3連休の間に話題になっていたDeBankのSNS機能を設定したのでその方法をまとめました。
DeBankはもともとは仮想通貨のポートフォリオ管理ツール。
あと、ReVoke機能が便利なので、DeFiやっている人は利用している人が多いはず。
そんなDeBankがSNS機能をリリース。
と言っても現在の機能はフォーロー機能とランキング機能の2つ。
ウォレットアドレスにSNS的な機能をつけていこうと言う感じですね。
最近、こちらの記事で書いた分散型ソーシャルグラフの流れの1つになると思います。
あと、できることとしては、ウォレットアドレスとTwitter、Github、Emailの紐付けが可能です。
イケハヤさんなど、インフルエンサーの方が公開用のウォレットアドレスとSNSのアカウントを紐づけていますね。
おぉ、めっちゃランク上がった!みなさんフォローありがとうございます〜。
DeBank、SNS機能を実装するようなので、今のうちに使っておくといいことがあるかも?NFTとかDeFi触ってる人はどうぞ。https://t.co/xJQfQBwxGT pic.twitter.com/YVIyuQHhrj— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) January 8, 2022
始め方は簡単なので、サクッと設定してみてくださいね。
まず、DeBankにアクセスして右上のアイコンからウォレットを接続します。
次にMetaMaskで接続を許可してください。
ウォレットが接続されると、ウォレットアドレスがこのように表示されるので、クリックしてVerifyします。
「Verify」をクリック。
続いてこの画面で「Verify」をクリック。
MetaMaskで署名をします。
するとウォレットアドレス部分はこのように表示されます。
次に、SNSを紐づけるには、メーニューの「Profile」をクリック。
アカウントに表示されているSNSをクリックして紐付けます。
ここではTwitterのアカウントを紐付けた流れを紹介しますね。
まず、「Add Twitter」をクリック。
表示される画面でTwitterの「Add Twitter」をクリック。
Twitterのアカウントを入力して「Save」をクリック。
MetaMaskで「署名」をクリック。
ここまでではまだ紐付けされていない状態です。
次にこの表示の「Add Twitter」をもう一度クリック。
すると、ツイッターの紐付け方法が出てきます。
まず、STEP1にあるアドレスをコピーして、自分のツイッターアカウントのURL欄に貼り付けます。
続いてSTEP2にある「Verify」ボタンをクリック。
こちらは私のTwitterアカウントのURL欄にリンクを貼り付けたところです。
DeBankのアカウント画面でこのようにVerifedとなったら完了です。
アカウントはRemoveもできるみたいですね。
ちなみに「Web3 Social Ranking」を選ぶとウォレットのランキングが表示されます。
ランクキングの上位はすごい資産を持った人たちばかり。
SNSとの紐づけるとアカウントの資産が公開されるのでメリットとデメリットを考えて運用する必要がありそうですね。
メリットとしては、資産状況からそのアカウントの信頼性が担保されること。
デメリットとしては、資産が丸裸になることでしょうか。
ウォレットアドレスがSNSと結びついていく流れが今後もたくさん出てきそうなのでアンテナを貼っておきたいと思います。
私のDeBankのアカウントはこちらです。
メインアカウントではないですが、よければフォローください。
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