はじめに
南紀で今年初めての団子を投げてきました。
初釣りは淡路島という選択肢もあるんですが、これまでの経験上、冬の淡路島では紀州釣りは通用しないという結論に至っているので、場所は南紀としました。
旧ブログを見返してみると、去年の1月に淡路島で見事にチヌボーズを食らっています。
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本来、先週の土曜日に行く予定だった初釣りは寒波の到来で出撃できず、悔しい思いをしたので、今週の天気は大丈夫だろうと思っていたら、前日朝の時点では風速13mと結構きつい予報。
強風下で無理に竿を出すと竿が折れる経験を嫌ほどしたので、この日の竿を出すのは午後からになるかと諦めていたんですが、前日夜時点の予報では少し弱まって9mとなっていました。このくらいなら竿は出せる。
そして強風を覚悟して現地で朝を迎えたところ、実際には少し強い風が吹く程度で釣りにはほとんど問題ないレベルだったので一安心。
この釣り場、一見すると風裏になっていないように思うんですが意外と西風に強いんですよね。こういう場所は他にもあるんじゃないかと思っています。
天気は問題なし。後は潮の状況ですが、「関東・東海海況速報」を確認したところ、黒潮の動きに期待が膨らみました。
南紀某所
初釣りなので、なんとか燻銀チヌを1匹釣りたいと意気込んでいましたが午前中はかなり厳しく、エサは丸残り。なーんにも釣れない時間が過ぎて行きました。
ランチを食べてから仕切り直し、団子が再び効いてきた頃に微妙なアタリが出始めました。ウキが明確に反応したのは仕掛けが潮に乗って流れて行き、駆け上がりに到達した時。
寝ウキが1度立って、沈むことなくパタッと倒れ、2度目に立って、ウキが半分沈んだので合わせると乗りました。
ちょっと物足りないサイズですが、今年の初チヌとなる31センチ。
時合だったのか、この後にも反応があり、スパッと消し込むアタリで掛かったのはキビレ君。
この日は1日中天気が良くて、波も高くなく、絶好の釣り日和となりました。
後はサイズアップを狙うだけとなりましたが、なかなか思うようには行かず、こんな小チヌを7匹追加して終了となりました。
まとめ
この日の天気は良くて、久しぶりの紀州釣りを気持ちよくできました。そして、なんとか30センチ台を1匹釣ることができたので初釣りとしてはまずまずな感じです。
釣れてくれたチヌたちに感謝です。
今年もたくさんのチヌと出会える紀州釣りをしたいと思います。
- 釣行日:2017年1月21日(小潮)
- チヌ:31センチ、小チヌ7匹
- キビレ:1匹
団子レシピ
- ヌカ:10カップ
- 砂:5カップ
- 細引きさなぎ:1/2袋
- チヌパワースペシャルMP:1/3袋
- 押し麦:1/2袋
- アミエビ:1/2袋
- 海水:適量
刺しエサ
- Gクリル2L3L
- 小ボケ
この日のアタリエサはオキアミでした。小ボケを食ったのは小チヌ1匹とチャリコだけ。
最近、Gクリルの2L3Lに入っているオキアミの大きさがちょっと小ぶりになったような。オキアミノ不漁ってのもあるんでしょうかねぇ。
仕掛け
- 竿:チヌ競技スペシャル III 0.6号-5.0
- リール:インパルト2500H−LBD
- ウキ:発泡寝ウキ
- 道糸:サスペンドタイプ2号
- ハリス:クレハ シーガー グランドマックスFX 1.2号
- 針:カットチヌ3号
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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