紀州釣りの刺しエサについてのまとめ

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はじめに

エサの種類が多いのも紀州釣りの楽しみの一つ。

種類が多い分、ローテーション、季節による使い分けが必要となります。

経験によってエサの使い方は異なりますが、淡路島でずっと紀州釣りをしてきた経験から刺し餌についての特徴をまとめました。

紀州釣りをこれから始める方にとって、刺しエサの種類がいろいろあることを知ってもらえれば、紀州釣りの楽しみや奥深さを感じてもらえるのではと思います。

生オキアミ

Gクリルオキアミ

紀州釣りの基本になる刺しエサで、1年中使用します。

オキアミはエサ屋さんの冷凍コーナーに行くと種類がたくさんあってどれを選ぼうか迷ってしまいますよね。

私もチヌ釣りを始めた頃は冷凍ブロックになっている刺しエサ用のオキアミを買ってみたり、試行錯誤でした。

オキアミにイエローやレッドの色を付けたものまであり、どれがいいねん?って感じでした。

今は、「Gクリル」というブランドを好んで使用しています。

品質が安定していますし、どこにでも売っているので基準となるエサとしてオススメです。

大きさは M, L LL, 2L3Lがありますが、私が使うのは一番大きな2L3Lです。

あと、生オキアミを買う時に注意したいのは冷凍焼け。

たまに長期間冷凍庫に入っていて黄色く変色しているものがありますので、購入時には気をつけてください。

ちなみに、余ったオキアミは氷が効いたクーラーボックスに入れて持ち帰って、家の冷凍庫に保管して次の釣行で使用しています。

使い回しのオキアミでも釣れることが経験的にわかってきました。

ボイルオキアミ

オキアミをボイルした刺しエサです。

ボイルして硬い分、エサ持ちが良いので、エサ取りが多い時に威力を発揮します。

基本的にはエサ取りが多い夏場のみに使用しています。

ただ、個人的には生オキアミで釣れるのにボイルオキアミでは釣れないといったことが多いので、使用頻度は低いです。

エサ取りのアタリはよく出るんですけどね。

ボイルオキアミも「Gクリル」ブランドを使用しています。

小ボケ

小ボケの画像

言わずと知れた紀州釣りに関わらず、団子釣りの必修アイテム。

年中使用する刺しエサです。

オキアミがエサ取りに取られなくなったら、チヌが寄っているってよく言われます。

そんな時はすかさず小ボケをセットしたら、一発目からガツン!ってくることを何回も経験しているので、小ボケが入手できないと不安になることが度々です。

ボケのサイズは小ボケ、中ボケ、大ボケに区別されています。

紀州釣りでは基本的に小ボケを使用しますが、場所や季節によっては中ボケや大ボケが有効になる時もあります。

小ボケを購入したら、タッパーに海水と一緒に入れておきます。

エサ屋さんでは、濡れた新聞紙に包んで渡される場合があるので、現地に着いたら海水を入れて起きましょう。

夏場は水温が上がると弱るので、氷を入れたクーラーボックスに入れておけば大丈夫です。

冷えると動きが鈍くなくなりますが、弱ることはなく、取り出すと元気になりますよ。

1日に1, 2回の水換えをすれば夕方まで元気に生きています。

注意するのは水換え時の海水です。

雨の後の表層は水潮になっていることがあるので、そんな海水を入れるとせっかくの小ボケが全滅してしまうので、雨の後はご注意ください。

値段はエサ屋さんによって異なりますが、私は1匹30円で購入しています。

フグが湧いている場合、小ボケを付けると針ごと取られるとうのが一つのパターンでしょうか。

フグの後ろにチヌがいる!

最近の釣りでも最後の最後で小ボケが活躍してくれたので、欠かせない釣りエサとなっています。

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ちなみに死んだボケを冷凍して売っていて、サイズは大ボケがほとんどだと思います。

使用頻度は多くないのですが、小ボケを入手できなかった時に持っていくことにしています。

冬にこの冷凍ボケが大当たりした時があり、小ボケとは違った働きをしてくれますよ。

さなぎ

丸さなぎの画像

エサ取りに対しては非常に強いエサです。

明確なアタリがあれば、ほぼ確実にチヌが掛かるという印象です。

たまにボラが飲み込みますけどね。

場所によっても好んで食われるところと、全く食われないところがあるように思います。

さなぎのブランドもいろいろあり注意が必要です。

商品によっては比重が海水よりも軽いために浮いてしまうものがあります。

初めて使用するブランドは使用前に一度海水に入れて沈んでいるか確かめるのが良いようです。

紀州釣りは底で釣るのが基本なので、さなぎが浮いてしまうとイメージ通りの釣りにならない恐れがありますのでご注意ください。

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激荒

激荒の画像

さなぎを荒くミンチ状にしたエサです。

刺しエサにしたり、団子のアンコにしたり、団子材料に混ぜたり、使い方がいろいろとできる万能エサ。

さなぎを使うことが苦手な私でも使い道が多いのでよく使用するエサです。

まず団子材料に混ぜて使い、途中で大きめのカケラをフサ掛けにして使用します。

アンコにする場合は入れすぎると団子の崩壊を招きますので、分量に気をつけください。

中にはコーンも入っているので、さんなぎとコーンを針に一緒にかけたりできるのも気に入っています。

フナムシ

現地調達のムシエサとして使えるのがフナムシ。

夏場の餌取りが多い時期に大チヌを釣った経験から、刺しエサに変化をもたせたい時に使用しています。

捕まえる時、私は素手で捕まえていますが、小さな虫網があれば容易に捕まえられると思います。

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ネリエサ

マダイイエロー

私が使用するネリエサは、マダイイエローと生ミックです。

ネリエサをそのまま使用することはほどんどなく、オキアミを包んで使用することが多いです。

エサ取りが湧いている時に威力を発揮してくれます。

コーン

エサ取り対策として、コーンのみに加えて、オキアミとコーンの組み合わせは効果的です。

オキアミを針にかけた後の針先にコーンを一粒つけるやり方が有名です。

コーンはほとんど使い切ることがないので、もったいないと思ったら激荒に入ってるコーンを使用することをオススメします。

まとめ

刺しエサは上記のようにいろいろありますが、実際に釣行に持っていくエサは予算の関係上で2,3種類。

最近はオキアミと小ボケにさなぎか激荒を組み合わせることが多いです。

また、場所によってエサ取り対策をしっかりしたい時にボイルオキアミまたはネリエサを加えるといった形です。

夏場の釣りとしては、まず生オキアミで様子を見つつ、エサ取りが十分に寄ったところでエサ取りに強いボイルオキアミ、さなぎ、小ボケを試すことでチヌが寄っているかを探ります。

チヌが寄っていれば団子が割れてすぐに食いついてくることが多いですし、フグが湧いていればボイルオキアミや小ボケは針ごと取られてしまいます。

探りを入れてチヌが掛からないようならエサ取りだけしか寄っていないと判断し、生オキアミに戻してひたすら団子を投げ続ける。

こんなローテーションを繰り返していくのですが、その他にエサの取られ方やウキの動きで寄っている魚を想像できるようになると、団子を休むことなく投げるのが楽しくなってきますよ。

そして自分の狙ったエサでおチヌ様がかかった時は喜びもひとしお。

紀州釣りは団子に気を取られがちですが、最後はやっぱり刺しエサを食ってもらわなければいけないので、エサの選択は重要です。

紀州釣りで大事なのが刺しエサを包む団子。

団子の作り方については、こちらの記事を参考にしてください。

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