はじめに
海外取引所のBinaneでLUNAを購入してTerraアドレスに送金する方法をまとめました。
LUNAの購入と送金は、はじめての経験です。
ドキドキしましたが問題いなく送金完了しましたよ。
LUNAを購入できる場所はいくつかあるのですが、今回はBinanceで購入です。
個人的にはこれが一番手っ取り早かったです。
LUNAは現時点で国内取引所では取り扱っておらず、海外取引所だとBinanceの他に、 Kucoin、OKX、Ascendexが取り扱っているみたいですね。
最近だと、コインベースProがWrapped Luna(WLUNA)の取り扱いを始めました。
私は口座を持っているBinanceで購入です。
FTXが対応してくれてたらよかったんですが。。。
参考
ラップドルナ(WLUNA)は、イーサリアムのブロックチェーン上でテラ(LUNA)の代理となることを目的とするイーサリアムトークンです。LUNAそのものではなく、LUNAの価値を追跡する独立したERC-20トークンです。1LUNAは1WLUNAと(逆に1WLUNAは1LUNAと)交換できます。
引用:coinbase
ちなみに、LUNAは海外取引所の他に、他のチェーンで入手してブリッジ送金する方法もあります。
例えば、イーサリアムやBSCでLUNAを購入して、TerraBridgeでTerraへ送金ができます。
ただ、イーサリアムからはガス代が高いですし、BSCだとLUNAを購入するレートが悪すぎてあきらめました。
ということで、海外取引所でLUNAを購入後、Terraへ送金といった流れが良さそうです。
BinaceならBSCから購入資金を簡単に持ってこれるのがメリットですね。
以下にBinanceでLUNAを購入して、自分のウォレットアドレスに送金する方法をまとめましたので、これからTerraで投資を考えている人の参考になればと思います。
BinanceでLUNAを購入する
Binaceの口座にLUNA購入用の資金を入れたら、トレードのメニューから「クラシック」を選択します。
次に、検索窓に「luna」と入れると取引できるペアが出てきます。
今回はBUSDでLUNAを購入することにしました。
成り行き注文で実行するには、スポットの「マーケット」を選んで、BUSDの数量を入力して、「購入 LUNA」をクリック。
これでLUNAの購入は完了です。
確認画面は出てこないので、注文操作には気をつけてくださいね。
LUNAをウォレットアドレスに送金する
購入したLUNAをTerraのアドレスに送金するには、まずウォレットメーニューの「ウォレット概要」を選択します。
「現物」を選んで、「出金」をクリック。
で、ここでちょっとしたトラブルがありました。
タイミングが良くなかったのか、個人的な問題なのかわかりせんが、一時的にLUNAの出金が停止されていました。
翌日には出金できるようになっていたので、以下の内容で送金しました。
アドレスには自分のウォレットアドレスを入力ます。
私の場合は、TerraStationからコピーして貼り付け。
ネットワークは「LUNA」を選択。
「MEMO」は入力不要です。
最後に金額を入力して「出金」をクリック。
MEMOを入力していないので確認を要求されますが問題ありません。
「承認」をクリックします。
出金の内容を確認して「次へ」をクリック。
セキュリティコードを入力して「提出」をクリック。
出金には12時間かかるとされてましたが、実際には3分で完了ましたよ。
Terra Stationでもすぐに着金が確認できました。
めちゃ早いですね。
最後に
LUNAの送金は、他の通貨の送金に慣れていたら問題なく行うことができます。
BinanceでLUNAを購入するための資金は国内取引所から送金したり、BSCから送金してもいいですね。
最近はJPYCのPolygonへの送金が安いので、例えば、JPYC→USDCにして、Polygon→BSC→Binaceとすれば、イーサリアム経由しないのでガス代節約できますよ。
JPUCとUSDCのレートはちょっと不利ですけど金額によっては検討の価値はあると思いますす。
LUNA購入ならBinanceの口座を持っていると便利です。
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