大地震が起きた時、釣り人が津波から逃げる切るためにできる事(2019年11月5日更新)




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最終更新日:2019年11月5日

はじめに

追記

11月5日は、「津波防災の日」と「世界津波の日」ということで、記事に「避難する場所」を追加しました。

東日本大震災から8年。

当時は小田原近くに住んでいたので関西よりも大きな揺れを感じたり、しばらく釣りを控えたりしていました。

とは言っても、釣り師なのでまだ余震がおさまらない時期から清水港へチヌを狙いに行ってたりしたものです。

ただ、釣りに行くからには、いつまでも津波への心構えを忘れないようにしたいと思いこのブログ記事を更新します。

日々の釣りでは、いち早く地震と津波に備える事が重要と考えています。

仮眠前にはスマホのマナーモードを解除して、「ゆれくるコール – RC Solution Co.」で地震を知らせてくれるようにしています。

ただ、今では各キャリアが気象庁配信の「緊急地震速報」を対象エリアに一斉配信していますので、大きな地震の時はこちらが先に知らせてくれると思います。

受信方法はiPhoneなら設定の通知で緊急速報をオンの状態にするだけです。

私が使用しているソフトバンクの場合、受信の設定説明はこちら

結構な音が鳴るので現地で仮眠していても気づくと思います。

必ず設定はオンに。

南海地震の震度と津波の予測

政府の中央防災会議が想定している南海地震の震度分布です。

静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7。

広い地域で震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。

そして、関東地方から九州地方にかけて広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。

淡路島の津波浸水想定

釣り場所で実際に地震が起きて、緊急地震速報を受け取ったとしても、何も行動を起こさなければ意味がありません。

実際にどの程度の津波が来るかを把握しておく事が1番の対策と考え、兵庫県と和歌山県の南海トラフ大地震を想定したシミュレーションを改めて見直してみました。

まず、兵庫県の津波浸水想定図はこちらで詳しく報告されています。

南海トラフ巨大地震津波浸水想定図

この報告によると、南あわじ市では最短39分で最大9mの津波がやってくるようです。

地震発生から津波到達までは十分に逃げる時間があると思いますので、

大きな地震が起きたら慌てず高台へ逃げることを心にとめておく事が重要になりそうです。

各地区の津波の想定が詳細に報告されています。

淡路地区

各地の詳細

和歌山県の津波浸水想定

和歌山県は南海トラフ大地震と東海・東南海・南海3連動地震を想定した津波の報告が行われています。

和歌山県:平成25年公表 津波浸水想定(平成25年3月28日)

この報告によると、津波到達時間は最短で数分となっていて非常にはやいです。

各地域の詳細を見てみると、すさみ町から新宮市はかなりはやいですね。

また、平成26年に策定された「津波から『逃げ切る!』支援対策プログラム」にはさらに詳細に記載されていて、以下の地域は避難が困難な地域として示されています。

県外の釣り人が地震にあった時に直ぐに動けるようにするには、

地震が起きたら直ぐに津波がくることを意識して、

あらかじめ高台の場所を確認し、

いざという時は直ぐに行動を起こす心構えを持っておくしかないというのが現状です。

和歌山県では避難先一覧を地図上で公開しているので、

釣り場所の近くの避難所を予め確認しておくのも備えの一つとなると思います。

和歌山県の避難場所・避難所について

防災GIS

避難する場所

では、釣りをしている時に津波が来そうな時にどこまで避難するのか?

高台であることは間違い無いのですが、どのくらい高いところまで避難する必要があるのか?も重要ですね。

ウェザーニュースで紹介されている記事によると、古い神社が津波被害から逃れた経験が避難場所の目印になりそうです。

記事によると、神社は高台や浸水域の境界に建立されているため、緊急時の避難所としての役割を担うそうです。

神社の位置を調べるのは簡単です。

Googleマップで釣り場所を表示させて、検索窓に「神社」と記入して検索すると、地図上に神社の位置が表示されます。

古い神社かどうかはわかりませんが、平地よりも山側にある神社を避難の目印にしておけば、いざという時に役立つはずです。

神社は地元の人が行きやすくなっているはずなので、避難しやすいというのもあります。

釣り場所から神社までの経路を事前に調べておけば安心ですね。

まとめ

釣り人が津波から逃げる切るためにできる事はあまり多く無いと思います。

その釣り場所に津波が来るのか?

実際に来た時にどの程度の速さで、どのくらいの規模で来るかを予め知っておく事で避難への心構えを持っておく事。

これが津波防災への最低限の備えだと思います。

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