【悲報】FTXが日本ユーザー終了のお知らせ(資産はあのLiquidに移管されます)

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ついにその時が来てしまいました。

日本ユーザーにとってFTXが本格的に終了となります。

昨年秋から新規の日本からのアカウント開設は停止されていましたが、既存のユーザーは通常通り使用できていたんです。

今回のアナウンスで、既存ユーザーもFTXを使用できなくなるようですね。

流れとしては、FTXは国内取引所のLiquidを買収して、そのLiquidにFTXの日本ユーザーの資産を移管するようです。

メールでもアナウンスが来ていました。

要約するとこんな感じですね。

  • LiquidのQuoineに移管する
  • KYCしてね
  • 取引できる現物:BTC、ETH、BCH、XRP、BAT、LTC、XLM、FTT、SOL
  • その他の現物は引き出しのみ
  • 嫌なら解約してね
  • 詳細は2/7より案内

移管日は2022年3月29日とされているので、まだ余裕はありますが、それ以降は引き出しのみとなるのが注意点です。

とりあえずFTXの口座にある資産で、移管先のLiquidで対応していないものは今のうちに移動させておいた方がよさそうです。

あと、LiquidのQuoineを使うかどうかどうかは微妙です。

というのも、過去に個人情報のを漏らした過去があるので評判は良くない。

なぜFTXがLiquidを選んだかはよくわかりませんね。

ただ、今回のFTXのアナウンス内容をよく見ると、Liquidへの移管後に取引できる現物にFTTとSOLがあるんです。

これは国内取引所で初めてじゃないでしょうか?

SOLが買えるなら、国内取引所の環境としては少しは改善するといったところでしょうか。

FTXは私がSolanaを始めた頃に使い始めた馴染みある取引所なので、使えなくなるのは非常に残念です。

で、そんなSolanaが事故に遭いました。

詳細はRICさんのツイートが詳しいです。

ハッカーはワームホールのバグをついて担保なしにSolanaでWETHを発行したみたいですね。

その結果、SolanaのWETHの担保が危険にさらされているようです。

ともあれ、FTXが本当に使えなくなるかをちょっと探りましたが、今のところ無理みたいです。

一応、VPNを使えば、アカウント登録画面には行けますが、取引するための認証段階で電話番号と住所を入れる必要があるので厳しいです。

こちらが私が使っているVPNのCyberGhostを使ってアクセスしてアカウント登録画面に進んだところです。

一応、登録画面に日本を選択することはできるんですね。

Liquidへの移管日以降も登録できるかはちょっと気になるところではあります。

DeFiやるための資金の送金目的なら、FTXが使えなくなっても他の取引所で代替え可能なので、焦らずに対応しましょう。

Solanaへの送金をまとめた記事はこちらです。

VPNの概要とCyberGhostについてはこちらで紹介しています。

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