有名な成分が、カフェイン

カフェインが入っているコーヒー、お茶、紅茶、ココアは眠気防止効果が期待できます。

カフェインは、睡眠物質のアデノシンが神経細胞に作用することを邪魔して眠気を減らす効果を発揮します。

また、カフェインは脳の「報酬系」とう部分も刺激することが知られていて、楽しくてハイな気分にして眠気をさましてくれるそうです。

したがって、カフェインの摂取では、眠気を感じにくくなっただけで、睡眠物質のアデノシンはどんどん溜まっているので、カフェインが分解されると、眠気も戻ってくることになります。

カフェインの覚醒効果は年齢、性別、感受性などにもより、長い時では5~6時間続きます。

眠気が戻ってきたからといって、カフェインの取りすぎには気をつけましょう。

健康に影響を起こさないカフェインの摂取量は、成人で、1日に400mg以下とされています(妊娠中の女性以外)。

コーヒー200mLに80mg、紅茶200mLに44mg、緑茶200mLに30mgのカフェインを含んでいて、1日に数杯飲む分には問題ないレベルです。

ただし、眠気覚ましドリンクには、カフェインが100〜200mgも入っていますので、コーヒーなどカフェイン入り飲料との飲み合わせによる摂取量の増加に気をつけてください。

ちなみに、カフェインが200mgも入っているめざまし太郎は高速道路のSAや道の駅といった場所でしか手に入らないレア商品みたいです。

20分の仮眠をする

睡魔の一番効果的な対処法は、ズバリ、寝ることです。

どのくらいの時間寝ればスッキリするかは個人差あり、5分でもスッキリする場合もありますし、1時間寝ないとダメな場合もあるようです。

一般的には20分前後の仮眠が適しているとされています。

そして、仮眠をするときのコツは、仮眠の前にコーヒーを1杯飲むことです

上に書いたように、カフェインには覚醒作用がありますが、作用するのは摂取してから20〜30分かかります。

そこで、仮眠前にコーヒーを飲んでおいくと、深い眠りに入る前に目覚めやすくなり、寝すぎてしまうことを防ぐことができます。

顔を洗う

冷たい水で顔を洗うと、一時的な覚醒効果があります。

仮眠の後に顔を洗う行為を組み合わせると効果的ですね。

ガムをかむ

ガムを噛む行為が、脳を刺激して眠気防止効果があるとされています。

キシリトール入りのガムを帰路の車の中でかみながら帰ると、虫歯予防と眠気覚ましの一石二鳥です。

音楽を聴く

脳に刺激を与え得るという意味で音楽を聞くことも眠気防止効果があります。

車の窓を開ける

走行中に窓を開けて風を顔に当てることも刺激になり、効果が期待できます。

まとめ

釣り人として1番眠気覚まし効果があるのは、爆釣というお土産。

魚がたくさん釣れた時の帰り道は、興奮が続いて、眠気を感じないですよねぇ。

でも、毎回の釣りで良い釣果が出るとは限らないので、今回紹介した眠気対策はしておきたいものです。

釣り帰りの眠気覚ましには、カフェインを含むコーヒーなどを飲んでから、20分程度の仮眠が効果的。

その他に、顔を洗ったり、ガムを噛んだり、音楽を聴いたり、車の窓を開けて、脳に刺激を与えることも有効な対策になります。

ただ、対策を取っても眠気が取れない場合は、無理をせず、しっかりと睡眠を取ってから帰路につくようにして、事故のない釣行を心がけてくださいね。

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