今年も年賀状書きますか?
私は、年賀状を卒業しました。
そろそろ、年賀状の季節?
わたしは去年、年賀状の卒業宣言をしました。
なかので、今年から年賀状は作りません。
年末の忙しい時期に、半日から1日かけて作った年賀状がどれほどの意味を持つのか?
そろそろ、郵便局の都合に合わせるのはやめませんか? pic.twitter.com/qoZ0bhAZL8
— アールグレイ@淡路島紀州釣り (@earl_grey_y) 2018年11月26日
年賀状の卒業宣言をしたのは去年のこと。
年賀状に対する考えは、この時の記事で書いた内容から変わっていません。
そもそも、年始の挨拶は日本古来から行われていた習慣です。
日本にははっきりとはしないが奈良時代から新年の年始回りという年始のあいさつをする行事があり、平安時代には貴族や公家にもその風習が広まってあいさつが行えないような遠方などの人への年始回りに代わるものとして文書による年始あいさつが行われるようになった。
引用元:Wikipedia
ただ、年賀状というハガキの形態で送るようになったのは、最近のようですね。
明治維新後の1871年、郵便制度が確立したが年賀状は書状で送るところがほとんどで、数は決して多くはなかった。1873年に郵便はがきを発行するようになると、年始のあいさつを簡潔に安価で書き送れるということで葉書で年賀状を送る習慣が急速に広まっていった。1887年頃になると年賀状を出すことが国民の間に年末年始の行事の1つとして定着し、その結果、年末年始にかけて郵便局には多くの人々が出した年賀状が集中し郵便取扱量が何十倍にもなってしまった。
引用元:Wikipedia
年始の挨拶は昔からの良い習慣だと思いますが、わざわざ年賀状を作って送る必要はない。
今の時代、メール、SNS、ブログで挨拶することはできます。
年賀状を買う金銭的コストと、作成にかける時間的コストから何が得られるのか?
親戚、友人への安否報告?
今年は年賀状の卒業宣言をしたことで、
年末の忙しい時期に年賀状を作成するというストレスから解放されました。
そろそろ、郵便局の都合で、年末の貴重な時間を取られるのはやめにしませんか?
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