はじめに
DeFiで複数のチェーンを使っていると送金が面倒なことってありませんか?
BSCからPolygonに送金したい場合、海外取引所を経由したりするのは面倒ですよね。
SupraならBSCからPolygonに直接送金ができますよ。
対応しているのはBUSDだけですが、一瞬で送金できたので、その手順を紹介します。
これからPolygonで取引を始めたい人の参考になればと思います。
なお、DAI、USDC、USDTの送金はxPollinateが対応していますので、こちらの記事を参考にしてください。
SupraでBSCからPolygonへBUSDを送金する方法
まず、Supraの右上にある「CONNRCT WALLET」をクリックしてにウォレットを接続します。
MetaMaskが確認を求めてくるので接続してください。
次に、右側メニューのBSC-Polygonのアイコンをクリック。
ここでMetaMaskをBSCに接続すると、自動的にPupraのサイトもBSCに切り替わります。
BSCからPolygonへのブリッジはBUSDが対応しています。
説明文があり、送金には2BUSDの手数料がかかります。
トランザクションあたり2000BUSDまでの送金が可能。
送金にかかる時間は、30秒から20分とされています。
「RECEIVE IN POLYGON」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。
確認事項を読んで「RECEIVE IN POLYGON」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので「確認」をクリック。
進行状況がWaitのままになりますが、トランザクションは完了していました。
MetaMaskをMatic(Polygon)に接続すると、WBUSDが着金していることを確認できました。
ほんとに早くて、30秒くらいです。
爆速ですよ!
ちなみに、WBUSDのコントラクトアドレスはこちらです。
0x87ff96aba480f1813aF5c780387d8De7cf7D8261
MetaMaskにWBUSDを追加する時に使用してくださいね。
QUICSWAPでWBUSDをMATICに交換する方法
ここからは、Polygonに送金したWBUSDをMATICに交換したメモです。
SusiSwapだとWBUSDが交換できなかったので、この時はQUICKSWAPを利用しました。
まずQUICKSWAPにMetaMaskを接続します。
接続したら、「Swap」を選択。
Fromの通貨ボタンを押してWBUSDを表示させます。
デフォルトではWBUSDが表示しないので、以下のコントラクトアドレスで検索して、追加します。
0x87ff96aba480f1813aF5c780387d8De7cf7D8261
Fromに「WBUSD」、Toに「MATIC」を選んで、数量を入力し、「Approve WBUSD」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。
続いて「Swap」をクリック。
実施内容を確認したら「Confirm Swap」をクリック。
MetaMaskが確認を求めてくるので、「確認」をクリック。
これでWBUSDからMATICへの交換が完了です。
最後に
BSCからPolygonにBUSDを送金して、MATICの入手までを紹介しました。
ちなみに、PolygonからBCSへBUSDを送金する場合は、Supraに接続した状態でMetaMaskのネットワークをMati(Polygon)にすると、自動的にPolygonに切り替わります。
PolygonからBSCへ送金するBUSDの数量を入力して、あとは同じ操作になります。
なお、SupraはBSC-Polygonのブリッジの他に、BSC-Fantomも対応しています。
送金できるのは$Supraだけですが、BINANCが使えない時に、直接送金したいときはSpuraが使えそうなので、覚えておいて損はないですね。
SupraはBSC-Polygon、BSC-Fantomのクロスチェーンができる便利なサイトなので、ぜひ使ってみてくださいね。
関連記事
オススメ記事