FiNANCiEでコミュニティートークンを「トークンホールド」する流れをまとめました。
FiNACiEを超ざっくり説明すると、支援した金額に応じてコミュニティートークンを受け取ることができるクラウドファンディングのプラットフォームです。
ここ最近、CryptoNinja Games(CNG)などのNFTプロジェクトの参加が続き盛り上がってきています
コミュニティートークンは価格が変動し安い性格があり、投機的に用いられることもありますが、基本的にはプロジェクトを応援する「証」みたいなものです。
個人的にはガチホして、時には買い増しを行っています。
また、IEOを目指すプロジェクトだと、トークンの保有によって先々でメリットがあるかもしれません。
このコミュニティートークンは、ローンチから期間が過ぎると、トークンホールドができる状態になります。
私が注目しているプロジェクトのトークンホールドのスケジュールはこんな感じです。
2024年5月:CNG
2024年6月:CGP、RELiC
2024年7月:TIMAz、PLAS DAO、罵尻ロマ子、世界に広げるメタバース麻雀プロジェクト
トークンホールドとは、一定期間、トークンを預け入れて売買ができない状態にすることを言います。
すなわち、トークンをずっと持っていることでプロジェクトの応援を示す意思表明になるんです。
これはトークンの売り圧が下がるということにつながります。
このトークンホールドで仕組み的なメリットは、暗号資産のFNCTがもらうことができる点です。
毎月、コミュニティの活動がランキングが発表され、上位50プロジェクトにFNCTが配布されます。
配布されたFNCTはホールドしたトークン数に比例して分配される仕組みになっています。
FiNANCiEでプロジェクト応援のためにトークンを買って、ホールドすると、暗号資産であるFNCTがもらえるとう流れです。
トークンは基本的にガチホを決めている私はこのトークンホールドを利用してFNCTを受け取ることにしました。
トークホールドしてFNCTを受け取るには事前準備が必要です。
これまで暗号資産をやってきた人によっては簡単な操作なのでサクッとやってみてくださいね。
この記事では、記事を書いている時点でトークホールドできる「A.E.B Project」例にとって説明します。
事前準備としては、暗号資産を取り扱うウォレットアドレスが必要になるので、PCのChromeの拡張機能にインストールしたメタマスクをインストールしておきましょう。
トークンホールドを行う前に事前準備としとして、FNCTを受け取るためにウォレットアドレスとFiNANCiEのアカウントを連携します。
やり方はまず、FNCT.xyzのサイトに行って、右上の「三」をクリックします。
続いて、「ログイン」をクリック。
「ウォレットでログイン」をクリック。
WalletConnectが立ち上がるので、私の場合は、スマホのメタマスクでQRコードを読み込みました。
デスクトップの場合は下のアイコンをクリックして進んでくださいね。
サイトにウォレットの接続が完了したらこの画面が出てくるので「FiNANCiEアカウントを連携」をクリックします。
続く画面でも「FiNANCiEアカウントを連携」をクリックします。
ログイン方法を選んでクリックしてください。
私の場合は「メールアドレスでログインする」を選択しました。
メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。
内容を読んで「許可する」をクリックします。
これでFiNANCiEアカウントとウォレットアドレスの連携が完了です。
受け取るFNCTはこのウォレットアドレスで受け取ることになります。
続いて、保有しているコミュニティートークンをトークンホールドします。
まず、FiNANCiEをPCサイトにアクセスしてログインします。
その後に参加しているコミュニティを表示します。
全てのコミュニティを表示したい場合は、下の方にある「参加しているコミュニティを全てみる」をクリックします。
トークンホールドするコミュニティをクリックして手続きをはじめます。
今回は、「A.E.B Project」を選択。
「コミュニティートークンホールド」をクリック。
ホールドするトークン数を入力して、「ホールドする」をクリック。
今期は保有するトークン全てをホールドしました。
注意事項を読んで「確定」をクリックすればホールド完了です。
ホールドによって180日間は売却やトークンギフトができなくなります。
一方、トークン投票やリワードへの応募、フィードへの入室の条件には影響しないことになっています。
トークンを動かせないだけで、トークンのメリットは享受できる状態ということですね。
トークンホールドによてもらえるFNCTの利回りはそれほど高くないですが、FNCTでトークンを買うこともでき、日本円で購入するよりもお得みたいですよ。
ちなみに、FNCTを受け取るにはポリゴンチェーンのMATICが必要になりますので、少額のMATICを取引所で購入してウォレットアドレスに送金しておくことが必要です。
(MATICやFNCTはOKCoin Japanで購入可能です)
この記事は、FiNANCiEでコミュニティートークンをトークンホールドする流れをまとめました。
応援しているコミュニティが盛り上がれば、FNCTをもらえて、FiNANCiE全体が活性化すると、FNCTの価値がついてくるという好循環が期待されますね。
ちなみに、ランキングはFNCT.xyzの「Activ Communityランキング」から確認できます。
これから新しいプロジェクトのトークンホールドが始まるのでランキングがどう変化するかも楽しみです。
FiNANCiEにまだ参加していない場合は、スマホのアプリをインストールして始めてくださいね。
今から始める場合は、インストール時にCryptoNinja Games(CNG)の招待コードを使っていただけると、CNGのコミュニティトークンが貰えます。
招待コード:27Q9KA
(枠が限られているので、なくなったら終わりです)
暗号資産のMATICやFNCTは、国内取引所のOKCoin Japanなどで入手が可能です。