これまでずっと、インデックス投資を中心にコツコツと資産運用を行ってきましたが、
これからは投資の幅を広げようと思います。
このタイミングで、現在の運用資産を公開です!
現在の運用資産の割合はこんな感じになっています(現金と確定拠出年金は含まない)。
国内外の株式、債券に分散投資しています。
特徴としては、日本債券は保有していなことですね。
そして、2005年から始めた投資の成績はこんな感じです。
- 総資産:21,655,114円
- 評価損益:7,514,325円
- 損益率:+35%
これまで、ほとんど売り注文をすることなく、
コツコツと買い続けてきた結果、損益率+35%。
リバランス以外は売り注文していないですね。
インデックス投資の基本を知っていたので、
リーマンショックやその他の暴落時でも、
相場の変動に惑わされることなく
コツコツ続けて来ることができました。
リーマンショックからの回復を経験すると、
暴落があれば、買い注文を入れたくてウズウズするんですよ。
「先進国株式」、「新興国株式」、「日本株式」は、
ほとんどがインデックス銘柄となっています。
「FX」や「MMF」も外国債券クラスとして、投資してきました。
「その他」の項目については、勉強のために購入したベアファンドや
原油先物に連動する投資信託です。
私が使っている証券会社は、メインがマネックス証券で、
楽天証券をサブ的な使い方にしています。
ちなみに、インデックス投資家にとって、ネット証券は必修となります。
というのも、高コストで無意味な投資を薦められる店頭証券会社は
相手にしないことが基本なんです。
マネックス証券は、投資を始めた頃からのお付き合い。
私が買いたいインデックス投資信託やETFの銘柄がそろっていることと、
他の証券会社に比べて、口座画面が見やすいというのがお気に入りの理由です。
ネット証券の画面は長く付き合うので、
見やすさは重要な判断材料ですね。
マネックス証券は画面が優しいんですよ。
>>マネックス証券
楽天証券は、ポイントで買い付けができるようになったので、注目しています。
楽天で買い物をして、たまったポイントで投資信託を買い付けるスキームは
すごく魅力的です。
投資信託を買ってもポイントたまりますし。
楽天ポイントと一緒にビットコインもゲットできる方法はこちらで紹介しています。
インデックス投資は、毎月決まった銘柄を、投資する金額・割合を決めて
買い続けるだけなので、投資初心者にはオススメの投資手法です。
5年、10年先まで売らずに買い続ければ、年利5%はとれるはず。
早く始めれば始めるほど、成績はよくなるのがインデックス投資です。
インデックス投資に関するオススメ本はこちらの記事で紹介しています。
実はインデックス投資以外にも手を出していて、
少し持っている現物株で、貸株金利を受け取っています。
貸株ってのは、ざっくりいうと、自分の保有株式を貸し出して、金利を受け取る仕組み。
毎月振り込まれて、今年1月から10月までの合計は、74,611円。
受け取った金利の全額をインデックス銘柄に再投資しています。
貸株については、こちらの記事でまとめています。
最近は、FXのスワップ金利(スワップポイント)に着目して、
マネックス証券のFX口座でトルコリラに投資を始めました。
スワップ金利ってのは、2国間の金利差から得られる利益のことです。
現時点での運用成績はこんな感じ。
- スワップ損益 21,892円
- 建玉損益:-39,487円
- 総評価損益:-18,045円
買い付けた直後に、トルコの政治が不安定になってトルコリラが急落。
建玉損が出ていて、トータル成績はマイナスですが、スワップ金利は魅力ですね。
建玉損がなくなれば、スワップ金利分が丸儲け。
トルコリラは回復傾向なので、追加投資を考えています。
インデックス投資家は、今回のような短期の急落に
精神的に耐えられるのが強みでもあります。
FX口座については、メインで使っているマネックス証券以外の口座開設も検討したところ
ヒロセ通商のLION FXがスワップポイントが高く設定されていて口座開設しました。
この辺については、またブログで投資成績を報告していきます。
紀州釣り師がなぜ投資をするのか?
それは、ダンゴを投げ続けられる未来を手に入れるため。
これからの時代、年金だけでは老後の釣りをする資金はおろか、
生活するお金すら確保できない未来が待っています。
座して不自由な未来を待つのか?
それとも今動いて、団子を投げ続けられる未来を手に入れるのか?
ダンゴを投げ続けられる未来を手に入れるために、まだまだ資産が足りません。
コツコツ投資を続けます。
インデックス投資、貸株、FXができるオススメの証券会社
>>マネックス証券
オススメ記事