はじめに
1週間のトラリピ運用の確定利益は、13,379円!
決済件数は18件、新規成立は31件でした。
新型コロナウイルスの感染者が日に日に増加している最中で、いつロックダウンされてもいいような状況になってきましたね。
一方で、ワクチンや治療薬の開発も進んでいます。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチンや治療薬の開発状況が一覧になっていて、わかりやすいです。
✅ワクチン:3
✅治療薬:16https://t.co/BTcIwjcrJO— アールグレイ@子育て真っ最中の紀州釣り師 (@earl_grey_y) March 29, 2020
ワクチンや治療薬が使えるようになるのはもう少し先ですが、目処がついてきた時点で悲観的な流れはガラッと変わるんじゃないかと個人的には楽観視しています。
ただ、飛行機は飛ばないし、外国観光客は見なくなりましたし、景気が悪くなるのは確実ですね。
感染しないように、そして感染を広げないように日々の行動には注意しながらコロナショックの流れが変わる潮目を観察したいと思います。
トラリピはコロナショックで大きく為替が動いて利益が大変なことになってから、少し落ち着いてきました。
コロナショックには2番底があると言われているので、もう一波乱あると想定しています。
ロスカットを食らわないように管理したいと思います。
私のトラリピの基本設定はこちら。
【トラリピの基本設定】
通貨ペア | 売買 | 注文金額 | レンジ | トラップ本数 | 利益金額 |
USD/JPY | 買 | 1,000円 | 85〜105円 | 50 | 700円 |
USD/JPY | 売 | 1,000円 | 105〜125円 | 50 | 700円 |
EUR/JPY | 買 | 1,000円 | 100〜120円 | 50 | 800円 |
EUR/JPY | 売 | 1,000円 | 120〜140円 | 50 | 800円 |
AUD/JPY | 買 | 1,000円 | 70〜85円 | 76 | 800円 |
AUD/JPY | 売 | 1,000円 | 85〜100円 | 76 | 800円 |
AUD/USD | 買 | 1,000円 | 0.60〜0.85ドル | 90 | 6ドル |
AUD/USD | 売 | 1,000円 | 0.85〜1.00ドル | 100 | 6ドル |
NZD/USD | 買 | 1,000円 | 0.624〜0.700ドル | 30 | 4ドル |
NZD/USD | 売 | 1,000円 | 0.700〜0.76ドル | 15 | 4ドル |
CAD/JPY | 買 | 1,000円 | 70〜95円 | 75 | 700円 |
CAD/JPY | 買 | 1,000円 | 80〜85円 | 25 | 700円 |
CAD/JPY | 売 | 1,000円 | 95〜120円 | 75 | 700円 |
MXN/JPY | 買 | 10,000円 | 5.2円〜6.2円 | 20 | 1,000円 |
- 投資元本:3,382,255円
- 累積利益:444,925円
- 利回り:15.5%(年利換算)
運用成績
先週(2020年3月30日〜2020年4月3日)の確定利益の内訳はこちら。
通貨ペア | 決済回数 | 確定利益 |
AUD/JPY | 0回 | 0円 |
AUD/USD | 5回 | 3,827円 |
CAD/JPY |
7回 |
5,431円 |
EUR/JPY | 2回 | 1,670円 |
MXN/JPY | 0回 | 0円 |
NZD/USD | 0回 | 0円 |
USD/JPY | 4回 | 2,451円 |
合計 | 18回 | 13,379円 |
AUD/JPY、MXN/JPY、NZD/USDはレンジ外のままで、しばらく回復の見込みはないですねぇ。
頑張ってくれ!
週ごとの確定利益だけをまとめたグラフがこちら。
まだ含み損が大きいことがわかりますねー。
トラリピ運用の推移はこのグラフの通り。
確定利益はきっちり出してくれています。
今週も1週間で1万円以上の利益でした。
これくらいの含み損でトラリピをやめることは考えていないので維持率を注視しながら運用していきたいと思います。
週末時点のトラリピ運用の詳細状況です。
- 経過日数:309日
- 投資元本:3,382,255円
- 累積利益:444,925円
- 利回り:15.%(年利換算)
- 評価損益:▲1,454,871円
- 総合損益:▲1,009,946円
- 預託証拠金:3,826,300円
- 運用通貨ペア:NZD/USD、AUD/JPY、USD/JPY、EUR/JPY、CAD/JPY、AUD/USD、MXN/JPY
損益がマイナスなのは、次の利益を得るための必要な過程なのでリスク管理をしながら次の上昇局面を待ちたいと思います。
長期投資をやってると今回のようなことは何回も経験していて、いつも思うのは、目の前の含み損に動揺してポジションを閉じてしまったら負けということ。
リーマンショック時に保有していたインデックス銘柄が軒並みマイナスになった経験がなければ今のトラリピの含み損には耐えられなかったと思います。
ただ、トラリピだと、一定のレンジで上下するという前提に立てば、大きくマイナスに触れたときは次の大きな利益を出す前段階という理解になり、気をつけるべきはロスカット。
維持率が低下してきているので、ロスカットにならないように注意したいと思います。
ところで、トラリピは通貨ペアのレンジを想定していますが、もしコロナショックで景気悪化が未曾有になり、日本の財政問題まで波及すると、ハイパーインフレ、超円安になるのかなと考えています。
コロナショックが起きるまで可能性は低い、起きるとしてももう少し先かなと思っていましたが、今となって超円安も現実的な問題として想定しておかなければ行けないなと感じています。
藤巻氏@fujimaki_takesiの最新書「日本・破綻寸前 自分のお金はこうして守れ!」読書中。
藤巻氏の書からは日本に住む者として危機感を常に与えてもらっています。
日本が直面するであろうハイパーインフレがこのコロナショックで現実となる日が近づいたかも。
最悪の状況に備える参考になります。 pic.twitter.com/9binka54I3
— アールグレイ@子育て真っ最中の紀州釣り師 (@earl_grey_y) March 29, 2020
おそらくコロナショックはリーマンショックを超える景気悪化につながる。
リーマン超える! https://t.co/9091kn1hq3
— アールグレイ@子育て真っ最中の紀州釣り師 (@earl_grey_y) April 2, 2020
どれだけヤバいかがよくわかる。 https://t.co/QMaKMzgaa4
— アールグレイ@子育て真っ最中の紀州釣り師 (@earl_grey_y) March 28, 2020
超円安になった場合はトラリピの運用を見直しますが、それ以外ではどんなに景気が悪化して、運用状況が悪くなっても、トラリピ運用は変更する予定はないです。
為替の変動から不労所得が得られる自動売買は、自分の時間をかけずに資産を運用することができる優れた投資方法ですからね。
感情に流されることなくリスク管理をしながら、日々の確定利益を積み上げていってもらう予定です。
トラリピ投資をできるのは、マネースクエアです。
トラリピで運用している通貨ペアや発注内容はこちらの記事で紹介しています。
なお、私のメインの投資はインデックス投資となります。
2月のコツコツ投資はこちらでまとめていますので参考にしてください。
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